BALTANのつぶやき

一口馬主を中心とした
趣味についてぶつくさと・・・

2/18日曜競馬の復習(1)

2007年02月21日 21時00分33秒 | Weblog
5R ヤマニングリフォン 今回狙える期待度 △ 6人気→6着

6人気で6着と人気通りの結果でした。
しかしレースでは逃げという積極策を見せたので土曜の
ショウナンワイズ同様僕は満足。

勝ったのは断然1人気に支持されたナタラージャ。
馬場が悪いところにきて新馬でこの人気は密かに危ないのではないかと
思っていましたが完勝でしたね。実はこのレースには
”白毛”のホワイトベッセルも過剰人気だと思っていたので
来ればおいしいなどと思っていましたw

1着だったナタラージャは4角12番手から上り最速の35.6で快勝。
2着は4角10番手、上りは2番目の36.0で突っ込んできたランペイア。
3着に4角同じ10番手から上り3番目の36.6で内から伸びてきたホワイトベッセル。

上位3頭は、1、2、4人気と上位人気だったがその位置取りは
全て最後方に近い10番手より後ろの位置取り。

しかしペースは1000m62.2秒とスローで前が残っても良さそうなペースでの
差し馬決着。上りタイムも抜けているし、ここでは力が違った印象と
2ヶ月使われてきた京都の最終週、馬場が荒れ始めたことによって
差し馬向きの馬場になっていたということでしょうか。

あとは”重馬場適性”の差。
3人気に支持されたヴィヴィッドカラーが最下位とは案外な結果。
これは馬場が合わなかったということか。

やはりこんな力のいるような馬場の時は”ダートでも走りそうな馬”が好走する
確率が高い。3着に入ったホワイトベッセルは父クロフネであの走り方だと
やっぱりダートも走りそう。今回は重馬場が味方したか。
次走芝の良馬場であまりに人気するようだと、危険な香りがしますね。

重とか不良馬場で好走したとしても、次狙えるかどうかは難しいところ。

マンハッタンカフェ産駒は叩き良化型とみますが
今回掲示板あたりに残れたので、次走も穴で狙えそう。

次走狙える期待度 △



6R ワールドハンター 今回狙える期待度 ▲ 3人気→1人気

直前まで1人気に支持され、何か危ない1人気と見たのか
締切り直前でオッズが激しく入れ替わり、3人気に。
僕としては、オッズが上り好都合の結果となりました。

ただもう少し人気してれば、単複ではなく、単のみでいっていた可能性があったので
どっちもどっちだったということでしょうか。

さてこのレース。まさに”○外の乗り方はこう乗るんだ ”というような
四位騎手の理想の乗り方だったように思う。

頭数がそう多くなかったのも幸い。逃げても良かったのだろうけど
外枠だったし無理せず、2,3番手につけ4角2番手から上がりは2番目の36.4で快勝!

レース後のインタビューでこんなことを言っていた。
前走東京で”揉まれてだめだった”と横山騎手から聞いていたので・・・

そう、再三触れますが、これが○外の気性。
前走は恐らく、揉まれて、馬が”ああ~揉まれて気分悪いからもうレース止めるわ”それでも4着。
今回は”今日は砂かぶらないし、気分がいいから走ろっと”

そして直線にむくと

”うひょ~前に馬がいないって気持ちいいね~もっと走るわ~”と思ったかどうかはわからないがw
きっとそう思ったに違いないw

直線突き放しての3馬身、2着に0.5秒差つけての完勝。
父ジェイドハンターはミスプロ系。
こんな時計の早い馬場も向いたんだと思う。そして前走からの距離短縮も良かった。

実は四位騎手、気難しい○外とは相性がいいように思います。
なぜならそれは馬に合わせた乗り方ができるから。
馬に合わせた乗り方っていうのは、良い面、悪い面両方あると思いますが
今回は良いほうに出ましたね。同じように気難しい面を持つ”牝馬”も彼は得意なのではないかと
僕は思っています。

