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いまにしっぽがはえてくる

別にいいじゃん

今年のセ・リーグ

2005-07-31 22:06:48 | SPORTS
完全にタイガー&ドラゴン状態ですな。クドカンは予言者か?面白うてたまらんですわい。
しかし今のジャイアンツはアンチの私が観ていても痛々しいほどであります。もう残りのゲームは思い切って若手中心でいくしかないでしょ。他所から札束はたいて奪ってきた不良債権はすっぱり切ろうよ。ついでに元木も。どうせ来期はないんだからフロントの口出しなど聞こえないふりして好き放題やればいいのに堀内監督。個人的に日テレの野球中継は嫌いじゃないので(読売マンセーなのは仕方ないし、案外他球団にも公平な中継をしてくれる。中継技術も流石に長年のノウハウの蓄積があるなと思えるし)ジャイがあまりに弱いと中継そのものにしわ寄せが来るので困ります。テレ朝とかTBSの中継ははなから問題外だもんニャー。

プロ野球中継

2005-05-03 15:38:42 | SPORTS
落合フリークになってから、プロ野球中継を楽しみにチェックするようになった。
テレビ中継のアナウンサーや解説者(という名のゴロツキども)のレベルがあまりにひどいので、地上波中継のある時は音声をラジオで聞くようにしている。先日の広岡解説の横×中戦は面白かったなー。やっぱりいわゆる「野球バカ」みたいな、ゲームを良く知っている人の言葉は聞いててニヤニヤしてしまう。
それにしても今日のNHKの中継も悲惨だ。なんせ堀尾と森山周一郎だからのう。3秒ほど聞いて速攻東海ラジオに変えました。ちなみにラジオでもCBCには久野というガンがいるので要注意だ。昔は好きだったのにな。誰かさんに鼻薬かがされておかしくなっちゃったんだろうねえ。
さてがんばれ山本昌。夜はオガクズ入って寝てるんだってね(嘘)

日シリ第2戦

2004-10-19 03:47:36 | SPORTS
本日のメニューは寿司と五目ご飯。どっちも戴き物。仕事があるので酒はなし。
新聞を見ると中継はフジとBS1。フジのメンツに金村の名前があったので、迷わずBSにチャンネルを合わせる。受信料払ってて良かったと思う時。
(後で知ったんだけど、金村がCM明けにやらかしたらしいね)
いやーこの試合はしびれた。
昌がツ-ラン打たれた時はまたもや第1戦の再現かと思ったけれど、そうはならなかった。
逆転に次ぐ逆転。松坂を打ち崩しての勝利は大きい。
英智も完全に前日の汚名返上。こういう起用がたまらんのよ。
久々にスポーツニュースのハシゴをしてしまった。
所沢に移っての第3戦はドミンゴ先発かなあ。
ケガをしているという噂もありますがどうなんだろ。
しかしDHだとドミの打撃&ヘッドスライディング(&ベンチ爆笑)が観られないじゃないよ!

またもやでかい台風が接近中。
天気図を見ると日本列島がすっぽり入ってしまうほどの超大型じゃないですか。
もうね、シャレにならんくらい身体の調子が悪くなるのでカンベンしてほしいっす。

ただの日記

2004-10-17 01:49:35 | SPORTS
夕方6時にTVの前、カニシューマイと山盛りレタスとおでんを肴にビール飲みつつ日シリ観戦。
…英智ガチガチじゃん…ありえないエラー。
どうも第一戦は負けの気配濃厚なので、あきらめて仕事に戻る。
ネットで経過をチェックしつつ、プロットをぽちぽち打っていく。
負けたか。川上は2点に押さえたんだけど味方が点取らなきゃ仕方ない。
第2戦は松坂が出てくるなあ。打ち崩せるかな。

今日の買い物
「リトル・フォレスト(1)」五十嵐大介
「食」の描写が抜群な作者がとうとう「食」そのものをテーマに!
こりゃたまらん。甘酒作ってみたくなった。
「少年少女(1)~(4)」福島聡
絵が上手い~。
適度に突き放した作者の視線が心地良い。

