ワトソン君試合の謎を解く！直行地味に完投勝利

＜６月１０日の試合結果　ロッテ　３－２　悪の金満球団＞
貯金１１（今季最多タイ）　リーグ首位（２位白猫に1.5差）　交流戦首位タイ（東京燕軍団と同率）

解雇へのカウントダウンが始まったヴァル・パスクチ！！

この試合では左の工藤ということでボビーは右打者をずらりと並べましたが、実は工藤は対左の被打率のほうが高く、逆に左を並べればいいのにという意見が複数ありました。不勉強で知りませんでした。
そのせいか、「調子は良くなかった」という工藤の前に１得点。ただし球数はそれなりに放らせていたので７回までで引っ込んでくれましたね。
そして久保が出てきた８回は小関のやらかしもあって同点。９回は代打ワトソン君がライトフェンスにぶち当てて、大物が一塁から長躯生還サヨナラという試合でした。
この日は小物の悪送球以外はそんなにツッコミどころがない試合でした。
とにかく直行が地味によく投げてくれました。気合入りまくりで喜怒哀楽丸出しの工藤とは好対照の淡々とした投球でした。

というわけで今日は上原対俊介ということで苦戦が予想されますが、それだけに第２戦を勝っておいてよかったというところですね。