(写真:奈良公園浮草園地から若草山山焼きを望む<奈良県奈良市>)
この週末、1/13(土)に若草山山焼きを見に行ってきました。
例年、成人の日の前日に行われていますが、今年は1/7(日)は爆弾低気圧の影響で延期になっていました。今回は天気もよく、良く燃えたそうです(若草山山焼きガイドHPより)。ただし、かなり体が冷えました。寒さ対策したつもりだったのに。
山焼きの前(17:20ごろ)。人がぼちぼちと集まり始めています。
その前から大勢の人が若草山方面へと歩いていっていましたが、(微妙な下見の結果)ここ奈良公園の浮草園地から見ることにしていました。
ということで、ここに三脚を設置。寒い中ひたすらじっと立って待つ。
なぜなら、足下には鹿のフンがどこに落ちているか分からないので(あるいにはどこにでも落ちているので)、地べたに直接座れない、カバンも置きたくない、という状況でした。
人によってはキャンプ用の小さな折りたたみイスなどを準備して待ってました(準備がいい!)。
花火。
17:50から山焼きが始まる18:00まで、花火があげられます。
上の写真から30分。何もすることなく、ぼんやりと立ちっぱなしで待ち続けていたので「待ってました」って感じでした。
そして18:00。若草山に一斉に点火されました。
ピンボケ・・・
言い訳すると、花火が終わって山焼きが始まるまでのしばらくの間は、辺りは真っ暗。ピントが合わせることが出来ません・・・そして点火。MFでピント無限遠にセットして待ち構えていましたが、最初の点火から数瞬はピントが合いきらないまま無理やりシャッターを切ってました。この後は、山焼きの火でかなり明るくなり、AFでもピントが合うようになったのでAFに切り換え撮影しています。
18:02ごろ。
それぞれの地点で点火された火が、帯状につながり火勢を増す。
ちょっと遊んだ写真。
※これは現実に見える風景とは異なります。
露光時間を長め(Tv=15s)にとったら、目茶苦茶激しく燃え盛っているよう。
18:12。
山焼きの火は徐々に上へと移動して
18:16。
上の写真の左上部分をさらにZoomしたもの。
これもちょっと露光時間を長くしていたので、炎が肉眼でみたものよりも数倍以上大きく見える一方、山の稜線の様子がよく分かります。
ほぼ同時刻。
上の写真から視線を少しだけ右に移す。
車が二台とその少し左に人影が見える。これは観光客なのか消防団の見張りなのか。
18:24。
若草山の一重目の頂上あたりに達する。
若草山は三重の丘で、自分がいた浮草園地からは一重目の頂上までしか見えない(と思った。自分が撮った写真の中には二重目(三重目?)の丘で燃える炎がちらっと見えているのがありましたが)。
18:31。
自分がいた場所から見える山焼きは(一重目の)山頂に達し、ほぼ終了。
しばらく前から周りの人たちは徐々に立ち去っており、人影もまばらになりつつあった。
18:48。
燃えているのはすでに山頂部。
見物客はますますいなくなって行き、「もうお仕舞い」って感じになる。
そして自分も撤収準備に取り掛かることにする。
この頃には体が冷え切って「早く帰りたい」の一心。
カイロ二個、セーターに上着、マフラーだったのですが、上着がちょっと薄かったかも。ダウンで行けばよかった。さらにカイロはもっと装備しておくべきだったかも。
確かに一時間半以上のあいだ、一歩も動かずにじっとしていれば体も冷えようもんです。
そうは言ってもなかなか楽しめた行事でした。
色々と試しながら写真撮影できたので。
この日は昼から奈良公園を回ってきたので、これからしばらくその紹介をします。
<<近畿地方>>奈良県。
(つづく)
この週末、1/13(土)に若草山山焼きを見に行ってきました。
例年、成人の日の前日に行われていますが、今年は1/7(日)は爆弾低気圧の影響で延期になっていました。今回は天気もよく、良く燃えたそうです(若草山山焼きガイドHPより)。ただし、かなり体が冷えました。寒さ対策したつもりだったのに。
山焼きの前(17:20ごろ)。人がぼちぼちと集まり始めています。