「下妻物語」DVDを予約。楽しみナリ。

祝ドラ

2004-10-02 16:58:48 | SPORTS
もうずっとプロ野球に対する興味が失せていた。ここ数年特にひどい読賣至上主義や、「男の中の男」などと持ち上げられていた名監督の実情が暴力による恐怖政治だったとか、まあそういったドロドロに嫌気が差していたのですよ。「プロ野球なんで滅びてしまえばいいのに」とさえ思ってた。一度焼け野原になって、そこから再び復興できるならすればいい、そうすりゃ今度こそプロスポーツとしてもうちょっとまともな発展ができるかもしれない、とね。今年もそういう問題点だけ上げたら最悪なシーズンだったと思う。合併問題、スト、五輪野球の茶番…。
でも今年は本当に久しぶりにプロ野球中継が面白かった。ていうかドラの試合が。攻撃じゃなく守備が楽しみなチームなんて初めて。しかしそれを更に上回るのが試合後の落合監督のコメントだった。一見ものすごーくわかりにくい不親切な内容なんだけど、そこからいろいろ考えるのがまた楽しいんだ。勝っても負けても一貫した態度で、シーズン前に宣言したことと全くブレがない。知れば知るほど「ひょっとしてこの人、スゴい監督じゃないの?」という予感が確信に変わっていった。なんちゅーかね、スポーツに限らず理論のしっかりしている人の発言は聞いてて面白いし、それをきちんと実践できる人のならなお面白いのですよ。
正直落合が監督に就任した時はここまで人心掌握に優れた人だとは思ってなかった。現役時代の傲慢なイメージ(今になって昔の証言を色々聞くと、実はそうでもなかったらしいんだけど)が強くて、例の「補強無し、10%底上げでOK」発言も「まーた吹かしちゃって…」と冷めた目で見てた。なのに気がつきゃオレ流采配のトリコ。いつからだ?わからん。気がつくと新聞のスポーツ欄を読み、ネットで各紙のスポーツコラムを探すようになってた。いやー楽しかったっす。勝って胴上げといかなかったのは残念だけど、そいつは日本シリーズまで取っておくってことで無問題。これからまだまだ落合コメントが読めるのが幸せですよ。

そういえば以前イチローと落合の対談を見たんだけど、両者もう凡人のわからん領域で会話してた。何かの道を極めた人間同士の会話ってのは常人に見えない遥か高いところでなされるのだなあと感心しかできんかった。イチローも新記録達成おめでとう。

金メダル

2004-08-17 20:22:09 | SPORTS
オリンピックの体操男子団体を観て徹夜しました。昼寝したけどまだ眠いです。しかしそれだけの価値はあった。最初の床でいまいち点が出なくて7位になった時は「あちゃー、期待させてまたダメなパターン?」と思ってしまいましたが、次のあん馬でぐっと良くなりそこから最終種目の鉄棒まではルーマニア、アメリカとの三つどもえ状態。一体どうなってしまうのかとハラハラしていたらルーマニアの選手にミスが出、アメリカの点数も伸びず、これだけのプレッシャーの中で最終演技の日本もつられておかしなことになってしまうんじゃないかと心配していましたが杞憂でした。鉄棒の3人の演技は他を寄せつけない堂々としたもので、1人終わって点数が出るごとに大きくなっていく歓声に、観ているだけのこちらも胸が熱くなってしまいました。また、つい見とれてしまうような美しい演技の数々は他の外国選手とは明らかにレベルが違ってました。解説の大西さんが「日本の鉄棒は格が違うんです」と言い切っただけのことはあります。その大西さんが最後の冨田の演技が終わったあたりでもう涙声になってたのが…こっちもうるっと来てしまいました。また実況の刈屋富士雄アナがいーんだ。「大西さん、どうぞ泣いてください」って…。刈屋さんはフィギュアスケートの解説でおなじみのNHKアナで個人的にファンなので、この人の実況でこんなイイ試合が観られて本当に良かった。常に冷静で(でも随所に熱い名フレーズ出まくり)競技を熟知した実況と、他国でも良いところは褒め、減点部分は的確に指摘する解説のコンビは聞いていてこちらの心情に寄り添うような快適さ。いやーNHKが実況担当で心の底から良かったと言いたいです。日本の鉄棒の演技に拍手を送っていたルーマニアとアメリカの選手たちも良かった。それにしてもかつての体操王国ロシアの凋落は激しかった。世代交替が上手くいってないのかな。
あと中国選手もボロボロ鉄棒から落ちたりしてたのですが、そんなんで国に帰って命がだいじょぶなのか心配ですよ?
オリンピック前に「クローズアップ現代」が特集を組んでたのをたまたま観たのですが、日本の体操はかつての黄金時代のあとの暗黒期、活路を求めて当時のソ連に指導者を派遣していたんですね。そこで見たのが幼児の頃から徹底的に「きちんとした美しい姿勢で基礎を繰り返し練習する」という指導方法だったそう。それを日本に持ち帰った指導者たちによって子供の頃から「美しい体操」を身につけるための特訓を受けてきた世代が今回の鹿島や冨田たちであるというのが番組の内容で、それを観て私も「ひょっとしたら今度の体操男子はいけるかも」という期待を抱いたものです。そういう関係者の地道な努力がこうやって見事に花を咲かせた訳ですな。
そういえば刈屋アナ、冨田の演技中「涼しい目をしたエース」とか恥ずかしいフレーズ言いまくりでまいっちゃいました。お気に入りですか?
次は個人。日本選手は当然として「ヒゲのウルジカ」もちょっと応援したい私です。マリオみたいなヒゲのルーマニア選手、見た目35過ぎのおっさんなのに29歳と聞いてびっくりだ。まあ体操選手に限らず、アスリートは大抵年齢不詳なとこがあるんだけど。

追記:ニッカンの記事 貼っておこう(自分用)