6:30に起床して出発準備。7:00からサービス朝食の朝カレー等を頂きました。
7:30にホテルを出発し、21 kmを走行して那岐山の登山口に移動。
【5/10、津山市-登山口-黒滝-那岐山-大神岩-蛇淵の滝-登山口】
8:10にAコース登山口の菩提寺に到着。
案内図を確認し、Bコースを登ってCコースを下りるルートに決定。
A・Bコース登山口の第三駐車場に移動すると、私の車で満車となりました。
今日は高低差650mの本格的な登山になります。
駐車場奥にある蛇淵の滝はパスして下山時に見学します。
8:30に第三駐車場-575mを出発。少し林道を進みます。
登山道入口の標識を過ぎて石ゴロゴロの道になりました。
コース分岐から右のBコースを進みます。
木橋を渡って沢を右沿いに進みます。
快晴の中、涼やかな沢沿いの道はありがたいですね。
思いのほか緩やかな道が続きます。
先行車の方達はCコースを選択したようで、誰とも会いませんでした。
午後の陽射しを避けるにはBコースで下山した方が正解ですね。
朝の木洩れ日が気持ちよい登山道です。
9:05にAコースへの分岐点-850mを通過、黒滝を見るため直進します。
すぐに五合目を通過、沢を渡って左の尾根道に進みます。
樹林帯の合間から登山口方面が見えてきました。
右側の山腹にAコースが見えています。
9:10に黒滝分岐に到着。直進して見学に向います。
沢に3分ほど下って黒滝に到着。危なっかしい小石を踏んで見学です。
分岐に戻って尾根道を進むとすぐに林道に出ました。
横切って登山道を進みます。
那岐山の稜線が見えてきました。
樹林帯も開けてきて登山口周辺が一望できます。
9:50に山頂まで1kmの標識を通過。
すぐに八合目-1120mの標識もありました。
さらに10分程で笹原の稜線に出ました。
10:00にAコースとの合流点-1200mを左折します。
子犬を連れた女性二人組とご挨拶。Aコースを登ってきた方達です。
まだかまだかと長い稜線を歩き、10:10に300名山・那岐山-1255mに到着。
300名山・那岐山(なぎさん)
鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡奈義町の境界にある山。「なぎせん」とも呼ばれる。氷ノ山、後山などと
並んで、氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されている。山の名は、伊邪那岐命と伊邪那美命という
国造りの神がこの峰に降臨した伝説に由来するとも、また近隣の後山との高さ比べに敗れて泣いたため
「ナキノセン」と呼ばれたとも言われている。天然記念物の「どうだんつつじ」が群生する平らな山頂からは
瀬戸内海から鳥取砂丘まで360度の眺望を楽しむことができる。
無人の山頂で 360度の景観を確認。登山口の瀬戸内海方面です。
残念ながら鳥取砂丘方面も霞んでいて、晴天続きの影響ですね。
登ってきた長~い稜線です。犬連れの方が到着しました。
10:20に西側にある三角点峰を経由してCコースを下ります。
トイレと思いきや避難小屋でした。三名の方が休憩中でご挨拶。
三角点峰に進みながら那岐山の山頂と避難小屋を撮影。
10:25に三角点峰-1230mに到着。
三角点とトイレ付き展望台がありました。便器は破壊された様な状態です。
滝山方面へのなだらかな縦走路です。
10:30に気持ちの良い稜線に別れをつげて下山開始。
Cコースは陽射しが当り、明るい登山道でした。
次から次と登山者が登ってきます。やはりメインコースのようです。
快晴の土曜日、100人以上の登山者とすれ違うほど賑わっていました。
10:50に大神岩-1000mに到着。
大岩からの展望です。
ここでトレランの方とすれ違い、各地の山で見かけますね。
整備された歩き易い道が続きます。
快晴の山頂稜線が望めます。
11:10にコップが置かれた水場がありました。美味しく飲ませて頂きました。
まだまだ登山者が登ってきます。
ファミリー登山のお子さんに美味しい水場がありますよと声を掛けました。
11:15に休憩所-740mを通過。
樹林で陽射しが遮られ、涼しく歩けた登山道でした。
11:20に登山道入口に出ました。ここから狭い林道歩きになります。
両脇の花々を探しながら駐車場に向います。
コース分岐点を通過。
広い林道に出ました。道端に数台駐車していましたが違反のようです。
11:35に第三駐車場に帰着。溢れた車が周辺の道端に駐車していました。
名勝、蛇淵の滝を見学します。
沢沿いには立派な東屋の展望所がありますが、沢を進んで撮影。
下流まで遊歩道がありましたが、濡れ濡れで急階段も一部壊れて危険でした。
11:50に駐車場に戻り、着替えてから次の鳥取砂丘に向います。
四座目の那岐山は、高低差650m、3時間、17,000歩(鳥取砂丘含み)の夏山でした。
12:00に出発。林道から峠を越えて無料の鳥取道へと66 km走行し、鳥取砂丘に向います。
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