BALTANのつぶやき

一口馬主を中心とした
趣味についてぶつくさと・・・

2/24土曜競馬の結果

2007年02月24日 23時51分42秒 | Weblog
アーリントンカップの直線はスゴイ叩き合いだったね。
阪神JFの叩き合いに近いものもあった
今日は条件も似てた。

阪神、1600、3戦目、同じ厩舎、同じ鞍上
新種牡馬にその脚質。そして3戦目にしてバッチリ仕上げてきたこと。

そうあの時と。


さて今日は、およそ予想していた展開に。
阪神の開幕週。朝から前は止まらず、時計は早かった。

内枠、先行、逃げ、基本!


3Rのチアズグローリーも
内枠から逃げに出て、理想の展開。
断然人気のエノクに屈したものの、2着を確保。

いいスタートを切れましたね。

その後は、ノーブルストーン、ビートバリューは見送って
エステームシチーをどうするかといったところ。

今日はもう欲張らず、メインRのトーセンキャプテンだけにしようかとも
考えたが、内枠、先行、○外馬で、人気も微妙なところ。
岡田厩舎の2頭出しの2頭目。ここはやはり買わずにはいられなかった。

そしてラジオに聞き耳を立てるとなんと後方から?
出遅れた?レースを見てないので、スタートがどうだったのかわからないけど
この馬場で、いつも先行していた馬が後方から。

これは誤算だった。しかも1:13秒後半の時計しかないとなると
ここは厳しかったね。

結局このレースで負けて、収支はトントン。
あとはトーセンキャプテン待ち。

しかしこのトーセンキャプテンが予想以上に人気。
実績その他からローレルは2倍前半、トーセンは4倍~5倍つくと思っていたが
なんと3倍半ば。

そしてレースが近づくと、3倍を切り、ローレルゲレイロに近づいていく。
しかし・・・複勝オッズは変らない。
単勝だけが売れているような印象。

パドックでさらにその勢いは加速したか。

しかしなんとなく僕は気持ちが悪かった。

アンクルリーサム、ワールドハンターの勝ち、その間の連敗、
今日のエステームシチーの失敗?という流れを重視すれば、”そろそろ勝つ””ここは勝つ”と
自信を持っても良かったかもしれないが、オッズが下がっていくにつれて
逆に”ちょっと怖いな”と思うようになっていった。

3倍を切る2人気の馬なんて、1人気と同じようなもので
単複を買う意味があるのだろうか・・・このオッズならやはり単1本で勝負すべきではないのか・・
と思ったものの・・

ローレルゲレイロを評価していたこともありどうもスッキリしない。
本田騎手が明日で引退。
”引退するから最後に重賞を取る”とかそういうことは全く考えなかった。

得てして、そういうケースは上手くいかないことが多い。

とにかくそのあたりが、やはり”ギャンブル”の勘。
結局、複勝もバカ売れしてるわけではなかったので、安全策で堅く”単複”でいくことにした。


元より、今年の基本方針は、単複の1:4。
これは本命サイドで勝つ買い方ではなく、穴複を取らなければ勝てない買い方。
だから正直、こんなオッズになるとつらい。

それにしてもアーリントンカップ。
いい力勝負になったよね。
トーセンキャプテンは大体いつもの位置取りだったと思ったけど。
ローレルゲレイロが思ったより前にきたなと思ってたので
4角直線では、できればローレルより前にいたい。

そう思ってたのが、4角~直線ではほぼ同じような位置取り。
しかもトーセンの進路は、一瞬窮屈になりそうなところを抜けてきた。

そして直線での叩き合い。

普通はやっぱり外からのほうが勢いがつくから
あのパターンなら本田騎手も差せると思ったんじゃないかな。

ところがそこからが違ったんだよね。
並ばれてから差し返した、トーセンキャプテン。
これがジャングルポケット×母父サンデーサイレンスの血の底力か!


