ドロミテから成田へ

5:00に起床、紙袋で配られた朝食を済ませて6:00に荷物出し。

【3/29、ドロミテ－ミュンヘン空港】

コルチナダンペッツォ最後の朝、夜明け前のトファーナ山塊を撮影。

スキーコンテナを牽引した専用バスに乗車して7:00にミュンヘン空港へ出発。

暫くは先日のアルタ・プステリアへのルートを走行します。

 今日も朝日に輝く湖水と山々。

快晴に恵まれて世界遺産のドロミテアルプスを最後まで堪能できました。 

谷間や集落に見られる教会の白い塔が印象的です。

緩やかな山々の稜線を見ると、ゴツゴツしたドロミテから離れたことを実感します。 

 高速道路の休憩所でトイレタイム、0.5€支払い。

店内には豊富な食事メニューが並んでいます。

カプチーノとアイスクリームを頂きました。 

 昨年訪れたインスブルック市街の傍を通過。
今回も山脈の稜線は雲に覆われていました。

 ミュンヘンに近づくと野原や丘へと景観が変化していきます。

 二度目のトイレ休憩。

0.7€の自動ゲートで、トイレチケットは0.5€の買い物券として使えます。 

ミュンヘン空港近くに設置された航空機展示場。 

6時間の長距離移動にて13:00にミュンヘン空港に到着。

 空港内で海外研修会の閉講式を行いました。
全員ケガも無くて参加者の皆さんお疲れ様でした。

来年の会場にはマッターホルンのあるツェルマットを予定しているようです。

軽食で腹ごしらえ、何故かカプチーノは三杯分の量でした。

周囲を見ると両手で持って茶道の様に飲んでいます。

帰路も15:50発のルフトハンザ機に搭乗します。

 添乗員から、計量結果に知らんぷりで搭乗手続きするように言われました。
ケースは25kgで5kgオーバーでしたが、超過料金は取られませんでした。

窓側の席に座れて空港周辺の景観を撮影。

機内夕食には焼肉ご飯とソバが出ました。

【3/30、ミュンヘン－成田空港帰着】

夜明けを追い越す形で成田空港へ飛行中。
往路と同じ映画メニューで、拾い見しながら11時間の飛行に耐えます。

シベリア上空でしょうか、凍土が見えます。

2～3時間仮眠した後、朝食の機内食。

成田空港が近づき、お天気は晴れているようです。

風の影響でかなり揺れながら着陸体勢に入りました。

予定時間の10:15に成田空港到着。

荷物の受取りに手間取りましたが、11:00の京成電車に乗車。

13:30に昭島駅に帰着。
シャワーを浴びて4時間程寝て時差ボケ解消に努めました。

シャモニー、チロルと滑りましたが、ドロミテが一番変化のあるスキーを楽しめました。
ツェルマットはシャモニーに近い印象ですが、天候に恵まれればマッターホルンを間近に楽しめそうです。