人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

経済の潮の目

2005-11-12 19:45:06 | Weblog
 鹿児島の大隈半島に高校時代の友達16人と旅行してちょうど1週間目に東京にいる友達から大きな封書が届いた。「経済のニュースがよくわかる本」と言うタイトルの分厚い本だった。
 内之浦のホテルで、彼は経済の動きを知るには株を実際やってみることだと勧めてくれた。だけど僕が株にすぐ手を出すと大変だからと経済の基礎を学ぶようにと心配されたのだろう。感謝感激だ。350ページの本だ。がんばってみたい。
 日銀総裁が量的緩和をやめるタイミングを今か今かと待ち構えている。景気が回復しつつありもう後戻りしない状況になってきたらしい。潮目が見えてきたのだ。
しかし僕はその波に乗れる準備は何もできていない。友からもらった本をしっかり読んでいくことだ。