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Mein kleiner Rosengarten

~わたしの小さなバラの庭~

わが家の小さなベランダで 健気に美しく咲くバラのお話です。

越冬多肉の天国と地獄 part 2

2025年03月20日 | 多肉植物
今週初めは雪でした

もう3月も半ばなのに

真冬のような寒さで

慌てて冬物コートにマフラー巻いて

出勤しました


今日は一転

陽射しがいっぱい

春本番の陽気です


冬のあいだ

寒さに弱い多肉植物は室内に取り込みましたが

どうにか外でもいけそうな子たちは

ワイヤーの網かごにビニールを張って

植物の鉢にかぶせただけの

なんちゃって温室を作って

外に置いていました

こんな感じです





室内に取り込む植物は

スペースの関係で絞らざるを得ず

苦肉の策です


エケベリアの桃太郎は

ベランダ温室組




頑張って生き延びてくれました

桃太郎はまずまず元気そう

無事に越冬できたようです

右下に写っている月美人は

黄色味がかって色がよくないですね

外の環境は厳し過ぎたかな~


一方

寒さに弱くて

当地の冬を戸外で越せない

室内越冬組



ビアホップです

プリップリのムッチムチ~

土の上に置いた葉っぱからも

赤ちゃんビアホップが誕生してます


このビアホップは

寒さが厳しくなる前に

先端部をカットして

挿し芽して室内に取り込んでいたのですが

大きく育っていた

元株のビアホップは取り込むことができず

一冬寒風にさらされてました

そんなサバイバルな戸外のビアホップは

こちら…




やはり冬を越すことができず

お亡くなりになりました…

ごめんね、ビアホップ



残念な写真で終わりにしたくはないので

最後に

室内越冬組に戻って

グリーンネックレス



元気につるを伸ばしています

これも

昨年の晩秋に元株から挿し芽して

室内管理していた子です


元株のグリーンネックレスは

カイガラムシみたいな

ベタベタする汁を出す虫がついて

状態が非常に悪くなっていたのですが

それでも

少しマシな部分を選んで挿し芽してからの

復活です

よかった~




という記事は

2014年に一度書いてアップしているため

今回は part 2 としました



冬のあいだ

室内で育てていた挿し木のつるバラ

ファンタンラトゥールも

今日はベランダに出して

日光浴をさせあげましたよ


風がそよぎ

柔らかな春の日差し全身をに浴びて

やっぱり外は気持ちがよさそう

物言わぬ植物だけど

全身で春の喜びを表しているように見えます


そんな挿し木のファンタンラトゥールの様子は

また後日載せようと思います




クリスマスローズ咲きました * ウクライナの春は…

2025年03月09日 | クリスマスローズ
3月になりました

まだ春というには寒すぎますが

陽の光は確かに力強さを増しているのを感じます

日が長くなりましたものね~



わが家に1鉢だけある

クリスマスローズ

1月から蕾は見えていたのですが

そのまま固まったように

じっと寒さに耐え

2月の終わりころから蕾が膨らんできました

近づく春を感じたんでしょうね


そして3月に入って

開花





あら

上を向いて咲いていますね


その姿は

クリスマスローズというよりは

蓮の花みたい


上を向いて咲いたのは

最初の1輪だけだったようで

後に続く蕾は

控えめにうつむいて咲き始めました





お花が良く見える上向きの花もいいけれど

やっぱり

クリスマスローズはうつむきの方が

「らしい」感じがしますね







唐突ですが



アメリカの大統領がトランプさんになって

様々なことが一斉に変わり始めました


関税のこともそうですが

ロシアによるウクライナ侵攻のこと…

彼には正義も道理も通じないみたい

異なる意見に耳を傾ける気はないのかな


トランプさんはアメリカという会社を経営する

剛腕のワンマン社長といった感じで

(実際に、以前は会社経営者だったんでしたっけ)

すべて自国の利益になることを優先して

政策を決定しているみたい

周りにはイエスマンを集めて

自身に忠実であることを求めているようです


国民が彼をリーダーに選んだのだから

仕方ないですね

任期の4年間はトランプ劇場が続くのでしょう


毎日毎日

テレビも新聞もネットニュースも

トランプさんの話題ばかり

正直うんざりかなぁ~


季節はめぐり

ウクライナにも春がやってきます

でも本当の春はまだ遠そうです

ウクライナのことを思わない日はないけれど

何もできない

無力感を感じるばかりです


ウクライナに平和が戻りますように

本当の春が来ますように









挿し木のその後 3~ クロロシス発生!?

2025年02月16日 | わが家で咲くバラたちのお話
この冬、休眠させずに

部屋の中で成長を続けている

ファンタンラトゥールの挿し木です


最初はうどん粉病が出て

薬剤をスプレーしたりしましたが

ある程度大きくなると

うどん粉病も出なくなり

現在は、土が乾いたら水やりと

たまに液肥をあげるくらいで

手間いらずの良い子です





…ですが~

ある日

はっ!と気づきました

葉っぱが部分的に

白くなっているではありませんか!




こ、これは…

もしかすると

クロロシスってやつでしょうか?

白くなった葉っぱの下に見える葉も

葉脈がハッキリ見えて

緑色が薄くなっているみたいです


鉄やマグネシウムなどが足りないと

クロロシスになりやすいようですが

バラ専用の土に植えたのに???