馬券的には、複圏は確実だったので途中でちょっと安心してしまったが
結果は複勝120円だったので、もしあそこで2着に負けていたら
1:4で勝っていてもマイナスだった。わずかだけどねw


今中央競馬ダイジェストを見てたけど、やっぱりいいレースだったね。

とりあえず、今日の馬券収支はトーセンキャプテンのおかげで
わずかに、わずかにプラス。金利を稼ぎましたw
とにかく大きく負けすぎないことが大事。
少しでも勝てればそれはラッキーなこと。

今日の四位洋文の結果

24日(土)阪神 5鞍

3R チアズグローリー →5人気、2着 単100円 複400円 複のみ的中
             400円×2.5=1,000円(500円)
5R ノーブルストーン →11人気、11着 見送り
7R ビートバリュー →15人気、16着 見送り
8R エステームシチー →7人気、15着 単100円 複400円 ハズレ
11R トーセンキャプテン →2人気、1着 単100円 複400円 単複的中
              100円×2.9=290円(190円)400円×1.2=480円(80円)

土曜の馬券結果
購入金額: 1,500円
払戻金額: 1,770円
損益金額:  +270円(118.0)

今年のトータル(開催16日)
購入金額: 36,300円
払戻金額: 26,920円
損益金額: ▲9,380円(74.2)

単複内訳
単勝
購入金額: 10,400円
払戻金額: 10,240円
損益金額:   ▲160円(98.5)

複勝
購入金額: 25,900円
払戻金額: 16,680円
損益金額: ▲9,220円(64.4)


回収率はジワっと回復。
複勝回収率も少し回復。


今日トーセンキャプテンが勝った事で
実は明日の流れが難しくなりました。

重賞を重要視されるかたはあまり関係ないけど
重賞も平場も同等に考える今年の方針としては
明日は乗り鞍も7鞍と多いし、今日の反動で明日不発だと
大負けする危険性もあります。明日はほんと難しいです。

昨日また遅かったせいで、今日の8R終了後~メインのちょっと前までウトウト。
もの凄く眠かったw

今日は最終レース後”夕寝”の時間を結構取ったので
これから明日の”予習”開始w

さっきお風呂にも入って頭スッキリ。
バッチリ目が冴えてきました。
また夜中、明日朝に更新かな!?

ちょっと麻雀でもしながら慎重に予習を進める事にします。

2/24土曜競馬の予習(3)とサウスニアレポート

2007年02月24日 03時20分54秒 | Weblog
11R トーセンキャプテン

2戦2勝、いよいよ重賞挑戦の時がやってきました。
まずは枠。1枠2番といいところに入りましたねえ。

実は今日の四位さん、ノーブルストーン以外は
1枠、2枠といいところに入っているんですよね。
開幕週だし、内枠、先行できる馬は大歓迎。

トーセンキャプテンは過去2戦、全てマイル戦。そして勝利。
時計も1:35秒台で、2戦目は35秒前半でもう一ふん張りできれば
34秒台もいけそう。しかも好位から動けるし、上がりも確実に34秒台は
出せそうなので期待はできる。

あとは”坂”があるコースがどうなのか?ということと”相手関係”
やはり重賞となると一気に相手は強化されますからね。

このレースの大本命はやはりローレルゲレイロ。
重賞実績、揉まれてきた相手、堅実な差し脚。
しかもマイル1:34秒台の時計もあるし、前走は上り33秒台の脚を繰り出している。
しかも本田騎手が今週で引退。花を添えるか・・

そして朝日杯5着のマイネルレーニア。

この2頭がかなり強敵になりそうですね。
ローレルゲレイロが1人気だろうから、トーセンキャプテンは2~3人気のはず。
複オッズの旨味はなさそうなので、馬券的に勝つためには単が取れるかどうか。
かなり厳しい戦いにはなりそうだけど、勝負根性はある馬だし
内枠でスムーズに先行して、ペースが緩いようならチャンスはあると思う。

後は・・ローレルが中団、レーニアとトーセンが前目で展開するとして
牽制しあった時に怖いのがやはり”逃げ馬”

どれが逃げるかなあ~というのもありますが
武豊のコンティネントが行くか。武が逃げると他の騎手は競らないし
ペースが落ち着きますからね。ここは要注意か。
それから大外枠は不利だが、シンザン記念4着の実績もあるエーシンビーエル。

大穴ならダートしか走っていないが、戸田厩舎、アンカツで芝に来た
”和子馬”カロンセギュール。

しかし仮にトーセンキャプテンが勝ったとしたら、クラシック戦線に行くのだろうか?
四位騎手はアサクサキングスでの参戦が決まっているわけだし
乗り替りは決定的。負けても次走は乗り替わる?
角居厩舎だし、川田あたりが乗ることになるのだろうか・・

マイル路線ならまた別だろうが・・
勝てば色気はでるよなあ・・

まあどちらにしてもここは勝って欲しいところです。


今回狙える期待度 ○

明日は最初のチアズと最後のトーセンがキーになりそうですね。


さて話は変りますが、あまり人気のない”サウスニア情報”w
先日も記事にしましたが、”サウスニアレースホースクラブ”は
”広尾サラブレッド倶楽部”という名前に変ります。

