リハビリ
では、その意味は
リハビリテーションとは単に病院で行う機能訓練のみをを指す言葉ではありません。
WHO(世界保健機関)では、次のように定めています。
能力低下やその状態を改善し、障害者の社会的統合を達成するためのあらゆる手段を含んでいる。
リハビリテーションは、障害者が環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、
障害者の社会的統合を促す全体として環境や社会に手を加えることも目的とする。
そして、障害者自身・家族・そして彼らの住んでいる地域社会がリハビリテーションに関するサービスの計画と実行に関わり合わなければならない。
元来、障害者と認定された方の社会復帰に関わる全てのコト:周辺も含んで示す言葉なんですね。
私たち=整骨院・接骨院の業務・整形外科内でも、現代ではフツウに
リハビリという言葉を使っていますが、厳密に言うと障害者の社会復帰に関わる際の言葉なんです。
既に慣例として社会に適合した言葉になってきているので、
的確な表現を意識するならば、
ケガをした方が可能な限り、元の社会生活を取り戻すことを意味するのです。
それにはカラダの機能障害自体が軽くなるように機能訓練を行う必要もありますが、それ以上に本人が生活の中で積極的に体を使うことが重要です。
病院・整骨院の中だけで、体操をやらされているだけでは、
不十分なのがご理解いただけるかと思います。
その為に、おの整骨院ではリハビリ成功率を限りなく100%に近付ける為に、
実行していることがあります。
他の整骨院勤務・経営の方も真似していただいて構いません。
おの整骨院より、小まめに正確にシステムを作って行っている所も見たことが無いので、
逆に他の整骨院の方は、ドンドン真似して業界のレベルを上げて欲しいです。
これは皮肉で言っているのではなく、本音なのです。
是非、真似して下さい。キーワードをあげます。
コミュニケーション。患者さんだけではなく、家族の方とも。
正確な治療を行う。これを外しては絶対にダメ
解剖学と生理学の勉強を怠らない。教科書丸暗記は当たり前。
即連携をとれる提携医療機関がある。定期的な相談が必要。
リハビリの禁忌=禁止事項を知る。なんでもかんでも行って良いのではない。
最新のトレーニング学を常に自分の中に入れる。
院内の運動は、専門のニンゲンが密着して行っているか
目標を決めているか
まだありますが、これくらいにします。
1個でも外れたら、リハビリは実施禁止です。
回数を唱和して静的ストレッチしか行わない・いつも同じ運動しかやらない。ガンバってしか言わない。
こんなトコロのリハビリは、行う価値がありません。
また、やたらとツライキツイ恐怖感やりたくない
こんなリハビリも間違いです。
何事も適性な範囲・正確な方法論があるのです。
上記の条件は、患者さん側から問い合わせても良いと思います。
運動選手のケガからの復帰にも関わるので、
そのコトについてまとめた私の執筆冊子
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