歴博の第2展示室は中世、平安時代から安土桃山時代までを解説する。
画像の解説ボードは、
天皇の秘書長官はかなりの激務で、休日は一日もない!
内裏と重臣邸を行ったり来たりの外回りが多い!
そして内裏にそのまま宿直も週1ほど!
そして隣には「ミスター望月」左大臣・藤原道長の異動記録も掲示されているが・・・
内裏と自邸を往復するのみ。
「物忌み」と称して週休2日のペースでお休み。
宿直もなし。
・・・かつて在籍していた会社を思い起こしてしまった。あーやだやだ。
中国地方の戦国大名・毛利元就による起請文のレプリカ。
毛利家の体制は、もともと有力領主の連合体である国人一揆であり、起請文も連判状形式になっている。
毛利主従12名が連署しており、ちょうど時計の表示のように並んでいる。
・12時方向 毛利
・1時方向 吉川駿河守元春 (元就の次男。吉川晃司氏の先祖らしい)
・2時方向 わからん!!
・3時方向 毛利備中守隆元 (元就の長男、毛利輝元の父)
・4時方向 宍戸・・・途中わからなくて・・・隆家 (元就の娘婿)
・5時方向 天野・・・わからん。
・6時方向 いや~読めないねぇ。
・7時方向 なんとかなんとか・・・元祐?? こんな人毛利家の家臣にいたかな??
・8時方向 天野
・9時方向 小早川・・・うぅ、読めない・・・隆景 (元就の三男でのち豊臣五大老)
・10時方向 さっぱりわからん。
・11時方向 すがすがしいくらい読めない。
古文書の文字をみてもさっぱりわからない。
なにかコツでもあるのだろうか。
奥羽の戦国大名・伊達氏の分国法「塵芥集」のレプリカ。
ふっ・・・私は仙台で本物を見てきたぞよ・・・。
平安貴族の装束、寝食の道具、寝殿造の模型、武家造の模型、戦国時代の京都のでっかい模型、etc...
やはり展示の数はものすごく、全部をしっかり見る時間はない。
足の痛みがやばい。
各展示室を結ぶ通路にはそれぞれ休憩所が設けられているので、足を休めて120円の缶コーヒーを飲む。
こうしているうちにも地球は自転していく。
時間は刻々と過ぎていく。
佐倉城登城・第5話へ続く。
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