実は昨日社員の方と初めて話しました。
電話が掛かってきたわけですが
内容は、12月に引退したモダンアーティストの引退精算書の内容で
不明な点があったので、メールで投げかけたのですが
回答のあった内容がまたよくわからなかったので、再度投げかけw

これに対して、電話で説明をということで掛かってきました。
初めて話しましたが、非常に丁寧で好感が持てました。
内容は”消費税”に関わることなんですけどね。
このあたりの内容については”グレーゾーン”で今後も法律的に
変る事もあるかもしれないし一口馬主に関しては今後も微妙な問題になりそうです。

03年産以降に出資された人、会員になった人は関係ありませんが
特にオフィサー持ってる人は、引退したらわかりますが
ちょっとかわいそうかもしれませんね。馬が稼いでるだけに。
簡単に言うとクラブの方針で規約を変更し、02年産までの馬は
クラブ側に賞金から”消費税”を取られるということなんです。

賞金の中でレースに出ると”特別出走手当て”というのが30万~40万くらい
よっぽど成績が悪くない限り支給されるのですが、その手当ては馬が引退したときに
会員へ分配されることになります。

まあトータル金額を500口で割るわけですから、たいした金額ではないけれども
あの二桁着順が続いた”ヘンリーズフォーク”でさえもこの特別出走手当ては4回貰えてます。
未勝利を勝てずにモダンより一足早く引退したヘンリーズフォークの引退精算時は
わずかながらこの配当金を貰うことになったのですが、モダンと違ったのは
その特別出走手当てに対する消費税分が引かれていなかったこと。

ヘンリーズフォークの時は引かれていなくて、なぜモダンアーティストの時は
この消費税額分が引かれるのですか?とこれが質問した内容。

そして返ってきた回答が02年産、つまり今の5歳馬までは消費税を
強制徴収。03年産以降現4歳馬以降については徴収はなし。
極端に言う02年産までの馬は身入りが少なくなると。逆に03年産以降は身入りが多くなると
そういうことだった。

しかし賞金で1000万以上を受けている場合は申告の対象になると。
そういうことだそうです。

だからある程度活躍したり、一つ勝ってその後は勝てないんだけどレースに出まくって
特別出走手当てをたくさん稼ぐような馬は申告の対象になってくるということですね。

しかし勝てずに、手当てだけで稼ぐなんていうのはまず無理。
ということはある意味03年産以降の馬はお得とも言えますね。

だからまだ先のことだろうけど、今現役の、8歳馬ダンスウイザード、7歳馬ペルフェット
6歳馬ストームファング、5歳馬オフィサー、メテオグローリーあたりに出資されてるかたは
不満たらたらかも知れませんね。結構稼いでるだろうし、それで5%引かれるわけですから。

特にオフィサーは出れば上位争いだし、OPまで駆け上がった馬。
出れば出るほど、5%引かれるというのは痛いと思う。
でもいいのか。その分稼いでいるのだからww


社員の方とは結構長くお話をしました。
30分以上は話したと思います。引っ張って気の毒な事をしたと後で反省したけど。

まず社名について・・広尾~についてはやはり、色々反響はあるようですね。
確かに”サウスニア”というカタカタから漢字、しかも東京の地名となると違和感は
感じて当たり前。でもね、やっぱりこれも慣れだと思うのですよ。

僕はもう慣れたwよく考えれば”社台”だって同じ。ただ長く伝統があるから
社台で違和感を感じないだけ。”広尾”だって時を隔てれば・・・w
そこまで存続してるか?という疑問はあるけどね。

社名なんて、僕らには直接関係ないのだからw
関係あるのは、冠がつくとかつかないこととか、やはり見た目の勝負服など。

まず冠は”つかない”とのこと。
これは過去にも良い名前の馬も多いし、つけないでくださいとさらにお願いをしましたw

そして勝負服・・・これは青?水色なのかな。それに聞き間違いでなければ”袖一本輪で緑”が
入るとのこと。え~青に緑??と真っ先に思い浮かべたのは”トーセン”の勝負服。

しかし社員さん、の説明によると、問い合わせがあった場合は”ダーレーの勝負服に似ています”と
説明しているらしい。ダーレー・・ダーレー・・
そうあのシェイク・モハメド殿下のあの勝負服だ。
デットーリがよく着ている、水色一色のあれ。

しかしなぜ袖一本輪に緑を使う?見て見ないとあれだけどこれは違和感あるのでは??
そういえば遠目でダーレーに見えると言っていたような気が・・・
つまり緑はあまり目立たないように、水色が主に見えるように使ったということだろうか・・
そのあたりは詳しくは突っ込まなかった。

