前回ブレーキオイルの話をしましたが、今回はブレーキそのものの話を
ブレーキの種類は大まかに分けるとディスクブレーキとドラムブレーキがあります。
そのうちの一つ大きなバイクやスポーツバイク、一部の原付スクーターにも採用されているディスクブレーキです。
デスクブレーキとはホイールの所に付いている円盤状のブレーキの事です。
こんなのです^^
車検や点検などを受ける車両は点検しますが、原付や軽二輪などの車検の無い車両は結構放置されているのが現状です。
ディスクブレーキとは
このブレーキキャリパーと言う物が油圧でピストンを押し赤丸のブレーキパッドで円盤状のブレーキディスクを挟んでその摩擦で止まります。
ですのでこのブレーキパッドはブレーキを使えば使うほど減ります。
減りすぎると最終的にブレーキパッドを圧着している鉄板がディスクにあたりブレーキディスクを傷つけます。
そんな事も多々あるので
ブレーキの点検は大切です。
そしてよくあるのが
ブレーキキャリパーピストンの錆による固着です。
この丸いところがピストンです。
大体のブレーキはスチールにメッキがしてありあまりに点検していない車両はピストンが錆、油圧ですのでオイルを止めるパッキンが錆で傷つき最悪ブレーキの固着もしくはオイル漏れを起こします。
ですので定期的にブレーキの点検も必要です。
ブレーキ点検もしくはブレーキパッド交換時に各場所に固着防止と錆防止にグリスを塗ったりします。
ブレーキ、タイヤ、足回りはしっかり整備しておかないと事故につながります。
皆さんも定期点検はしっかりしていただけると機械的なトラブルでの事故が減ると思います。
そして、楽しいバイクライフを