国際ユースサッカーin新潟 人道的な大会に改善

「国際ユースサッカーin新潟」は御存知ですよね？
17歳以下日本代表、17歳以下新潟県選抜、欧州と北中米からU-17代表をそれぞれ1カ国招待して行われる国際大会です。
第23回大会まで、海の日を大会最終日に設定して、中0日で3連戦という日程で執り行われています。

第24回大会はCOVID-19のせいで中止。
第25回大会もそうなる可能性は残っていますが、令和3年9月開催の計画です。
そう！従来の7月から、9月に変更となりました。
それも中0日の3連戦でなく、中2日の3連戦に。

9月14日を第1節、同17日を第2節、同20日を第3節。
20日は敬老の日です。

オリンピックに配慮した面もあるでしょうが、避暑も理由だと推考するのが筋。
第19回大会では、熱中症で選手が倒れ、救急車が出動する始末。
U-17セルビア代表チームから、非人道的なゲーム日程に抗議の声が上がりもしました。

そこで第20回大会からは、より気温が涼しくなる夕方に試合開始時刻をずらしたり、長い飲水時間を設けるなど対処療法的な改善を図っています。
でも根本的な解決策には遠いですよね。
そこで、9月に移して、中0日を止めたのでしょう。

第25回大会から、国際ユースサッカーin新潟は9月恒例コンペティションとなりますように。