は!このことにいち早く気づいていれば・・・
この後のあのレース・・・買えていたかもしれなかったと・・・orz

さてこのレース、2着は4角好位4番手から上り36.8できたアウトオブウォー。
3着に4角6番手から上り37.1だったジャイアントラック。

1着から2着は3馬身、さらに3着も3馬身と後続は千切られた形になったので
ここはワールドハンターが抜けて強かったですね。
1人気に押されたニシノテンカは後方の位置取り。出負けした?
しかも中舘騎手は前に行ってナンボなので、彼の良さも消された格好。
この馬場で、あの位置取りではどうしようもなかったですね。

ぜひこのワールドハンターはお手馬として
乗り続けてほしいですね。ダート路線ではこの先楽しみです。
ただ今回は不良馬場。良馬場のときに過信はできないが・・

次走狙える期待度 ○



7R フルブラッサム 今回狙える期待度 △ 8人気→7着

前日は購入予定と考えていました。
しかし馬場状態を考慮して、思い切ってここは消し!
追い込み脚質のこの馬。この馬場では難しい・・・

結果、位置取り14-14-13-10と進んでの7着。
8人気で7着だったし、この馬場ににしては堅実に走ったか。

やはり”追い込みは今日の馬場では厳しい”

このことが強く僕の中にインプットされていく・・・しかしそれはダートに限ってのことだった。
あのレースを買えなかった一つの要因はここからすでに始まっていたのであった・・orz

1着は4角2番手から最速の上り36.5で快勝したカツオンリリー。
2着は4角3番手から上り2番目の36.6をマークしたナムラクック。
この前のレースで1人気で負けた中舘騎手。ここは学習して上手く乗ってきた。
3着は逃げた1人気エイシンイダテン。

しかしエイシンイダテンは人気被りましたね。この馬場で逃げ馬だったから?
そんなに差のないメンバーと思っていたのでこれは意外だった。

結局このレースは前3頭の決着で、この上がりの早いタイムでは後続はどうしようもない。

時計の早い、湿った馬場のダートは後ろからではどうしようもないね。
サウスニアのオフィサーみたいな馬なら突っ込んでくる可能性はあるかもしれないけど。

レースが終わって気づいた・・エアワイクリフて予習では強豪にあげたけど
前走って2005年の10月じゃない・・・orz 1年見間違えてたよ。
新聞なら”1年半”休養とかしっかり書いてあるのだろうけどね。

JRAのHPの馬柱はそのまま書いてあったので、すっかり見落とした。

実はこの後のレースでも予習で検討の際、致命的な見落としをしていたことがわかった。
あのレースを買えなかった要因の一つがまた見つかる・・・・orz

休み明けを一叩きされたフルブラッサム。
臼田氏の馬ですし、いつ爆発するかわかりません!
次は良馬場で見たいところですね。


次走狙える期待度 △

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2/17土曜競馬の復習(2)

2007年02月21日 07時16分23秒 | Weblog
8R ストームシャドウ 今回狙える期待度 無印 10人気→7着

このレースは寝てしまって見てませんでしたが。
結果からいくと位置取り1-1と思い切って逃げたようですね。
前走は好位からの競馬。未勝利勝ちも好位からの競馬。
しかし前走は惨敗したことから、ここは揉まれないように思い切ってハナをきりにいったか。

悪くない作戦だったと思う。それで10人気で7着なら
相手次第では掲示板を走れる力はありそう。

勝ったトーセンマンボは地方からの勝ち上がりでどうかと思ってましたが
4角好位3番手から抜けて粘りきったという感じでしょうか。
2着はグリンガレットでトーセンマンボとはハナ差の2着。
4角5番手からだから、微妙に影響したのはその”位置取り”の差だったか。
3着は断然人気に押された、サンデーコバン。

4角14番手から上り最速の36.6秒という鬼脚で追い込むも3着まで。
これが追い込み馬のウイークポイント。
しまいは切れるも勝ちきれず、取りこぼしも多い。

やはり競馬は前で動ける馬が断然有利だし
海外の競馬だって、ほとんど4角好位までにいる馬が勝つ。
だから外人ジョッキーで最後方とかに構える騎手はほとんどいなくて
彼らはさっと好位のインを狙ってジッと我慢して、直線で満を持して追い込んでくる。

さて2,3着馬は過去にこのクラスを勝った馬で
グリンガレットは長期休み明けであまり人気がなかったけど
ここではやはり力が上だったということでしょうかね。
4,5着馬あたりまではかなり接戦だったので、ここらあたりの掲示板に乗ってきた馬までは
次走も狙えそうですね。

ストームシャドウはクラス慣れまでもう少し時間がかかるかな?


