beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

こ、これは本物では…((((;゚Д゚))))

2024-01-31 21:46:16 | 日記
さて。

だいぶ回復しました。
のどが焼けるように痛くて、かなりツラかったんですが、喉の痛みがなくなったらだいぶ楽になりました。
まだ鼻がぐずぐすしてますが…。

さて、昨日のこと。
仕事先に美術品…っていうのかな、とにかくアートを販売するお仕事が本職で、午前中だけアルバイトに来てる人がいまして。
扱ってる品物、古いものとかもあるし、現代作家さんのものとか、何なら自分で描いた絵もあって…本人は古物商と言われるのは嫌だそうなんで、アートを扱ってる人って言うことにしときますが、この人のお店で、夏に「呪物」と言われるようなものの展示会と、その持ち主の方かなあ?の講演会をやった話になってね。
で、誰かが「そういうの置いてあったら何か起きたりしませんか?」って言ったの。
このアート扱ってる人、本人は怖い話とか映画とか好きじゃなくて、普段自分からそういう話してこないんだけど、珍しく「関係あるかわからないけど展示会の期間中に色々あったんです」って話し始めてさ。

まずびっくりした話が、マンションに住んでるんだけど、出かけようとしてドアを開けた瞬間、女の人の悲鳴が聞こえたんだって。
で、ドアを開けて共用廊下に出たら、女の人が助けてーっ!って叫びながら裸足で走って来たんだって。
とっさに、刃物持った人とかに追いかけられてて、その人に部屋に入られたりしたら奥さんが危ない(奥さんLOVEだからね…)と思って、すぐ中に戻ってドア閉めたら、ドアをガンガン叩いて「助けてーっ!助けてーっ!」って言うんだって。

ちょっと怖くて、すぐにはドア開けられなかったらしいんだけど、女の人がドアの前からいなくなったみたいな感じがしたからドアを開けて様子をうかがったら、その女の人が取り乱した様子で「息子が飛び降りたんです!助けてくださいーっ!」って叫んでたんで、慌てて見に行ったら、なんとそのフロアに近いところに飛び降りた息子が引っ掛かってうめいてたんだって。
そのままだと落ちるかもしれないから、救助が来るまで落ちないように支えてたんですよって。

みんなえーっ!何その体験!?って驚いたんだけど、更に何かスマホで写真探し始めて…「東電OL殺人事件って知ってます?」って聞いてきたから、私は(何しろ未解決事件とか怪談とか大好物だから)知ってるよ~って答えたわけ。
で、知らない人にちょっと軽く説明したりしてる間にお目当ての写真が見つかったみたいで…

その「呪物」の持ち主、いわゆる心霊的なこと全く信じてない人なんだそうで。まあ、そういう人だらこそ呪物を収集できるのかもしれないけど。
その人と事件現場付近に用事があって行って、ああそういえば近くにそのアパートあるからちょっと見てみるか、みたいなノリで遺体が発見されたアパートを見に行ったそう。
とにかく古ーいアパートで、その事件現場の部屋、昔の木でできたみたいな雨戸が、酷暑の中、10センチくらい?隙間があいてるものの閉まってたから、誰もいないんだな…って、写真撮ったんだって。
で、撮った瞬間、何か違和感あって、もう1枚すぐに続けて撮ったそうで。
そしたらさ、1枚目の写真、雨戸の隙間から手首から先の手が…ハッキリと写ってる!
でもすぐ後に撮った2枚目には写ってないの。
オカルト好きとかが撮った写真だったらちょっと疑うけど、そういうのを信じてない人が撮った写真だから…って言って見せてくれたんだけど…

写真、ホントにくっきり手が写ってる。
人がいて手を出してたなら、多少手首から上が写りそうなもんだけど、その影もない。
あんまりくっきり写りすぎて、作り物みたいなのが逆に本物感がありありで。
細くて、やけに節が目立つ指は、拒食症で痩せていたという被害者を彷彿とさせて…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

でも、お姉さん(怪談師をされている、見える人。)に見せたら、これは人間の手だよと言われたそうな。

お姉様の配信、ちょくちょく聞いてるけど、この話は出てこなそうだなあ。人間だっていうんだもんなあ。

でもホントに不気味でした。
まあ、写真も怖いけど、そのアパート、しれっと民泊にしてるってことのほうが怖かったけど。

写真、もらいたいけど…くれるかなあ…

ではでは。

コメント (1)
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