それとも何か別の病気?


白くなった葉っぱがあるものの

全体としては

すくすく成長していて

今日計ったところ樹高57cm



1月11日の過去記事では

34cmだったから

1か月と少しで

23cmも背が伸びたことになりますね

いや~

こんなペースで成長すれば

葉っぱも白くなるって

そういう問題じゃぁないか…笑


とりあえず

苗の大きさに対して鉢が小さくなったので

またバラ専用の土で

一回り大きい鉢に植え替えました


元の鉢から抜いてみると

鉢底までしっかりと白い根がたくさん伸びていて

健康そうではある

…ではいったい

葉っぱが白くなった原因は何だったのか?

これからも様子をみていこうと思います




先端の新芽はみずみずしく

元気そうにみえます


春が来て暖かくなったら

お外に出してあげるから

あと2ヶ月くらいはお部屋の中で

がんばってほしいな~と

ファンタン君に念を送っています(笑)







ブルームンのがん腫

2025年02月07日 | わが家で咲くバラたちのお話

 12月に鉢バラの土替えをしたとき

ブルームーンの根に

何やらイモのような

大きな塊があるのに気づきました


ハタと気づきましたよ

これってがん腫ですよね?

 



え~~~っ!!

大切なブルームーン様に

がん腫~!?

とってもショックでした


そういえば…

思い返せば昨年の春

株元から元気なベーサルシュートが出てたのに

そのシュートが途中から

枯れこんできたことがありました

むむむ?

と思ったけれど

切り戻したら少しして復活して

成長はゆっくりだったけれど

特段弱る様子もなかったので

あまり気にしていませんでした

おそらく

あの時、がん腫が出来始めていたのでしょうね


でもね

ブルームンは何事もなかったかのように

涼しい顔して(?)

春も秋も

美しい花を咲かせてくれたんですよ


新苗から育てて2年目の若い株だし

鉢植えだし

もともと花数が多い品種でもないから

花数が少ないかどうかなんて

気にもしませんでした



バラの本を読むと

がん腫病は他のバラに伝染するし、治らないから

がん腫病に罹ったバラは

廃棄した方がいいと書いてあります


でもね

ウチのバラは全部鉢植えだし

土は他のバラに使いまわさないし

がん腫がうつる可能性は少ないと思う

なので

愛しのブルームーン様は

捨てない!

がん腫部分を取り除いて

贅沢にバラ専用の土に植え替えました


摘出手術をしたがん腫

⇩ 


憎きがん腫

けっこう大きいでしょ?


大手術を乗り越えて

次の春も

こんな美しい花を咲かせてくれますように!











カランコエ咲きました

2025年02月01日 | 多肉植物
いつからわが家にいたのか

忘れてしまったくらい

当たり前にわが家に馴染んでいる

黄色いカランコエ

今年も咲き始めました





カランコエは

夏に大きくなりすぎるので

毎年挿し芽をして

株を小さくリセットしています






大きさとしては

このくらいが室内で育てやすいかな~

と思います

園芸店で売られているのも

このくらいの大きさですよね


寒さに弱いので

11月下旬くらいからは

室内管理


暖かな南向きの窓辺で

同じく寒さに弱い多肉のビアホップや

挿し木のバラたちと一緒に

お過ごしです


冬に咲く黄色いお花は

暖かなお日さまの光を思わせて

明るい気持ちにさせてくれます






昨年の春先にコロナ感染して

その後たて続けに

全身に蕁麻疹が出たり

体調を崩すエピソードが続き

6月に右眼が見えにくくなっていることに

気が付きました


最初は「老眼かしら?」

なんて思っていたけれど

どうも様子がおかしいので

眼科を受診したところ

眼の病気と判明し

疲労やストレスが原因だろうと言われました

以来、薬を飲みながら

1か月に1度のペースで通院を続けています


なにか思い当たるようなストレスがあった?

と医師に聞かれたけれど

思い当たることと言えば

コロナの療養明けに

恐ろしく溜まっていた期限のある仕事を

必死でやっつけて

そのあと蕁麻疹やら何やらで

体調不良が続いて

かなり疲れが溜まっていたくらい

そんなのが原因で

眼病になるなんて、信じられる?

いやいや~

まさかでしょう~



治療を初めて3か月ほど経過したころ

自覚症状が改善し

「もう治ったかな?」と思っていたら

その2,3週間後に再発

元通りの状態になってしまいました


医師いわく

再発を繰り返す患者さんもいる

とのことで

辛抱強く薬を飲み続けて

この1月初め頃にはかなり症状が改善しました


「今度こそ治ったかな?」

と喜んでいたのですが

先週また症状が悪化して

おそらく2度目の再発…


今日眼科受診しようと行ったら

まさかの休診…

ガーン!


右眼の視力がだだ下がりで

仕事の書類も見えづらく

一生懸命見ようとすると目が疲れて

気持ちが滅入ってしまいます


ですが

お家に帰って

お日さまを思わせる黄色いカランコエを見て

エネルギー充電!

元気をもらい、気持ちを切り替えて

根気強く治療を続けていこうと思います


寒い冬を乗り越えれば

必ず

暖かな春が来る!



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