次走狙える期待度 無印



9R パワーコレクター 今回狙える期待度 △ 8人気→8着

まず前走は中京の1700で勝って、今回は東京の1400。
よく東京のコースはタフなので、例えば1600なら2000を勝てるくらいの馬が良いとか
当該距離より、長めの距離に実績がある馬がよいなどとも言われる。

そういう意味では中京の1700→東京の1400は丁度良かったようにも
思われたがやや忙しかったか。そして馬体重が前走比+18はちょっと太かったかもね。

ハンデ戦でもあったので、前走比-1kgの54kgに期待はしてみたものの
8人気で8着と人気通りの着順であった。

この馬も追い込み馬で、結局展開が向かなかった。

勝ったのは4角2番手から、上り36.3で粘りきったセイウンマル。
2着は10人気ながら、これも4角好位の3番手から粘ったダイワオンディーヌ。
3着はこれも4角好位の3番手からそのまま粘ったゼンノスカイブルー。

逃げたスプリングレアルは脱落したとはいえ
結局前にいた馬がそのまま残ったような形。

しかも上りは出走馬の中でも早い。
結局10人気だろうが、さっと好位を取りにいく競馬をすれば
どうにかなってしまうということ。

馬券で穴を開けるのは”人気薄の先行馬”が多いです。
特に”内枠”の馬。
あとは地方ジョッキーが乗る人気薄の馬。

しかしこうやって結果を一つづつ見ていくと
同じような結果ばかりだということに気がつく。

なんでこんな人気の馬が2着?3着?
共通しているのは”好位からしっかり競馬をしていること”なんですね。


さてパワーコレクター。今回は昇級初戦だし、やっぱり太かったように思う。
脚質にいつも不安はつきまとうものの、次絞れてきたところでまた面白そうですね。


次走狙える期待度 注



京都

11R ポップロック 今回狙える期待度 ◎ 1人気→2着

まずもって人気し過ぎましたね。
さらに馬体重+12っていうのも余裕残し。

あまりに人気だったので馬券は買いませんでした。
雨が降って馬場もやばそうだったしね。

ポップロックがかなり人気したおかげで
コッソリ”割のいい馬”になったアドマイヤムーン。
59kgも嫌われ完全に盲点。

何かアドマイヤグルーヴの引退戦のときのような雰囲気だった。
あの時人気を被ったのはラインクラフト。
こんな時って武は強いんだよね。2人気でオッズが3~4倍前後の時。

まずポップロックだけど3枠という好枠だったしこの馬場。
スタート決めて、もうと前目で競馬できなかったのかなと。
位置取りは7-10-8-8

アドマイヤムーンは6-6-6-5と
完全にアドマイヤムーンをマークした競馬をしてしまった。

ここは自分が1人気に指示されたレース。
もっと強気に前々での王道競馬を見せて欲しかったというのが僕の感想。

アドマイヤムーンはこういう雨が降った湿った馬場は結構得意なんだよね。
新馬戦のあのレースは凄かった。あの追い込みは。

今回はいつもより前々での競馬で4角5番手から抜け出して快勝。
これは強かったと思うし、武のファインプレーもありましたね。
ポップロックはゴール前さすが!と思わせる上りの脚を見せたけど届かず。
今回はマークに行ったのが失敗だったと思う。

勝敗を分けたのは完全に位置取りの差。

前目につけた武が一枚上手だったかな。
3着にはこれも好位から粘ったトウショウナイト。
上位3頭は人気通りの堅い決着でしたね。

4着にはなんとエアセレソン!
一回叩かれて、上昇したか!?
位置取りは3-3-3-4とこれも好位から。

しかしこのレース・・雨で馬場も悪かったし、1000mが63.7と超スロー。
前走のAJCCよりタイムは3秒以上遅い決着だった。
前走同じ距離を走っていたのが良かった!?

