新潟レディースU-18唐橋万結 W杯代表メンバー生き残り確率80％に

早川史哉も育った小針レオレオ出身のアルビレックス新潟レディースU-18所属の唐橋万結さんが、モバイルアルビレックスとアルビレックス新潟クラブ公式ウェブを御覧になってみなさん御存知のように、7月10日から1週間の予定で行う「U-17日本女子代表」のチャイナ・青島(チンタオ)遠征メンバーに招集されました。

ことし平成28年9月30日から10月21日までの間、ヨルダンで「FIFAU-17女子ワールドカップ2016」が催されます。
同大会の出場権を得ている日本代表は、これが本番前最後の海外遠征で、カナダ代表・中国代表・ニュージーランド代表と強化試合。
ニュージーランド代表とカナダ代表も、U-17女子W杯に出場するので、恰好のテストマッチ。

そして8月22日から国内キャンプ。
これが事実上の最終選考合宿。

でもって9月20日から大会直前の国内キャンプ。
そしてヨルダンに渡ります。


万結さんは果たして、U-17女子ワールドカップの登録選手になれるのでしょうか？
生き残れるのでしょうか？

ワールドカップ登録人数は21名なのですが、このチャイナ遠征に選ばれた選手数は20名。
7月遠征がナショナルチームを相手にした最後の強化試合という性格。
そして万結さんは、4月に実施された前回の日本代表合宿にも呼ばれています。
こういった状況から推理すれば、彼女がヨルダンに行ける可能性は80％はあると筆者は踏んでいます。
あとは、青島でのテストマッチで十二分に力を発揮できるか。