人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

医療制度改革ー安心して病院にいきたい

2005-11-18 21:09:12 | Weblog
 日本のGDPは500兆円です。1990年バブルが崩壊しました。そのバブルの崩壊した90年代の経済成長率は年1%でした。バブル後の15年間に経済は15%成長したわけです。今の私たちはバブルのピーク時よりもはるかによい生活をしていることになっています。景気が割ると言い、不景気だといいながら日本という国はすごいものだと思いませんか。最近は景気がいよいよ出てきつつあります。2%という日本本来の経済の力が発揮されるときを迎えつつあります。
 そんな日本という国で安心して病院に行きにくくなる話が出てきました。
病院にいくたびにまず800円か1000円窓口にお金を払わねばなりません。これは健康保険の通用しないものだそうです。病気で病院にきたのに健康保険証は役立たず、何のためのお金かというと保険免責制度というもに対する支払いです。このお金はきっと病人よりもっと困っている人にいくのでしょう。それにしても病気を2つや3つ持っている人はざらだし毎月5回6回病院通いせざるを得ない人はすくなくないですね。本当に気の毒千万です。世界で2番目にGDPの多い国ですよ。金持ちは汚いばかりか冷たいものですか。世界の人は日本をどう見るでしょうか。