しかし社名にしろ、海老茶の勝負服にしろ、社員が想像以上に会員達に愛されていたということは
事実だったようだ。ただ、エンジンが違うと言われていたフォルタレーザがああいうことになり
他の馬もケガや事故も多い。そういう流れを断ち切りたいということで”勝負服の変更”
ということにもなったらしい。

話しながらね、正直色々気の毒に思えてきた。
ほぼ毎日のように、苦情のメールや電話を受けて、電話の向こうで頭を下げているんだろうなと。
良かれと思ってやった企画も全くの不評だったりと・・・

電話で話しながら、僕はねぎらいの意を込めてなんども相槌を打ったよ。
そうだよね~大変だよね~大変だよね~と。

そして馬の仕入れに関しても今までとは多少変っていくような感触は得たが
僕は素人ながら、と前置きをした中で、”アルシラートの例もあるように
やはりもっと米国産に目を向けるべきでは”と
一応意見は述べておいた。欧州産はやはり難しいと。

ただね、「やはりモンジューが欲しいとおっしゃる方もいらっしゃいますし・・」
と言ったのでそれだとね、結局”売れる馬”を集めることになってしまうと思った。
前にも”走る馬”ではなくて”売れる馬”を売るのがクラブの仕事と書いたが
まさにそうなってしまう。しかし結局走らなければ、馬も売れなくなるということは
もっとわかって欲しかったな。デインヒルで失敗したのはまさに”売れる馬”だけだったということ。

それから”ユーワ”とか他クラブのリニューアルについての危機感を
聞いてみたが、それなりには持っている様子w

そして今回のリニューアルの根本、本質とも言える”育成”については
ファンタストを使わないのではなく、”調教師に全面的にお任せする”ということらしい。
今までは、調教師関係なく、”ファンタストクラブ”だったが
今後は預託調教師の”馴染みの育成場”にお任せするということ。

調教師によってはファンタストが良いという人もいるだろうから
全く預けないということはないのだろうけどね。

ただ間違いなく、脱ファンタストの流れは加速するだろうし
これはいいことだと素直に思った。

ちなみにリリーアンドローズ05はファンタストクラブ内木村牧場となっているが
木村牧場というのは、馬房や施設を借りているだけであって
調教のやり方、方針は”ファンタストクラブ”とは違うということらしい。

そして、この世代に出資したヘアデイズ05についても
聞いてみたが、かなり順調らしく、その語気には力が入っていましたw

正式なリニューアル日は3/3(土)を予定しているらしく
HP等もデザイン変更したり、一部仕様が変るとのこと。
その時に、現2歳馬のムービーもアップされるとのことなのでそれが僕は楽しみ。
と同時に募集馬のDVDを発送するようです。

ということで、今週末の明日、明後日がサウスニアとしての
最後の出走となりました。

土曜は中山6Rにトゥルーノースがデビュー戦。
近況コメントによれば、堀師のトーンは低めですが、頑張って欲しいですね。

日曜は中山12Rにレフィナーダ。
サウスニアとして最後の最終レースに登場ですね。
しかもこの馬自身もこれで引退の可能性もあるから、ほんと頑張って欲しいね。


僕の愛馬ジークエンブレムはちょっとずつちょっとずつ乗り込みが始まっています。
とにかくジックリ基礎固めといった感じでしょうか。
しまいはハロン20秒くらいまでは乗ってるようです。
最近は飛節の骨膜のことは言われなくなりましたが、治ったのかな?

それから骨折舎飼中のセヴンシーズはレントゲンの結果この一ヶ月では
進展があった様子。来月で骨折から半年。全治半年と診断されていたけれど
本当に半年かかりましたね。来月さらに進展すれば、まだ間に合う!

以上サウスニアレポートでしたw

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2/24土曜競馬の予習(2)

2007年02月24日 00時17分05秒 | Weblog
7R ビートバリュー

ここも難しいレースになりそうだ。

小倉を中心としてローカルでそこそこ走ってきた馬と
京都などの中央場所で、イマイチだった馬とのぶつかり合い?

