気まぐれネオの独り言ヽ(*´▽)ノオテアゲー♪

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政府、国民両方の責任だろうねぇ~

2008-03-06 00:05:04 | 真面目な話
話題って出ては消え、そしてまた生まれるということを繰り返しています。
そんななかで、ずーっと続いている話題の一つにアメリカの大統領選挙があります。

日本の事ではないのですが、やはり日本への影響が大きいからでしょうか。
日本でもかなり報道されていますよね。
アメリカ中が選挙で沸いているって感じです。
その大統領選ってのはまだ1年くらい先なのに。

特に民主党の指名争いは激戦みたいで、完全に共和党は埋もれちゃってますよね。
今日あった民主党の予備選挙の結果により、ヒラリーも何とか大統領候補へ向けての戦いに残ったみたいです。。
とりあえず民主党の二人のどちらかが時期アメリカ大統領になることは間違いなさそうですね。


っとまぁ、今話題の事について触れてみましたが、おいら的には正直言ってどーでもいいことです。
誰が大統領になっても、そんなにおいらの生活には影響ないだろうし。


ただ、どうしても不思議なことが一つ。
なぜアメリカ大統領選挙についてはこれだけ日本でも注目されているのに、日本の次期首相が誰になるかについては注目されないのでしょうか。
日本人なのに、アメリカの大統領選挙に関心がいってしまってる・・・

まぁ、その原因を考えてみると簡単なことです。

①アメリカ大統領はよほど問題を起こさない限り任期がハッキリとしている。
→いつ選挙を行うのか明確。
②何をやりたいか、どういった政策でいくのかについて、それぞれの候補が明確なビジョンを持って、それをしっかりと有権者へ伝えている。
③共和党と民主党という2大政党があり、それぞれがしっかりとした特色を持っている。
④国民も賢くて、例え共和党支持者でも、時と場合によれば選挙で民主党へ投票する。
→そのため両党とも気が抜けない状態で、ちゃんとした政策を打ち出す。
⑤そして、何よりも国の最高責任者を国民投票で、オープンな形で決定する。
→これって民主主義の原則。

他にも様々な要因はあるとは思いますが、これだけみても関心が高くなるのは解りますよね。
国民の意見が反映される仕組みになっています。
それに、2大政党が入れ替わり一党独裁にならないので、国民の手で政治を動かすことも可能だと思えます。
いかにも自由の国アメリカって感じじゃないでしょうか。


じゃあ日本はどうでしょう。
アメリカと比較して書いてみます。

①総理大臣が決まっても、不信任決議案をどの時期に出すとかゴタゴタをずーっと言ってて、衆議院の任期がさーっぱり解んない。
→突然に選挙がやってくる。
②選挙での候補の明確なビジョンが全く伝わってこない。ものすごく曖昧。選挙で当選したらそのビジョンを覆すのは当たり前。
→毎回同じ繰り返しなので、信用なんで出来るわけありません。国民をバカにしてるとしか思えない。
③自民党と民主党という2大政党の時代になってはいるけど、違いがさっぱりわからない。ってか、どっちの党もグダグダ感が漂っていて、お互いに納得いくように妥協とか適当な調整ばかりしてるとしか思えない。
④自民党の一党独裁が続いている日本。そのためか自民党議員は調子に乗って、汚いことやり放題、国民に対して無理難題を押し付け放題。政策を打ち出しても選挙後には平気で公約を破る。そんな感じで国民をバカにしてるとしか思えない言動を平気でしている。
→まぁそうなるのは元はといえば国民の責任でしょうが。そんな党でもずーっと政権を担ってるわけだから・・・
⑤国の意思決定者の決め方が超不明瞭。自民党の中での利害関係とかが物凄く働いて、首相の決定の仕方なんてほんとわかりません。なんだか、党内での陣取り合戦というか、どれだけ上手く根回しして味方を増やせるかが大事って感じがします。完全に国民の意思とは別のところで動いています。
→なぜ国民投票にしないのか、ほんと意味不明です。とても民主主義とは思えません。

他にも原因はあるとは思いますが、これじゃぁ国民の関心が高くなるはずもありません。
国民の意思が反映されるしくみとは到底思えませんよね。
まぁ、それに対して反対をしていない国民性の問題ってこともあるでしょうが。

こんな制度で、「投票率が低いのは問題だ」なんて議論すること自体バカげてるって思いません?
そりゃ、こんな面白くも何とも無い、誰がなっても変わりそうにないのに選挙なんて行かんでしょ・・・そもそも入れたい人がいないんだから。
で、結局投票率が低くなって特するのは組織力の強い自民党。
ってことになるのでしょうが・・・


っとまぁ、アメリカ被れみたいな記事になりましたが、基本的にはアメリカは嫌いですよ?
日本はアメリカのくだらん部分ばかり真似しようとしてるって思います。
ただね、自由の国だからこそできるこういった良い面を真似しないと。
こういう部分で『アメリカ=陽』『日本=陰』っていうイメージがするのはおいらだけですかね?

政党が本気で対決し、一国の元首を投票でオープンに決定。
そして政策のハッキリ違う政党が政権与党を争う。
こうなれば自然と投票率も上昇するでしょう。
そして国民意識も向上し、国政にもっと興味も持てるようになると思います。
その辺の事に気づいてる議員もきっといるとは思うのですが・・・『陰』の部分のしがらみで行動にはうつせないんでしょうねぇ~


ちなみにおいらは殆ど選挙に行きません。
まぁ、面倒くさいってのもあるのですが、おいらの場合行ったとしてもどうせその票は『死に票』になるだけだから。
何せ支持政党は『社民党』って書いて、候補者に関しては社民党の人がいないから白票で出しちゃいますから。
まぁ社民党員でもなければ大好きってわけでもないのですが、とりあえず今の政治がガラリと変わってみたら面白いって思ってますからね。
民主党じゃそれは無理でしょ。
アメリカみたいな選挙だったら出来るだけ行こうって気持ちにもなるんですがねぇ~


っとまぁ、選挙にも行かず、国政にもそこまで関心のないおいらが言いたい放題。
イタイ人の戯言と思って軽く見逃してやってください。

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2 コメント

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Unknown ()
2008-03-06 01:26:27
誰のをぱくったん?
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Unknown (ネオ)
2008-03-06 23:16:56
えっと、共同通信のやつを・・・

って、そんなもの読んでませんw
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