はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016 《レース前編》 ~ 4年振りの奇跡!伝統の乗鞍ヒルクライムフルコースでスタート ~

2016-09-03 | 03 レース/大会参加

日本で最も歴史の長い自転車ヒルクライムレース「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」にチームハルヒルで参戦。
 昨日は雨の高速道路を走り、会場入り。
 鉛色の空はいつ降り出してもおかしくない天気。
時折り雨音を聞きながら眠りにつき、大会当日の朝を迎えた。



 平成28年8月28日(日)
午前4時起床。
辺りは暗い。
所々に水溜りがあるが、路面は乾いていた。
午前5時25分に道の駅「風穴の里」を出発した。 
Am4:20撮影



会場へ向かう道路で、自走で向かう選手。          
何処から自走して来たのだろう。
Am5:55



手前の臨時駐車場は「満車」表示。
霧に包まれた乗鞍観光センター前まで来てスタッフに空きの駐車場を教えてもらい左折。 
Am6:00



路上駐車の列が続いていく。         
対向して会場を目指す自転車の選手に気をつけながら進んだ。



列の最後尾に車を停めた。
近くに空き地があったので、自転車組み立て作業。
Am6:05



準備が整い、預ける荷物を背負って出発。
対向車に注意しながら進んだ。



会場の乗鞍観光センターに到着。
包まれていた霧が先ほどより薄くなった。
自転車から降りて、押して進んだ。
Am6:17



混雑する会場への道を進んだ。



(参照:全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016選手配布資料)
■ 会場配置図 ■
午前6時30分までに、荷物預かりバスへ荷物を預けたい。



バス周辺は混雑しているので、最初にゼッケン番号の場所へ向かった。



列の最後尾にケベルを横に置いた。
位置的には真ん中位。



急いで荷物預かりバスへ向かった。
自分のゼッケン番号のバスを探した。
バスは運転手が運転席に居て、荷物は順番に各自がバスに乗車し、空いている座席に置いていく。
遅かったので、山になった荷物の上に積んだ。
マイクロバスには旅館の名前が書かれていたので地元の協力で成り立っているのだろう。
Am6:25



荷物を預けられて一安心。
アミノバイタル パーフェクト エネルギーを配布していたので頂いた。
「スタート30分前に飲むと最高のパフォーマンスで走れます」と、言っていた。
自分で購入すると結構高価なので、貰えてうれしい。



会場内を探索していると、重田CC上毛レーシングのAYAさんにお会いした。
Am6:33



ステージでは開会式が行われていた。
両側に乗鞍キャンペーンガールを従えて、競技説明を丁寧に行っている。
Am6:35



朝からテンションの高い悪魔おじさんΨ降臨
真っ赤な姿は遠くからでも分り、会場内で一番目立った存在だった。
「ゴール手前で待っていますから、抜いたらダメですよ」と悪魔のささやき。
重いママチャリでヒルクライムを走ること自体が凄いのに、ゴール手前で選手応援とはスゴイ悪魔だと感心してしまう。
Am6:36



スタートアーチへ行った。
ちょうど、満杯になった荷物預かりバスが頂上目指して走っていった。   
Am6:40



会場の乗鞍観光センター前駐車場は選手で満杯。



スタートまで渋滞のトイレに並んだり、ストレッチをしたり、自転車談義で盛り上がっていたり。



(参照:全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2016HP資料)
今大会のエントリー選手合計数は、4,077人
スタートは、午前7時からチャンピオンクラス
その後、3分おきにスタートとなる。
自分のスタートは「一般男子F」なので、午前7時30分。
スタートまで時間があるので、スタートを見にきたい。



最初のスタートのチャンピオンクラスの後ろに一般女子が待機。
今年5月の第4回ハルヒルの時にお会いしたオレンジ色ウエア盛永さんが最前列に並んでいた。
ハルヒルでは、榛名湖コース 女子エキスパートの部で、 3位入賞
今回も期待してしまう。



その後ろには、NHKBS1で放送中の「チャリダー★」「坂バカ★女子部」のお二人。
手前に三谷尚子さん、奥におおやようこさん
スタート前の打合せで忙しそう。



スタート前なのに、緊張で険しい表情は一切なく、笑顔で楽しそうなおおやようこさん



午前7時にチャンピオンクラスがスタート。
沿道の混雑が少なくなり、ゴールアーチ前に移動した。
スタートを待つ一般女子の選手のみなさん。



一斉にスタート。
ヒルクライムながら速いスピード。
左端には、 ヒルクライムの女王「金子広美選手」。
トップで計測シートを通過。
1度、お会いしたことがあるが気さくな方。
期待するのは、 「優勝」
Am7:03



最前列に並んだ選手の皆さんが通過していく。



その後の選手の集団の中に、重田CC上毛レーシングのAYAさんを発見。
ぜひ、追い上げてトップ集団に入って欲しい。



自転車の場所でスタートまで待機。
不思議と空が明るくなってきた。



 ついに、今年の「マウンテンサイクリングin 乗鞍」が、晴れた~。
去年までの3年連続の雨で、ショートコースでの開催。
昨晩の雨や台風が来ているので、半ば諦めていたのに。
青空が拝めるとは、素晴らしい。



スタート直前に「チームハルヒル」の3人のメンバーでベストを尽くす決意を確認した。



移動が始まった。
前の方について自転車を押して歩いた。



 走行中は固定カメラで撮影! 
走行中はハンドルから手を離すことなく、シマノスポーツカメラが自動に撮影してくれる。



会場から道路へ。



前のクラスがスタートするまで道路上で待つ。
3分経つと、前に移動した。



スタートアーチが見えてきた。
もう過ぐスタート。
緊張してきた。



(参照雑誌:funrie 2012.3)
今回、 初参加ということで、事前学習をした。
自転車を乗り始めた頃のファンライド2012年3月号。
表紙は、 ヒルクライムの女王「金子広美さん」。
ヒルクライム特集誌だった。



(参照雑誌:funrie 2012.3)
昨日お会いした「編集部ハシケン」さんの、「乗鞍ヒルクライム完全攻略2012」記事。
1度も走ったことがないので、コース解説がとっても参考になる。
でも、実際に走ってみないとわからない。



スタート位置へ移動した。
3分後にスタート。
緊張マックスで時間が長く感じる。



振り向くと、背後には多くの選手。



  ス タ ー ト  
Am7:30



標高1,460mのスタート位置から、標高2,720mのゴールの乗鞍畳平まで20.5Km
標高差1,260m、平均勾配6.15%、最大勾配15%雲の上へのレース「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」が始まった。

 初参加でフルコース走れる幸運に感謝してベストを尽くしたい。 


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