AFCが「選手権」から「アジアカップ」へと名称変更 ブランド再構築

AFC アジアサッカー連盟が、主催するコンペティション名のブランド再構築を図っていたのを、先月になって知りました。
日本サッカー協会も2017年に同じようなことをしましたが、大会名を統一化することは「箔」の点からも、「周知」の点からも良いことだと思います。

従来、AFCの年代別大会の呼称はー
AFC U-23選手権(兼　オリンピック男子サッカーアジア最終予選)
AFC U-19選手権(兼　FIFA U-20ワールドカップアジア最終予選)
AFC U-19女子選手権(兼　FIFA U-20女子ワールドカップアジア最終予選)
AFC U-16選手権(兼　FIFA U-1７ワールドカップアジア最終予選)
AFC U-16女子選手権(兼　FIFA U-17女子ワールドカップアジア最終予選)
でした。

これをそれぞれ
AFC U-23アジアカップ
AFC U-20アジアカップ
AFC U-20女子アジアカップ
AFC U-17アジアカップ
AFC U-17女子アジアカップ
に変更。

またフットサルとビーチサッカーのコンペ名も
AFCフットサル選手権　→　AFCフットサルアジアカップ
AFC U-20フットサル選手権　→　AFC U-20フットサルアジアカップ
AFC女子フットサル選手権　→　AFC 女子フットサルアジアカップ
AFCビーチサッカー選手権　→　AFCビーチサッカーアジアカップ
へと衣替え。

これらは2020年10月2日に決定したもの。