ダンガンロンパ2終わった……感無量………とか感慨に耽ってたら更に色々やることが増えてた!
同じ設定の別ゲームとデュラララの人の書いた小説が読めるようになってた。
すごい…すごいとしか言いようがない(;´Д`)
それにしても2は1よりも感情に訴えるシーンが多くて幾度となく涙腺決壊した。
最後は完全にメタ構造そのものをネタにしきることで1章をまるっと使ってて何も言えねえ。
そして最後の最後にあのモノクマの台詞。
もう次はないよ、やりきったよというメッセージなんだろうな……
今は自分の脳の中が整理できてないけど、こりゃしばらく引きずるなあ ( ゜д゜๑)
非常に不謹慎で残酷極まりない内容だけど、でもこれは未来ある青少年がやるべきゲームだと思うなあ。
特にこんな世の中だからこそ。
1が出たのは3.11の前なんだけどそのカタストロフ的な内容といい、
希望と絶望のぐるぐるする感じといい、
なんだかまどマギとかぶるところが多いなあと思ったものだ。
優れたエンターテイメントは時々予言めいたテーマを孕むことがあるって本当だなと実感した。
特に2は推理ゲー音ゲーボードレースゲー、そしてとうとう脱出ゲー要素まで入れてきて
あらゆる方向から意地でも楽しませるという意思を感じるwすごいゲームだ。
唯一残念だったのはAmazonレビューなんかでみんな書いてる通り
おしおきムービーがパワーダウンしたことかしら。
CERO審査下げるために仕方なかったのかな。
1のおしおき、特に「補習授業」のインパクトと怖さは凄まじかったもんなあ…
ダンガンロンパやってると「娯楽の殿堂」という言葉が頭に浮かぶ。
ただしその殿堂は血まみれの床の上に少年少女の死体とボロボロのぬいぐるみがゴロゴロ転がってるんだけどね。