(よしもとばなな著)
★★★(ベアの満足度)
行ってみたいなあと思っているお店のHPに
この本のことが載っていた。
ばななさんの「パイナツプリン」は
学生時代何度も読み返したエッセイだった。
その頃と変わらず、食べ物が美味しそうに
書かれた本でした。
唯一違うのは、彼女にも私にも
今はコドモがいるってこと。
同じ年代だったら、もっと感情移入して読めたんだけどなあ。
マイマイにも、もっといろんな「食」を
経験させてあげたいなあと思った本でした。
先日、メニューも凝ったものであり、
たぶん食材も吟味しているんだろうなあというお店で
ランチしたら、禁煙じゃなくて、びっくりした。
(正直、それじゃあダメだろうと思う...
あ~、この本に背中を押されるようにして言えた。)
今、私は「食」について、考える時期なのかもしれない。
またしても、鉄分不足の貧血になってしまったし。