家庭犬のしつけ教室

　１４日の日曜日、犬馬鹿クラブのしつけ教室に参加した。
２回めの参加であるが、朝陽ちゃんは戸惑うこともなく大型犬とも挨拶をしている。
私が年をとり行動範囲が狭くなっており、どこへも連れて行ったやれない。

好きならば、せめて教室だけは参加しようと改めて思う。
帰るとさすがに疲れた様子で、一緒にソファーで寝てしまった。





犬の後へ書くのは失礼だけど
11月９日に　瀬戸内寂聴さんが他界されたとのこと。
若い頃から好きな作家さんで、よく読んでいた。

週刊誌に連載されていた「カモカのおっちゃん」は面白く、毎週週刊誌を買ってしまうほど。
また、行きつけのブティックのママが元宝塚出身の方で、田辺聖子さんが出家される前には
誕生会などに招かれていて、その話を聞くのも楽しかったな。

建て前をを全く言わないで、本音のところで語りかけてくれるところが好きだった。
寂庵に行ってみたいと思っていた。

２０１０年８月に　８８歳になられた寂聴さんが、新宮市にも来てくれ講演をされた。
当地出身の作家「中上健次のその強烈な存在」というテーマで話してくれた。
もっと若い頃に、大逆事件を主材にした「遠い夢」という小説を書くため、地の果てと言われる当地に何度も来られたと。

紫色の僧衣の下に白い着物を召されていて、すごくオシャレだった。
（２０１０年８月８日のブログより）

ご冥福をお祈り申し上げます。

間違い　中ほどのカモカのおっちゃんの話は、田辺聖子さん。　瀬戸内晴美さんとこんがらかってしまいました。
もう３０年以上も前の話で、どこでこんがらかったのかですが、どちらも現在訳源氏物語を書いているから？？　どうしてそう思ったのか分かりません。子供の頃からの友人が、いよいよ来たか？って心配して教えてくれました。