噛噛堂しみじみ備忘録

鞄に本。リュックに本。
遅読、乱読、併読、積ん読、それでも中読。いえ中毒。
どうにもこうにも本とのハナシ。

無知からボタモチ

2007年03月01日 | ぼそっとな
3月。
いよいよ、近々、横浜市民ではなくなる月。
職安に行ったついでに、とりあえず転出の予約?だけはしておこうと区役所へ…

住民移動届を記入しながら「ハッ」と気づく。
「今、世帯主のアタシが転出しちゃったら、お嬢はどおなるの?!」
はい、ジジババと同居はしていますが、ずっと世帯は別。

住民票窓口
噛噛 「あの~、世帯主のアタシだけの転出で、娘はここに残るんですけど…」
お役人様 「お嬢さんは義務教育中ですか?」
噛噛 「いえいえ、(頭ン中はクソガキですが)成人してます」
お役人様 「あ、じゃあ、お嬢さんが世帯主になればいいんですよ」
噛噛 「えっ。そんなことができるんですか?!」

  今、落ち着いて考えればアタリマエなんだけど、
  まるで考えていなかった事についてのこの解決方法に心底ビックリ。

お役人様 「はい、(書き書き…)これで、今日からお嬢さんが世帯主ね。
       じゃ、次に健康保険の方へ行って、手続きして下さい」


国民健康保険窓口
美人のお役人様 「あ、今日からお嬢さんが世帯主なんですね。
           それでは、3月の保険料金が変わりますね」

噛噛 「あ、そうなんですか」
美人のお役人様 「今計算します。(計算計算…)
           3月の保険料金、こんなん出ました~」




\( ̄▽ ̄)/
せ、先月までの、じ、十分の一、以下っ。
閉店セールも真っ青の、 9割引、 更にレジで値引きあり。


昨年度の収入から計算されてしまうため、重~くのしかかっていた健保が…
こんな抜け道があったとは…
もっと早く気づいていれば…?
まあね、きっと、邪心がないからこそトントンと進んだことで、
「抜けてやろう!」と画策満々だったら、アヤシまれていたのかもしれない。

ジブンの真面目さ、もとい、無知さに、泣き笑い。