その前から大勢の人が若草山方面へと歩いていっていましたが、(微妙な下見の結果)ここ奈良公園の浮草園地から見ることにしていました。
ということで、ここに三脚を設置。寒い中ひたすらじっと立って待つ。
なぜなら、足下には鹿のフンがどこに落ちているか分からないので(あるいにはどこにでも落ちているので)、地べたに直接座れない、カバンも置きたくない、という状況でした。
人によってはキャンプ用の小さな折りたたみイスなどを準備して待ってました(準備がいい!)。
花火。
17:50から山焼きが始まる18:00まで、花火があげられます。
上の写真から30分。何もすることなく、ぼんやりと立ちっぱなしで待ち続けていたので「待ってました」って感じでした。
そして18:00。若草山に一斉に点火されました。
ピンボケ・・・
言い訳すると、花火が終わって山焼きが始まるまでのしばらくの間は、辺りは真っ暗。ピントが合わせることが出来ません・・・そして点火。MFでピント無限遠にセットして待ち構えていましたが、最初の点火から数瞬はピントが合いきらないまま無理やりシャッターを切ってました。この後は、山焼きの火でかなり明るくなり、AFでもピントが合うようになったのでAFに切り換え撮影しています。
18:02ごろ。
それぞれの地点で点火された火が、帯状につながり火勢を増す。
ちょっと遊んだ写真。
※これは現実に見える風景とは異なります。
露光時間を長め(Tv=15s)にとったら、目茶苦茶激しく燃え盛っているよう。
18:12。
山焼きの火は徐々に上へと移動して
18:16。
上の写真の左上部分をさらにZoomしたもの。
これもちょっと露光時間を長くしていたので、炎が肉眼でみたものよりも数倍以上大きく見える一方、山の稜線の様子がよく分かります。
ほぼ同時刻。
上の写真から視線を少しだけ右に移す。
車が二台とその少し左に人影が見える。これは観光客なのか消防団の見張りなのか。
18:24。
若草山の一重目の頂上あたりに達する。
若草山は三重の丘で、自分がいた浮草園地からは一重目の頂上までしか見えない(と思った。自分が撮った写真の中には二重目(三重目?)の丘で燃える炎がちらっと見えているのがありましたが)。
18:31。
自分がいた場所から見える山焼きは(一重目の)山頂に達し、ほぼ終了。
しばらく前から周りの人たちは徐々に立ち去っており、人影もまばらになりつつあった。
18:48。
燃えているのはすでに山頂部。
見物客はますますいなくなって行き、「もうお仕舞い」って感じになる。
そして自分も撤収準備に取り掛かることにする。
この頃には体が冷え切って「早く帰りたい」の一心。
カイロ二個、セーターに上着、マフラーだったのですが、上着がちょっと薄かったかも。ダウンで行けばよかった。さらにカイロはもっと装備しておくべきだったかも。
確かに一時間半以上のあいだ、一歩も動かずにじっとしていれば体も冷えようもんです。
そうは言ってもなかなか楽しめた行事でした。
色々と試しながら写真撮影できたので。
この日は昼から奈良公園を回ってきたので、これからしばらくその紹介をします。
<<近畿地方>>奈良県。
(つづく)
そうなんです。聖火行列が目の前を通り過ぎていってから三脚を設置して、そのあとずっとそのまま。足踏みをした程度でしょうかw
今日の投稿で写真の撮影情報を見返してみたら、17:00くらいから19:00前まで動いていなかったようです。
おでかけ るぽ。お邪魔させてもらいました。聖火行列(ちゃんと松明に火がついたところ)、ぜひ見たかったです。すごい迫力がありますね。
TBどうもありがとうございます。こちらからもTBさせていただきました。
公園でずっと動かずに撮ってらしたんですか!?
それは寒かったでしょうね。私は若草山のふもとまで
行ったのでけっこう動き回ってましたので温まりました。
一眼レフで撮られていると思いますが
やはり6枚目や8枚目など色々遊べて良いですね。
公園からでもかなりアップで撮れていてこれにも
驚かされます。
私はコンデジなので…。
初訪問であつかましいのですが、
TBさせていただきます。