「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

やはりアルビの経営状況は悪化している…

2008年09月17日 22時00分00秒 | 観客動員 サッカー観戦付随の観光

今季から加盟したFC岐阜とロアッソ熊本を除く、Jリーグ全31クラブの2007年度の経営情報が、きのう16日、Jリーグ事務局から公表された。

[J1の営業収入順位]
浦和レッドダイヤモンズ    76億6400万円
横浜Fマリノス    49億900万円
鹿島アントラーズ    39億8300万円
名古屋グランパス    36億3500万円
ジュビロ磐田    35億9400万円

FC東京    33億4700万円
ガンバ大阪    32億1200万円
清水エスパルス    31億8000万円
柏レイソル    31億4300万円
ジェフユナイテット千葉    31億1200万円

川崎フロンターレ    31億500万円
大宮アルディージャ    28億4200万円
アルビレックス新潟    26億6100万円
サンフレッチェ広島    26億2600万円
大分トリニータ    22億6100万円

ヴィッセル神戸    18億6500万円
横浜FC    17億600万円
ヴァンフォーレ甲府    16億5500万円

 

[J1の営業費用順位]
浦和    77億4400万円
横浜FM    46億7400万円
鹿島    38億500万円
名古屋    35億9200万円
東京    35億8100万円

磐田    35億1500万円
大阪    33億400万円
清水    31億6600万円
柏    31億500万円
川崎    30億9600万円

新潟    29億5300万円
大宮    28億4000万円
千葉    26億9200万円
広島    25億6700万円
神戸    24億2200万円

大分    21億7200万円
横浜FC    18億6100万円
甲府    15億600万円

 

[J1の経常利益順位]
ジェフU    4億1800万円
レッズ    2億3500万円
Fマリノス    2億1400万円
アントラーズ    1億8400万円
ヴァンフォーレ    1億5200万円

ジュビロ    8600万円
トリニータ    7800万円
ガンバ    6700万円
グランパス    6500万円
サンフレッチェ    5500万円

フロンターレ    4800万円
レイソル    4000万円
エスパルス    1800万円
アルディージャ    0円
ヴィッセル    マイナス7400万円で赤字

横浜FC    マイナス1億5300万円で赤字
アルビレックス    マイナス1億9800万円で赤字
FC東京    マイナス2億3500万円で赤字


[アルビレックスの2005・2006・2007年度の収支の推移]

・営業収入
26億3900万円→27億9300万円→26億6100万円

・営業費用
26億8200万円→28億5700万円→29億5300万円

・経常利益
8500万円→3300万円→マイナス1億9800万円

一昨年度、1億5000万円以上UPした営業収入が、昨年度は1億3000万円の減収。
営業費用は、年間1億円ずつの右肩上がり。
そして、経常利益は、どんどん減っていき、遂に2億円に迫るほど。

今季、2008シーズンは更に観客動員が減っている。
アルビの営業の柱は入場料収入。
このままでは、今年度の収支も「赤」は必至。
J2降格云々とは別に、クラブ経営の岐路に立っていることを、サポーターは(少なくとも自分でそう自負している者)は、強く認識しなくてはいけない。

Jクラブは利益追求企業じゃなく、公益的な立場。
とはいえ、ある程度の利潤を確保しておかなくては、Jリーグから退場させられてしまう。
せめて、毎年経常利益で1000万円、そして選手に充分な報酬を支払えるクラブであり続けないと、そのうち、JFLに転落ってっことは、有り得る話ですからね。


※MYさん、頂戴したコメント、こっ恥ずかしいので、非公開にしておきますね。


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