5:30に起床して出発準備。6:00から朝食。
今日は夕方から雨予報。三座目の大崩山は安・近・短のルート選択で昼過ぎに下山する予定です。
【5/30、高千穂町宿-宇土内谷登山口-大崩山-上湧塚頂上-宇土内谷登山口-高千穂町宿】
6:30に宿を出発。鹿川渓谷への狭い舗装道を安全走行します。
矢筈岳でしょうか。この山域には鋭い岩峰が目立ちます。
7:15に鹿川渓谷の入口駐車場に到着。ここから更に荒れた林道を進みます。
痛んだ舗装道で落石が目立ちました。
7:40に宇土内谷登山口-1010mに到着。
宿から50kmのすれ違い困難な走行でした。
登山準備後、7:50に出発。高低差630mのピストンになります。
痛んだ舗装林道を進み、10分程先にショートカット道がありました。
8:00に上鹿川登山口-1080mに到着。ここから山道になります。
出だしは中斜面のジグザグ道を登ります。
アケボノツツジが素晴らしいルートとのことですが、すでに終わっています。
尾根筋に出ると緩やかな道になりました。
林間から鹿川渓谷方面の山並みが見えてきました。
山頂まで緩やかな稜線歩きが続きます。
9:25に上祝子登山口分岐-1610mを通過。
間もなく石塚-1616mに到着。岩に上がると展望台になります。
9:40に200名山・大崩山-1644mに到着。展望はありません。
大崩山(おおくえやま)は、宮崎県延岡市北西部にあり九州山地に属する標高1,644mの日本二百名山。
大崩の名称は東側斜面に崩れたように見える風化した花崗岩が露出することに由来する。岩峰とアケボノ
ツツジがすばらしい九州一の名峰、九州一の深山幽谷とうたわれ、山登りの通の間では全国でも5本の指に
入る名山。見所は湧塚コースの袖ダキ、乳房岩、下湧塚、中湧塚、上湧塚の岩峰群。山頂から少し下った
石塚付近から九重山、阿蘇山、祖母山、傾山、由布岳、霧島山を望むことができる。
記念撮影後、メインルートの上湧塚を見に向かいます。
石塚からの展望。明日登る傾山方面です。
和久コースの坊主尾根でしょうか。
祝子登山口方面。今のところ雨の気配はありません。
上鹿川登山口分岐を直進して上祝子登山ルートを下ります。
右後方に大崩山の山頂がありますが、樹林帯のため見えません。
坊主尾根分岐を直進して湧塚尾根に下ります。
緩い下り道が続きます。
紛らわしい和久塚尾根(湧塚)分岐で、右折してしまいました。
左斜面をトラバースする道になりました。
木々の間に目的の上湧塚が見えて気付き、分岐に戻りました。
分岐に戻って直進し、岩尾根らしい登山道を下ります。
10:30に上湧塚直下の広場に到着。ここで湧塚コースを登ってきた男性二人組とご挨拶。
岩山の右側に回り込んで上湧塚に登ります。
その先にある中湧塚が見えてきました。
ロープがある岩壁を直登します。
10:40に上湧塚-1440mに到着。昼食を摂りながら岩峰群を見学。
次の機会があれば登りたい岩峰ルートでした。
ここで若い男女とご挨拶。上湧塚を登ってから大崩山に向かうとのこと。
11:00に上鹿川ルートに向かって出発。高低差170mを登り返します。
山頂方面がガスに包まれました。雨の気配でしょうか。
厳しい岩稜ルートと優しい樹林帯ルートと違いに驚きました。
、11:40に分岐を右折、上鹿川登山口に向かいます。
鹿川渓谷方面にはガスが湧いていません。
上鹿川ルートを登ってきた中年夫妻とご挨拶。
夕方まで天気が持ちそうですねと、しばし談笑。
12:40に上鹿川登山口を通過。
駐車場まで林道歩きになります。
12:50に駐車場所に帰着。高低差630m、5時間、22000歩の安全登山でした。
13時に宿に向かって出発。直後、スコールの様な土砂降りになりました。
出逢った三組六名の方達はズブ濡れでしょう。
幸運に感謝しながら15時に宿に戻り、シャワーを浴びてさっぱりしました。
結局、夜半まで豪雨が続き、この日に北九州の梅雨入り発表となりました。
明日の四座目・傾山は、高低差1200mで雨天覚悟の厳しい登山になりそうです。
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