DG-808S Competition Sailplane

今日は久しぶりにMFS Xで空飛ぶものを紹介したいと思います。
今回は、動力を持つ飛行機ではなく、グライダーを紹介したいと思います。

グライダーとは、航空法の航空機としては「滑空機」に分類されている飛行機です。
基本的に動力を持たない飛行機です。
ですが、例外としてモーターグライダーと呼ばれる動力を積んだグライダーもあります。




いきなり操縦席からの視点ですが、前に飛んでいるのが、
曳航機（えいこうき）と呼ばれる動力がないグライダーが
ある程度の高度まで引っ張ってくれる飛行機のことです。



こんな感じで、自分だけで飛んでいる時は、風の音しかしないのが、
他の動力がついている飛行機との大きな差ですかね。



このグライダーの場合、着陸した時は完全に主翼が下がり地面につくので、
左右の主翼の先には補助輪がついています。
もちろん、胴体にも操縦席の下にあたりと、尾翼の下にあたりについています。


今回のグライダーはDG–808S Competition Sailplane（DG-808S コンペティション セールプレーン）です。
これはドイツのブルフザールにあるDG Flugzeugbau GmbHが製造しているグライダーです。
（「Flugzeugbau GmbH」とは、どうやら「航空製造メーカー」というドイツ語のようです。）
それでDG社が製造する808Sは30年間作り続けれているグライダー・シリーズの最新作にあたるそうです。
水バラスト・システムを搭載しているため、
天候などに合わせてグライダーの重量を増やすことが出来るようになっています。



明日どうするか決めていませんが、もしかすると、更新しないかもしれません。
最近、話題がなく、書く内容に困っていることが多いので・・・。

それにしても、同時に2つの事が出来ませんよ・・・。

そんなわけで、今日はこれで終わります。
それでは。