あまり参考にはならないレースだったかも知れませんね。
しかしこのスローで、最後非凡な瞬発力を見せたポップロック。
次走はさらに上昇が見込め、楽しみですね。


次走狙える期待度 ◎

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2/17土曜競馬の復習(1)

2007年02月21日 01時34分00秒 | Weblog
東京
1R キングロッチ 今回狙える期待度 ▲ 3人気→7着

前走上り最速をマークして3着に追い込んできたキングロッチ。
それを評価されてか今回は3人気に支持されました。
この評価は妥当だったと思います。

ただ!追い込み馬というのは、前に行く馬と比べ
その危険度は高い。着火したけど、不発だった。
着火したけど邪魔が入って、その火を消されてしまった。

いつもそんな危険と隣り合わせ。
前に書いたけど、東京は直線が長いからといって決して追い込み馬が有利ではなく
実は先行馬が有利。

直線が長い→仕掛けを遅らせる→坂を上がってから追い出す→前も楽をしてるから
残り400あたりからそのままの態勢でゴールということが多い。

さてこのレース、勝ったのはアンカツのテイクマイアイズ。位置取りは3-3と
4角3番手から上り最速の37.4秒をマークして快勝。

2着には逃げて1-1と進み上り3番目の37.8で粘ったオリオンザドンペリ。
3着はこれも2-2と好位を上手く進んだデザインシチー。

結局前に行った3頭で決まった完全に前残りの典型的な東京競馬の結果でした。

こういう展開になってしまえば、後ろから行くキングロッチに出番はなかった。
しかも前の馬があの上りではどうしようもなかったですね。
4角12番手から7着に追い込むのがやっとだった。

キングロッチ自身は上りは38.1と前半のレースペースは前走とそう変らなかったにもかかわらず
前走より0.8も遅かった。しかし走破時計は前走が1:28.5で今回が1:28.3。
実はこの馬なりには時計通りに走っていたということ。

ここは完全に相手が悪かった。
しかも前走は後半が39.0かかったのに対して、今回は37.8。
走破時計も前走が1:28.0に対して、1:26.6。これは速い。
勝ったテイクマイアイズは初ダートでどうかと思ったけど、ここでは力が違ったということ。

そして2着には、このメンバーの中では1:28.1の時計を持っていたオリオンザドンペリ。
この2頭がクビ差だったけど、後続に5馬身千切りました。
この馬は次走確勝級ですね。単勝1倍台は確実でしょう。

3着のデザインシチーは8人気の低評価にもかかわらず、3着に好走したのは
前に行った蛯名騎手のファインプレー。
この馬は○外。○外はワガママw
前に行って揉まれずスムーズな競馬が出来たのが好走の要因とみます。

追い込み馬のキングロッチ。どうしても展開に左右されがちに
なりますが、相手次第で・・・


次走狙える期待度 注


3R ショウナンワイズ 今回狙える期待度 △ 5人気→6着

1枠1番という枠を活かして果敢に”逃げ”を打ちました。
四位騎手は新馬戦では、果敢に前を取りに行く作戦をとることもあるので
ここも定石通りの先行策で、6着に負けはしましたが、僕的には満足。

勝ったのは8人気のポケットビスケット。
4角好位4番手から上り38.7で粘り込み。
馬主は、東京砂漠で御馴染みの前川清氏。

2着には6人気で内田博騎乗のシーソングで
ワンツーは6人気と8人気での決着で波乱でした。

新馬戦ほど人気があてにならないレースはありませんw

3着、4着に人気の一角だった、ビューティーブロンド、メジロシェダー。
このあたりは次狙い目ですね。

このレースは1,3,4着は比較的好位からの組で
2着だったシーソングだけが後方10番手から上り38.3で突っ込んできた。
これは恐らく内田博騎手のファインプレーで、次走継続騎乗なら
狙えそうだが、鞍上が変ってきたところで、人気するようだと危ない。

