バスティン研究会広島

バスティン研究会広島の活動内容

5月 水谷先生 指の講座

2019年05月17日 | バスティンセミナー
517日(金)
水谷先生による指の講座が行われました!
 
【初級】
ハピトレは、なぜ行いますか?
脱力のために、きれいな音を出すために、手を痛めないために、、、
指先を意識するためには、脳を使います。ピアノを演奏するということは、脳をフル活用するということです。
そこが子供達の成長に良いとされていることですよね!
 
 
親指を使うということを考えたり、今まで行ってきたことを復習しながらレッスンを行いました!
 宿題は、「大きな栗の木の下で」です。練習して来て下さいね!
 
 
【中級】
先生方からの質問に、水谷先生が答えてくださることから始まりました!
32分音符の早い装飾音がうるさくなる生徒さんには
親指以外の音を行ったり来たり
その際、口を動かすと筋肉がゆるむので数えながらすると効果的!
 
速いテンポで弾けない生徒さんには
最初にその曲の本来のテンポをイメージさせておくこと!
 
右手と左手の違うリズムがうまく弾けない生徒さんには
ハピトレ「チューリップ」で準備をし、片手でリズムをたたきながら反対の手は曲を弾く!
など対策をたくさん教えていただきました!!
 
「どんぐりコロコロ」や「通りゃんせ」
ボードを使って親指をスリスリしたり
頭と指のストレッチをたくさんしました!
 
 
【上級】
チェルニー30番より 27
左右の腕を交差して弾くので、まずは素早く動かします
 
 
手裏剣を投げるイメージで三角になるように
弾く時の鍵盤と体の距離も大切なポイントです!
 
右手の分散和音の16分音符は和音で弾いて、左手のメロディーラインは楽譜通りに弾く交差の練習
弾きにくい所は
・右手をオクターヴ上げて交差しない形で練習
・右手を弾きながら左手は鍵盤の下やピアノのフタの部分を叩く練習
など、効果的な練習方法を教えていただきました!
 
 
 
◎次回指の講座は、614日(金)カワイパーチェです!
 
 
 
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