日々の日本舞踊

私のノート、公開します。あなたの日本文化mini知識Noteとして。

二代目 桜田治助って。

2014-08-01 11:16:45 | 日本舞踊 坂東流 坂東三津五郎
  • 前ページの長唄「晒女」の中に出てきた、二代目 桜田治助はどんな人でしょうー
  • まずその前に初代 桜田治助は?
    • 三代目市川團蔵付き作者、のち四代目市川團十郎一座の立作者に。
    • その後四代目松本幸四郎との提携で江戸歌舞伎に世話狂言を確立した人。
  • そして、二代目 桜田治助は?
    • 初代の門人、1768–1829。
    • 河原崎座に勤めたのち、三代目坂東三津五郎付き立作者に。
    • 清元『傀儡師』、長唄『再春菘種蒔』(舌出し三番叟)、清元再茲歌舞伎花轢』(申酉・お祭)、清元『玉兎』、長唄・常磐津『汐汲』、長唄『浅妻船』、清元『鳥羽絵』などの作詞をした人。  という訳で、これら全ての演目は坂東流にとどまらず、未だに盛んにに上演されています。二代目 桜田治助さんありがとう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする