
家内の部屋で使っていた真空管プリメインアンプ:サウンド・ウォリアーSWーT10を壊してしまいました。
うっかり電源を入れたままネコのいたずら防止用段ボールを被せてオーバーヒートさせてしまったのです。
ブツブツとかなり大きいノイズが出ます。
製造元の城下工業(長野県上田市)に送って修理してもらうことにしました。
真空管を全て(3本)交換し、劣化したハンダの修復、LEDひとつ交換して修理代は返送料込みで約13000円と思いのほか安く済みました。
このアンプは、小さいながらフォノイコライザーとトーンコントロールという私には欠かせない機能が付いたアンプです。
城下工業さんは、製造終了してかなり時間が経つにもかかわらず誠実に対応して下さいました。
現在はSWL-AA1という素敵なデザインの真空管アンプを、やはり手頃な価格で販売しています。

機会があれば是非聴いてみたいものです。
すっかりキレイになって帰ってきたSWーT10は私の部屋で使うことにして、SL―3FMとデノンUSC-M5をつなぎました。
ミニコンポの軽いスピーカーですが、結構いい音が出てとりあえず満足です。
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