この7Rあたりというのは、一番荒れるからね。

まずは四位騎手が乗るビートバリュー。
馬主はノースヒルズだけど、生産はノースヒルズではない馬。
前走は小倉のダート1700で14着の惨敗。位置取りは4-4-4-7で14。
前々走は小倉のダート1400でここも14着の惨敗。
位置取りは4-8で14。

ということは、4角あたりで完全にバテちゃったか
バテてはいないんだけど、走る気をなくしたかのどちらか。

父はデザートキングかあ・・この馬もムラ駆けっぽいですね。
デザートキングはデインヒル系。とにかくこの血統、系統の馬は”ヤル気”次第。
非常に買いにくい。でもヤル気一つで一発の可能性はあると僕は見ています。

しかし今回、3走前はダート1400で1人気で勝ちあがり。
タイムは1:26.4、そして昇級初戦の前々走同条件で1:25.9。
タイムは詰めたものの、14着。このときの勝ち時計は1:23.4。
先週のワールドハンターが1:23.6ですから非常に時計が早かった。
ということは”14着”でもレベルの高い一戦だったのではということ。

逆にこのクラスで、同条件のダート1400なら、1:25秒台の持ち時計を
もう少し詰めれば好勝負できそうなのだが・・・

今回のレースは”ダートの1800”この距離延長はこの馬にとってマイナスでは
ないかと思う。ダート1800と言えば、四位さん得意の条件。
しかもこの馬の血統は○外と言ってもいいような馬。

好走の条件はある?
しかし・・前走小倉のダート1700で14着。
良く見れば、最下位で13着の馬から、また10馬身も千切られてる。

何かあったのだろうか・・
しかも中2週で、ダート1800という似た条件のレースを使ってきた。
ということは、前走は競馬をしておらず、ダメージは全く無しで
前走の結果は度外視していいということ??

他馬を見てみると
有力そうなのは・・まず1年前は1000万条件でも1人気に押され
3着して、1600万でも6着と好走、休養して、叩き2走目はこのクラスで2着した
コスモアブソルート。

前2走、京都の同条件で2,3着のチェリーロビン、そしてそのチェリーより
1秒早い、1:52秒台を持っているホーマンクラフト。しかもこの馬は好位から動ける。
チェリーロビンと似た戦績のユーガットテースト。
このクラス3着もあるソリッドシチー、掲示板組のツルマルローレル。
ダートのこの距離なら合いそうな、コウエイノホシと。

相手も揃いすぎた感がある。しかもこの1700~1800の距離を好走していて
いつ勝ってもおかしくない馬が数頭いるとなるとここはかなり厳しそうだ。


今回狙える期待度 無印


8R エステームシチー

ここは岡田稲男厩舎の”ダブル依頼”。
ありましたね。先週もこういうパターンが。
どちらかが期待できそうな馬。ということを考えるとここは
7Rのビートバリューよりは、こっちのエステームシチーの方期待できそうか。

しかもこの馬は、四位さんのお手馬と言っていい。
前走は約半年振りの出走だったけれど、馬券は狙いに行きました。
この馬はダートの1400で勝ち上がり、前走のダート1200は初めてだったけど
休み明けの割には6人気で6着とまずまず、この馬なりに走れたと思う。
パドック解説でも好印象だったのが記憶に残る。

この馬はそこそこ好位から動けるので楽しみはあると思うんです。
後問題は”時計”前走は始めての1200で1:13.9。
半年の休み明けだったし、叩いた上積みはあると思うが
どこまで時計を詰められるか。

できれば1:13秒をきりたいよね。
1:12秒台なら勝ち負けできるかも、悪くても1:13秒台前半は欲しいところ。

他馬を見ると
まず前走は京都のダート1200だが、1:12秒台の時計を持ち
内枠を活かして前に行きそうな、クイーンマルトク。
前走6着ながら武豊で1:11秒を出してきたマヤノダズラー。
ここはデムーロを起用して、狙ってきたか。

前走1人気ながら14着に破れ、その巻き返しが怖いフォレストジャガー。
この馬も前に行きそうですね。
もしかするとエステームシチーを含めたこの内4頭が積極的に前に行く可能性も
あるのでちょっと難しい展開になるかもしれないなあ・・

しかもせかせか急ぐ競馬は四位騎手のあまり得意としないところw

それからタニノバロン。この馬は去年松国厩舎の馬券を買っていたので
結構お世話になったが、逃げるとかなりしぶといし今回芝から
ダートに戻るが、ダートも全く問題ない。
この馬も先行争いに加わるか?

休み明けを叩いて、武豊の継続騎乗できたユウタジパングも怖いね。

う~ん前が早くなりそうな展開も予想できますね。
タニノバロンが仮に行くとなるとちょっと控えるかな?

ここは人気もなさそうだし、内枠、○外、先行脚質で
気楽に狙ってみたいところ。


今回狙える期待度 注

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