はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

SHIMANO ULTEGRA CS-6700 12-30T 《1》 ~ 40歳代後半、12-30Tへの推奨 ~

2013-02-23 | 01 自転車ライフ
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群馬は坂が多い。
坂というより、山があり、峠が多いのかもしれない。

郊外を走ると大小の坂に出会う。
勾配が緩やかなときは良いが、峠のように坂の勾配がキツクなってくると、右手でシフトレバーを押してギアを軽くしていくが、一番軽いギアになっているのに、無意識にレバーを押していることが多い。
今は、11-28Tのスプロケットを付けているが、勾配が10%を越えてくると、もう一つ軽いのが欲しくなってしまう。

若い頃なら練習に練習を重ねて、筋力アップで乗り越えてきたが、最近はそれも気持ちと体の上で、乗り越えていけない。
40歳代後半、50歳になろうとしている身としては、何か方法が無いか考えた。

そこで考えたのが、もう一つ軽いギアを手に入れること。
調べてみると、105には無いがアルテグラに良いギアがあったので、重田自転車店に注文した。




注文して、数日経って重田自転車店から入荷の連絡があった。
ファンカーゴにKEBELを積んで出掛けた。




作業場所にKEBELを運んだ。
週末の休日は、重田自転車店は混雑しているのに、今日は空いていて待たずに作業をしてくれた。




購入した、アルテグラのカセットスプロケット12-30T。




アルテグラのスプロケットのラインナップ。
今まで装着していたのは、11-28T。
最後の24ギアから、4つ飛んで28ギアになる時に、“スコッ“っという感じで軽くなる。

 少し並び方を比べてみようと思う。
 11-28T
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
 12-30T
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

12-30Tは、最後の3つのギアの並びが、3つ飛ばしになっている。
この3つ飛ばしが実際に乗ってみてどんな感じになるのか楽しみ。

このギアを購入するときに12-27Tのギアを購入したと思い、最後の最後のお守りで30Tが付いていると思って乗りたいと考えている。
ギアの並びを見ると、急な坂が無い限り、27で頑張りたいと思う。




重田さんにお願いした交換作業は進んでいく。
最初に、リアホイールを車体から外した。




ロックリング締め工具と、スプロケット外し工具を使って外していく。




あっと言う間に、スポロケが外された。
このレッドを見るのも1年数ヶ月振り。




購入した新しいスプロケットを組み込んでいく。
汚れも無く、ピカピカで輝いている。




1枚1枚組み込んでいく。




最後の10枚目を組み込んで完成になる。




全部組み終わったら、ロックリング締め工具とを使って締めていく。




とってもキレイなスプロケット。
見ているだけでうれしくなってしまう。




このスプロケットを見ると、早く乗ってみたいと思ってしまう。




ついでに、シフトの調整もしてもらった。
自分で出来ないことを見てもらうのは、本当にありがたい。
重くなったシフトレバーが調整のお陰で軽くなった。




新しくなったスプロケットに、調整されたシフトの正確なギアチェンジは、操作することがうれしくなる。


 40歳代後半になると努力もするが、道具を効率良く使うことも選択肢に入れ、同年代の方には12-30Tギアを推奨したい。 



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