カクテルレシピの比率、これの分母を12にして考える。
これは一体どういうことかと申しますと、
よーするに
例えば、前回申し上げた『サイドカー』ってありますよね。
非常に非常に、代表的なクラシックカクテルです。
基本中の基本です。
というか、カクテルのベンチマークです。
大抵、どころか『サイドカー』の載ってないカクテルブックなんてありません。
100%。
世界中見渡しても。
断言します。
で、ともあれ
これのレシピは
ブランデー、コアントロー、レモンジュース
これを 4/2、4/1、4/1
ってな感じです。
最近はml(ミリリットル)表記なんで
30ml、15ml、15ml なんてしてますけど
要は
2:1:1な訳です。
だから分母は4でいいんです。
問題ありません。
で
なんでわざわざこの分母を12にするのかっちゅう話ですよね。
無論、単に12にしたところで何も変わりません。
12/6、12/3、12/3
当然、これだけなら意味ないっすよね。
だ~か~ら~
ここから何か見えないかっちゅう話です。
少しいじるわけです。
例えば
12/7、12/3、12/2
って。
よーするに
7:3:2
とりあえず、これで、いっぺん作ってみなさいな。
あなたの中で
カクテルのレシピの捉え方が変わりますから。
いいながら、私の奥義は
さらにまだその上にありますけどね。
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