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今日はどこへ行こうかな 

伊香保森林公園ウォーク

2017年11月01日 | 登山

【10/30、昭島駅-関越道-伊香保温泉-関越道-昭島駅】

6:30に昭島駅前を出発。関越道から榛名山系が見えてきました。

9:10に伊香保森林公園の管理棟に到着。

管理棟を見学します。

   

今日は伊香保森林公園のミニウォーキングです。

トイレ立ち寄り後、準備体操。快晴に恵まれました。

9:20に出発。強い秋風が吹き抜けます。

   

伊香保森林公園は、伊香保町の南西にそびえる二ツ岳-1345m(雄岳・雌岳)を中心として、北側の
市道沿-960mから南端の相馬山-1412mと標高差450m、面積224haの地域からなる東西3km、南北
2kmに及ぶ史跡や景勝に富んだ自然植生に恵まれた緑豊かな森林公園です。地質は相馬山・二ツ岳は
石英安山岩の溶岩円頂丘、他の地域は火山岩屑、凝灰角礫岩などを含む火山噴出物からできています。
二ツ岳と相馬山の間の凹地が爆裂火口で6~7世紀のものと言われ、オンマ谷と呼ばれています。お年
寄りや子供たち、車椅子の方でも散策できる気軽なコースから、足に自信のある人にお勧めの雄岳コースなど
健脚向きコースまで色々なコース取りができ、
四季を通じて植物や野鳥を観察できる素晴らしい森林公園です。

   

カラフルな紅葉の遊歩道をゆっくりと進みます。

   

冷たい秋風が吹き荒れている中でのウォークとなりました。

   

頭上に聳える二ツ岳が目立ちますが、今日は裾野歩きです。

陽が当たると木々の葉が艶やかに輝きます。

つつじが丘の東屋で大展望を満悦。

子持山と伊香保-渋川市方面。

   

背後に聳える秋の二ツ岳。

   

小学生の大集団とご挨拶しながらつつじの広場を下ります。

   

上ノ山公園から見晴展望台に上って参加17名での集合写真。

伊香保温泉を展望。強風はさらに強まったようです。

   

強風を避けながら展望台下で昼食タイム。

今日は木枯らし一号が吹いた様です。

周辺の紅葉を楽しみながら、早めに食事を終えました。

伊香保スケートリンク場を見ながらロープウェイ駅に立寄り。

   

強風でロープウェイは運休中。山頂駅は運転待ちの観光客や子供達で一杯になりました。

我々は予定通り、徒歩で伊香保温泉に下ります。

  

石段道を下り、20分程で伊香保神社に出ました。

参拝後、神社裏手で集合写真。

ここからの紅葉展望も見事です。

10分程歩いて名所の河鹿橋に到着。

   

ここで露天温泉組と温泉街観光組に別れてフリータイム。

私は神社から石段を下って、石段街と湯本通りを散策。

伊香保温泉(いかほおんせん)は、群馬県渋川市伊香保町(旧国上野国)にある温泉。草津温泉と並ん
で県を代表する名湯で、上毛かるたでは「伊香保温泉日本の名湯」と歌われた。急傾斜地に作られた石
段の両側に、温泉旅館、みやげ物屋、遊技場(射的・弓道)、飲食店などが軒を連ねている。365段の
石段は温泉街のシンボルであり、この界隈は石段街と呼ばれる。石段の下には黄金の湯の源泉が流れ、
小間口と呼ばれる引湯口から各旅館に分湯されている。石段の上には伊香保神社が存在する。

   

石段周辺を一巡りします。

石段上の源泉周りは整備されており、源泉が湧出する様子を見ることができる。また石段から源泉ま
での遊歩道の途中に飲泉所がある。源泉の傍には「伊香保露天風呂」が、石段の途中には共同浴場
「石段の湯」が存在する。温泉街と近くの物聞山にある上ノ山公園を結ぶ伊香保ロープウェイがある。
温泉街の周辺には榛名山や、水沢うどんで有名な水沢観音などが存在する。発見は1900年前とも1300
年前とも言われている。万葉集にもその名が登場している。現在の温泉街が形成されたのは戦国時代。
長篠の戦いで負傷した武田兵の療養場所として武田勝頼が当時上州を支配していた真田昌幸に命じ、
整備された。石段もこのときにできた。明治時代以降は竹久夢二、徳富蘆花、夏目漱石、萩原朔太郎、
野口雨情など文人が多く訪れた。また、御用邸やハワイ王国大使別邸なども作られた。現在では各地
で見られる茶色の温泉饅頭は、伊香保温泉が発祥の地(勝月堂)とも言われ、1910年(明治44年)から
売り出されている。「湯の花まんじゅう」と呼ばれている。

   

紅葉の階段下に出ました。もう一度石段周辺を散策。

   

喫茶店のメンバーは、注文後30分も待たされて集合時間が気になるようです。

石段下駐車場のマイクロバスに15時30分集合です。

温泉組、喫茶店組も間に合い、15時30分に出発。

道の駅こもちに立寄って地元野菜や弁当等を買い出し。

平日のため、高速渋滞も無く走行して昭島駅に16時30分に帰着。
リーダー、参加の皆様、紅葉ウォークと温泉入浴、石段街観光とお疲れ様でした。

次は天候が気になる中、山梨百名山・雨乞岳に登ります。


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