よく外人騎手は馬に対する当りが強いといわれるけれども
地方ジョッキーもその傾向が強く、何て言うんだろう・・どこがどう違うか?と
言われると難しいのだけど、彼らの乗った後は”難しい”ということ。

ペリエでこうだったから、ルメールでこうだったから、内田博でこうだったから・・で行くと

次走は騎手が変ったところでも人気して、連から外れるというケースもよく見られる。

ショウナンワイズもまずまずいい競馬だったと思うし
なんと言っても戸田厩舎。人気薄ほど怖い。
今日の結果で次走あまり人気ないようなら、狙い目か。

次走狙える期待度 注


6R シャイニンワールド

いや~このレースは参りました・・
レース前誰があの位置取りでレースを進めると予想しただろうか・・
スタートもヘタッピだった。
後ろからいくにしても、あれはヘタッピw

噂では”指示”があったようだけれども、本当?

藤澤和師が四位クラスの騎手に指示するだろうかと・・・

”後ろから行って試した”という理由は前走などの内容からわからなくもない。
しかしこの血統で、ブライアンズタイムを考慮すると
今回は距離伸びて1800だし、前々で粘り込む競馬のほうを僕は見たかった。

人気もそこそこだったので、結構期待していただけに残念だった。

しかし前に行っても恐らく勝てなかったね。
勝った馬は強かった。

勝ったのは人気に応えた、アブソリュート。
タニノギムレット×プライムステージという良血で
オーナーはあのダビスタで御馴染みの薗部氏。

4角好位5番手から力強く抜け出し、上り34.0で快勝。
前走も上りは33.9。時計も前走は同条件で1:49.9
今回が1:49.7とほぼ前走並みに走っている。
このクラスまでではちょっと力が抜けてましたね。

2着は前走人気薄で逃げ粘り、穴を開け、今回は差す競馬で
自在性をみせたトウカイファイン。
この馬はこのあたりの距離が合うみたいですね。

そして鞍上は”後藤”だった。
彼は僕の中では”芝騎手”そしてこのあたりの1800~2000以降の
芝中距離が上手いと思っています。しかも人気薄で。

人気薄だから、思い切った騎乗ができるとも言えるけれど
彼はレースでペースを読みながら、遅いと思えば、早めに仕掛けて
積極的な競馬をする。
一つ間違えば、早仕掛けで惨敗もあるが、僕は彼の騎乗スタイルは悪くないと思ってる。

3着に2番手から粘ったサラトガティプトン、以下キッズヴェローチェと続いた

前半1000mが62.4秒と超スロー。
これでは後ろからはどうしようもない。

シャイニンワールドは4角15番手から上り33.7で最速の上りを使ったが
前にいる馬が軒並み34秒台では、15番手からでは何頭か交わすのがやっと。
15番手→9着は至極当然の結果だった。

勝ち負けするには、あの位置なら32秒台は出さないと無理だし
追って味がないと言われている藤澤厩舎の馬にそれは無理だっただろう。
さてこの結果を見て、陣営は次走どうするのか?

上り最速ということを考慮して、溜めれば切れる。また後ろから行く?
それともやっぱり好位から粘り込む競馬をしてみる?
次走は難しくなりましたね。

このレースは500万条件だったけど、まだキャリアの浅い馬同士の対戦。
3歳の未勝利戦で見かける光景だけど、このクラスだと”作戦”一つでどうにでも
なってしまうということ。

1Rで人気薄だったデザインシチーは”今回は前に行った”という作戦で
上手く上位争いをしたし、シャイニンワールドは後ろから行って失敗だった。
その逆のケースで成功する場合だってある。

これは馬柱から読み取るだけでは予測不可能で
こんな時は新聞にちょこっと”今回は~してみる”などといった作戦が
書いてある場合があるのでそこを読み取らないといけない。
なかなかこのクラスだと、新聞でも軽く触れるだけで作戦までは書いてないことが
多いですけれどね。

ここが未勝利戦、キャリアの浅い馬どうしの500万戦の難しいところ。
前走通りの位置取りで走ってくれればわかりやすんだけどなあ~
そんなわけにはいかないよね。

次走狙える期待度 注

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