7時に起床してゆっくりと朝食バイキング。昨日同様に風雪が舞っています。
【2/3、万座温泉スキー場―シャトルバス―軽井沢駅―東京駅―昭島駅帰着】
一泊旅行のため荷物をまとめて貸しロッカーに収納。
8:50にゲレンデに向います。
小雪が降り続いていますが、風が弱まり昨日の寒さはありません。
リフト四本を乗り継いで万座山最高点に移動。
視界も良くなりましたが、斜面の凹凸までは見えません。
万座山に到着。やはり展望はまったくありません。
規制ロープ越えは避けて、圧雪コース脇の深雪に入ります。
膝上まで埋もれる深雪です。もがきながら何とかシュプールを描きます。
明確なシュプール跡は確認できません。
北海道で出遭えなかった新雪・深雪気分をチョッピリ味わえました。
深雪を見つけては滑ってみます。
規制ロープ越えのボーダーやスキーヤーが4~5人見受けられます。
コース外滑走禁止のアナウンスが何度も流れており、
私はコース脇の深雪を見つけながら楽しみます。
三時間程で滑走ラインが重なるようになって終了。
以降は圧雪コースをロング滑走して見えない凹凸に足慣らし。
撤去された向かいのゲレンデに陽が当たってきました。
小雪が止んで視界が良くなりましたが、ガスは晴れません。
中腹に大勢の修学旅行生が登ってきたため、ホテル前のゲレンデに移動。
天候が穏やかになったプリンスゲレンデで時間を見ながら滑走。
コース脇に丁寧に造られた滑りやすいラインコースを各三本滑走。
ボーダーが掻き回した跡を担当の人が巡回して修復していました。
昼食抜きで滑走し、午後2時に引き上げます。
プリンスホテルと無料駐車場。草津白根山方面に初めて青空が見えました。
フリー滑走では二日間が限度ですが、新雪・深雪が期待できるスキー場でした。
午後2時にホテルに戻り、百泉の湯で一風呂浴びます。
貸切状態のため、失礼して露天風呂でパチリ。
冷え込んだ雪山風景を見ながら、熱い露天風呂で贅沢気分。
着替えとパッキングを済ませてシャトルバスを待ちます。
15時35分のシャトルバスで軽井沢駅に向います。
万座温泉の全景。紅葉時期に山歩きと露天風呂を楽しみたいですね。
万座ハイウェイを下ると麓は快晴。草津白根山周辺だけ風雪に覆われていました。
快晴の浅間山を見ながら軽井沢駅に向います。
17時に軽井沢駅に到着。今日は凍結が緩んで順調に走れたそうです。
駅から見た軽井沢プリンススキー場とアウトレットショッピングモール。
新幹線の待ち時間を利用してアウトレット店に立ち寄り。
一時間程で一回りしましたが、ネットショッピングと比較すると安さを感じません。
ここでも大きな買い物袋を抱えた中国の人達が目立ちます。
広大なエリアに展開するショッピングモールと満月を駆け足で楽しみました。
18:43の長野新幹線に乗車。サンドイッチで小腹を満たします。
19:56に東京駅に到着。予想外の地吹雪、深雪滑走、露天風呂、アウトレットショッピングと
盛り沢山に楽しめた万座温泉スキー場でした。次も初めてのグリーンピア津南スキーに出掛けます。
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