男ゴコロと旅の空 rainbow in my heart

出張に行く。食事する。女を抱く。酒を飲む。仕事する。丸裸の俺?

鎌倉 鶴岡八幡宮で おみくじ

2007-11-03 14:28:53 | Weblog

前回10月4日に鎌倉に行ったのですが、
あれから3週間。10月31日に、再度鎌倉を訪れました。
今回は朝9時、僕一人です。
鎌倉は、一見変わらないように見えるけれど、
高校時代、清美さんとデートした喫茶店も、
広告代理店時代通った洋菓子店も、
maryと訪れたオーダーメイドバッグのお店も、
もう既にありません。
僕も年をとったなぁ。



檀葛の桜並木は、もうすっかり葉を落としていました。

仕事を終えて、ちょっと鶴岡八幡宮に足を向けることに。

前にもどこかで書いたことがあったでしょうか。
ここ鶴岡八幡宮は、僕にとって特別な場所なんです。



僕がまだ25歳の頃。
某広告代理店の横浜支社勤務のLast yearのことです。
当時僕の得意先のひとつに、江ノ島のI楼という旅館があったのです。
その旅館の月末の支払いは小切手。
僕は毎月晦日は、江ノ島、そして伊勢原へと、集金に歩いたものでした。

その年の大晦日、集金の途中にふと立ち寄った鶴岡八幡宮で、
僕は何気なくおみくじを引いたのです。

結果は凶。(大凶だったか?)

そのときは、『気にしない、気にしない』と、仕事に戻ったのですが、
年が改まった新年のご挨拶帰り、また八幡様にお参りしました。
そのとき、前回のリベンジというか、再度チャレンジしたおみくじが、

なんと、前回、大晦日に引いたのと、まったく同じ番号、
同じ内容だったのです。

これはショックでしたね。
八幡様が僕に、しっかりしろとメッセージを送ってくれたのでしょうか。
当時僕は、確かに仕事に身が入らず、結果も良くなかった。
それを目の前に突きつけられたような気がしました。

さて、その年、僕は毎月集金で鎌倉を訪れるたびに八幡様に詣で、
おみくじを引くということを続けました。



そして一年。大晦日に引いたおみくじは大吉。
その年は仕事の成績もよく、翌1月には本社栄転。
今の奥さんとの婚約も成立、と、
充実した一年を送ることができました。



そんな鶴岡八幡宮で、久しぶりに引いたおみくじは『吉』。

おもしろく さへづり昇る夕ひばり 身をば 心にまかせ はてつゝ

どうやら願望は、驚くようなこともなんでもなく叶うらしいです。
世間に惑わされず、自分の心を信じよ、と。

自信を持って、物事に望んで行きたいと思います。

さて、お参りの後、お団子やさんで草団子をひとつ。



『鎌倉住探しても、こんな安くて美味しいものはないよ!』



『3本買ってもソフトクリーム1個分!』

わかってるって。でも、一本でいいです(笑)

お茶漬け、団子と、ぎずもさんの記事と
シンクロしちゃってますね!








最新の画像もっと見る

コメントを投稿