熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

200名山・御座山

2013年05月28日 | 登山

晴天を確認して200名山・御座山と300名山・諏訪山に出掛けました。

【5/26、昭島-関越道-下仁田IC-登山口-御座山-登山口-ぶどう峠-諏訪山登山口泊り】

5:30に昭島を出発。群馬県上野村経由でぶどう峠を通過。
8:30に長者の森キャンプ場の登山口に到着。

8:40に長者の森キャンプ場-1230mを出発。

 

しばらく長者の森の林道を進みます。

今日は標高差900mの登りになります。

 

林道の終了点から登山道に入りました。 

整備された木の階段が続きます。 

 

標高が上がると道の両側にチラホラとツツジが咲いています。 

やがて咲き誇る石楠花も混じってきました。

 

ぶどう峠方面を振り返ります。

9:30に送電塔下-1600mを通過。

さらに急斜面の階段を登って9:40に白岩登山道分岐-1650m通過。 

石楠花が咲く長者の森コースを振り返ります。

10:00に見晴台-1750mに到着。御座山の前衛峰が見えます。

 

10:30に前衛峰-1992mを通過。
ここまで三組四人の登山者と遭遇。

御座山の山頂が確認できます。

山頂手前の御座山避難小屋に出ました。

細長い岩稜を通過して11:10に先端の御座山山頂-2112mに到着。

御座山(おぐらさん)-標高2112m
長野県南佐久郡北相木村と南相木村とにまたがる山である。関東地方と中部地方の境になり、
東京都・埼玉県・群馬県・長野県・山梨県に広がる関東山地に属している。日本二百名山のひとつ。
 頂上は南北に細長い岩場になっており、360度の視界が開けている。登山口は
北相木村側に2つ(白岩登山口、山
口登山口)、南相木村側に1つ(栗生バス停近くからの登山口)。
白岩登山口からの途中の見晴台あたりから前衛峰にかけては6月にシャクナゲの花が満開になる。

諏訪神社と浅間神社を一緒に祀った石祠と山頂標。

断崖絶壁の山頂で快晴の大展望を見ながら昼食。
やがて二人組が到着し、撮影をお願いしました。

 

先週、荒船山に登って転落事故を目撃したとのこと。
奥さんが危ないよと注意した矢先に滑落し、一度引っ掛かった後に落ちたそうです。
何であんなに身を乗り出したんだろうと話していました。

大岩に踏み跡らしいものが見えますが、一般道は無いようです。

八ヶ岳連峰や浅間山は霞んで明確に確認できません。輝く棚田が見えました。

続々と10人程登山者が到着し、日曜日の山頂が賑わってきました。
11:40に不動の滝コースの尾根を見ながら下山開始。

小綺麗な避難小屋は泊まりたくなります。

  

12:00に前衛峰を通過、その近くに三角点がありました。 

次々と登ってくる登山者、20名程の団体さん二組ともすれ違いました。
やはり人気の御座山・長者の森コースです。

12:20に見晴台を通過すると、いきなり遠雷が鳴り出して雹が降り出しました。

 

雨混じりの雹でカミナリも連続し、登っていった団体さんは焦っているでしょう。
辺りが薄暗くなり、私は傘を差しながら下山します。

12:40に白岩登山道分岐を通過。

 

送電鉄塔下で、引き返す親子の三人組がいました。

 

13:00頃に雨が止み、日差しが戻ってきました。
御座山方面に晴れ間が確認できます。

 

濡れた傘を乾かしながら下山し、13:20に登山口を通過。

林道を歩いて13:30に長者の森登山口に帰着。
高低差900m、23000歩で5時間の山旅でした。

キャンプ場の管理棟で身支度を整えてから、ぶどう峠に向かいます。
ツーリングのバイク集団が走る人気の峠のようです。 

霊が出現するというぶどう峠ですが、展望台にある地蔵堂にお参り。

北相木の案内板です。 

青空が戻った峠からの展望。

狭いぶどう峠を落石や対向車・バイクに注意して下りました。
14:40に300名山・諏訪山の浜平登山口に到着。

近くの湯ノ沢で体を洗い、入浴代を節約。

 

夕暮れを見ながら夕食。登山口駐車場には私一人です。

20:00にシェラフを半分被りながら就寝。
満月で星空が確認できませんが、明日も晴れ予報です。

1985年に発生した日本航空123便墜落事故の御巣鷹山の昇魂之碑に向かう一本道のため、
今でも犠牲者の霊が彷徨っているかなと思いながら二度寝しました。


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