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サッカー新潟県選抜 総てで優勝

2016年08月14日 18時30分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
第37回北信越国体のサッカー競技は、きょう8月14日(日)最終日を迎えました。

女子決勝[長野県選抜×新潟県選抜]は、前半にアルビレックス新潟レディース高橋美夕紀とアルビレックス新潟レディースU-18千野七海さんが得点。
後半には、高橋美夕紀とアルビレックス新潟レディースからJAPANサッカーカレッジレディースに期限付き移籍中の平井咲奈が得点。
守ってはアルビレックス新潟レディース左山桃子を中心とした防衛網がしっかりと機能、3試合連続無失点。
0対4で勝ち、昨年度に長野県選抜に負けて和歌山国体に行けなかった悔しさを晴らしました。

新潟県選抜の先発は
GK高橋智子さん
DF坂口友紀・左山桃子・高橋さくら・瀬倉春陽(はるひ)
MF唐橋万結さん・松本苑佳(そのか)さん・小須田璃菜
FW千野七海さん・高橋美夕紀・平井咲奈


成年男子の決勝[新潟県選抜×福井県選抜]は、延長戦にもつれて2対1で新潟県が白星。


U-16少年男子サッカーの変則リーグ戦[新潟県選抜×富山県選抜]は、ペナルティキック方式まで決着を持ち越す接戦に。
前半、アルビレックス新潟U-18五十嵐新君が浮き球の中距離スルーパスを蹴ると、呼応した長岡JYFC谷内田哲平君がシュート。
ポストに当たって跳ね返ったところを自らシュートし、先制。
後半、アルビレックス新潟U-18のGK藤田和輝君と、新潟明訓高校サッカー部のDF入山慶斗君の連携ミスで失点。
延長前半、右からのセンタリングに長岡向陵高校サッカー部のFW外山光君がヘディングシュート、勝ち越し。
延長後半の終わる直前、新潟県選抜は時間稼ぎでGKを開志学園JSC高等部サッカー部の橋本秋弥(しゅうや)君に交替。
が、裏目に出て失点。
交替して直ぐ、橋本君が落ち着く前に押し込まれて同点にされたのです。
ケリは、ペナルティキック方式で。
そうしたら、橋本君が大活躍!
3人連続でストップしたのです!
対して新潟県選抜は、入山慶斗君、帝京長岡高校サッカー部の小泉善人(よしひと)君と小池晴輝君が決めます。
斯くして新潟県選抜に軍配。

新潟県選抜の先発は
GK藤田和輝君
DF原田新大(あらた)君・入山慶斗君・小泉善人君・小澤将秀君
MF五十嵐新君・高月創太君・谷内田哲平君
FW小林心(こころ)君・外山光君・藤田凌央(りょう)君

北信越国体のサッカー競技で、新潟県が3種目制覇。
これは初めてか、あっても滅多な出来事。
実に誇らしい結果です!

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