『聖徳太子様…』

聖徳太子は一度に何人もの人の話を聞くことが出来たって聞いたことありますよね。
この聖徳太子に匹敵する人がいます。
そのお方は…“お局様で～す”

以前から、自分は離れた所にいたり、電話中でも、事務所内の事は何でも分かっていて
あれやこれや支持しているところを見て
『はぁ～、こりゃただ者じゃないぞ』
と感心することが幾度とありましたが…
目の当たりにすることがありました

先日、締めで忙しい日、Ａ店の経理の方から問い合わせがあり
どうやら、熊本支店とＡ店、Ｂ店との間で面倒臭いことが起こってまして…
でもその日は締めで忙しく、明日手を付けようと思ってました。
しかし、Ｂ店の方からも電話があり…
『分かりました、じゃあ〇〇の処理をします』と応え
その旨をボク課長に伝えました。
すると、「なぜ〇〇の処理ですか？それはおかしいでしょ」
そうしたら、横から、ずっと電話してたり、他の仕事やっていた
“お局様”まで加わってああだこうだ言い出した
『おいおい、貴方、自分の電話しながら、私の電話を一部始終聞いて理解していたの？』
と心の中で叫んで…（あくまでも心の中で…）
経理の事も分かっているのかいないのか、よくも口を出してきたもんだ…と心の中で思い…

そうやって“お局様は”自分以外の人の事は、何にも出来ない愚かな人として
処理していく性格なんです。
常にどんな人にでも上から目線で、向かうところ敵なし状態で、自分勝手で居心地いいでしょうね～

あ・あ・あ～だからか…とってもふくよかななんだ…

しかし、数日後、結局その処理の仕方は〇〇で片付いたんですよ
ボク課長、その事は私に何ひとつ言わず、こっそりと処理を別の人に依頼したらしく
その人が、「やっぱり〇〇の処理になったそうですよ」と教えてくれました

『ショック！！！』

先日、車のラジオを聞いていた時

「写真に写っている姿が本当の姿、鏡に映る姿は、実際より３割増し…」

なんてことをおっしゃってました

年々、写真写りが悪くなってきてショックだったのに…

打ちのめすようなお言葉…

…そうなのね…もう若くないんだから…それが本当なのね…

もうすっかり自信喪失です…