水面から

昨日は、別話題にしましたが、今日はMFSの話題に戻します。
今日載せる写真に写っている飛行機は、水上飛行機です。
水上飛行機とは、水の上にも着陸できる飛行機になっています。




この写真は、ただ水の上に浮かんでいるだけの写真です。
場所がどこだったか、覚えていませんが、外国の湖畔だったと思います。



滑走して、水面から飛び上がった後の写真です。
大きな左右2本のフロートが特徴的な水上飛行機です。



この写真は、着水しているところです。
実はこの後、少し大変なことになってしまいました。



それが、この写真です。
陸地までの距離が近かったため、速度が落ちずに乗り上げてしまいました。
一応、この後何とかして抜け出しましたが。



この写真は、また着水しているところです。
ちゃんと、水しぶきをあげています。



速度が上の写真に比べて、さらに落ちたので、
水しぶきも飛行機からあんまり離れずにあがっています。


今日の飛行機は、de Havilland DHC2 Beaver（デ・ハビランド DHC2 ビーバー）です。
デ・ハビランド社は、元々イギリスにある会社ですが、
このDHC2を作り出したのは、デ・ハビランド カナダという会社で、カナダにありました。
DHC2は、生産される前に「どんな飛行機が欲しいか」というのをパイロットに調査して作られたそうです。
その結果、登場したのが、このよく「空飛ぶ0.5トン・トラック」と呼ばれる、DHC2です。
発表後、すぐに人気が出て、ロングセラー機になったそうです。
ロングセラーになった大きな要因は、
強力なエンジン、全金属製の頑丈な機体、短距離離着陸 (STOL)能力にあったそうです。
さらに車輪、スキー、フロートのいずれも装備可能で、基本的にどこでもいける飛行機だそうです。



今日はこれで終わります。
それでは！