バスティンパーティ勉強会が行われました
まずは、重野美樹先生によるお話。
バスティンのメリットとデメリット、こだわり、パーティAで身に付けておきたい事などをお話されました。
パーティは簡単な楽譜です。だからこそ、いくらでも演奏技法を詰め込める教材です。
指導者は、常に自分の頭で考えて試行錯誤したり、工夫して、生徒の耳を鍛えて、演奏力を上げていきましょう。いくら音符が読めても、楽譜が深く読めないと意味がないし、それを音にできないと演奏に結びつかないですよね。
導入期の指導は、本当に大変だし、責任重大です
目と耳を鍛えていきましょう
そして、昨年、バスティンマークを取得したお二人の先生の経験談をお話して頂きました
福井美弥先生は、バスティンを使用して15年。
パーティとオルガンピアノの本とを使い比べてみての体験談は興味深いお話でした
「譜読み、楽典が分かるように工夫しながらレッスン」そしている様子がお聞きできて楽しかったです。
沖根典子先生は、バスティンを使用して5年。それまで使っていた教材から変更して感じたことのお話。
「ピアノを弾くことを意識して全調の指の練習等を取り入れてレッスン」をされているそうです。
お二人が行っている指導法をお聞きして、取り入れたいこともたくさんあり、とても面白い講座になりました
次回は、11月30日(金)です。
重野先生のお話とバスティンマークを取得した二人の先生のお話を予定しています。
お買い得教本のリスト(半額がいっぱい)もありますので、興味がおありの方はスタッフまでお問い合わせください。
申し込みは11月末日までです。
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