BALTANのつぶやき

一口馬主を中心とした
趣味についてぶつくさと・・・

今週末の四位洋文

2007年02月15日 23時18分08秒 | Weblog
17日(土)東京 5鞍
1R:キングロッチ
3R:ショウナンワイズ
6R:シャイニンワールド
8R:ストームシャドウ
9R:パワーコレクター

18日(日)京都 7鞍
5R:ヤマニングリフォン
6R:ワールドハンター
7R:フルブラッサム
8R:ブライティアメッセ
9R:コアレスストーム
10R:ディープウイング
11R:マルターズホビー


今週の四位騎手の出走予定です。
う~ん・・・立場的に、毎週微妙な馬というのはわかってます。
しかし・・・なぜ土曜は東京?なぜ京都記念でエアセレソンに乗れない?
この前この馬の為に中山にいったのでは?見込みないから?

そして日曜の京都。
日曜は東京でフェブラリーSがあるため、上位リーディングの多くは東京へ。
京都は完全な空き巣状態。

しかし・・この日の京都で一番多く乗るのは”鮫島良”
そして川田が8鞍で四位が7鞍。

この3人は同じエージェントなわけだが
若手を売り出し、四位に微妙な馬を回してる?

まだはっきり他馬との比較をしていないので、なんとも言い難いところだけれど
先週も川田のほうが馬の質は良かったし。
四位なら微妙な馬でもやってくれるはず?とエージェントは考えてバランスを
取っているのだろうか?

幸い無事に今週乗れるのは良かったですね。

サウスニア馬情報

愛馬ジークエンブレムが先々週あたりからですが
すこーしづつ動く事ができるようになってきました。
ウォーキングマシンのみからダク、ハッキングへ。

とりあえず前に進みだしたので良かった。
とにかくここのところ、毎週1頭づつというか・・・サウスニアの馬達が
戦線からの離脱が続いている。

今週でも森厩舎の2頭、新馬のシャノンに3歳のアルシラート。
良くて夏に1勝・・そんな状況になってきました。

そんな中、僕も補償を使ったヘアデイズ’05が満口直前になったらしい。
直前といっても数十口あると思われますが、もしかすると明日か来週には
近況更新があるので、その結果次第で満口になるかもしれませんね。

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2/11日曜競馬の復習(3)

2007年02月15日 00時05分36秒 | Weblog
11R:アサクサキングス 今回狙える期待度 ○ 3人気→1着

今回は四位が乗れなくて本当に残念だった。。。

さてこのレース!
序盤から先手を取り、大きく後続を引き離して逃げ、最後ゴール前では
詰め寄られたものの、実はマイペースで逃げたアドバンテージは大きく
まんまと逃げ切り成功。そんなレースだった。

大きく暴走気味にも見えたこの逃げだが、実は1000m、61.7とスロー。
なぜ後続は詰めなかったのか?

それはオーシャンエイプスがいたから。

動くに動けない展開になった。展開は予想通りで武は序盤やや後ろから。
それをピッタリマークするペリエ。集団の先頭にいくアンカツ。

今回勝負気配ビンビンのアサクサキングスは、迷わず前へ。
あそこまで逃げるとは思わなかったけれど、作戦だったとはいえ武幸四郎の
ファインプレーだった。

1000m61.7であれだけのアドバンテージがあれば、残って当たり前でもあり
東京の1800で1:47.5で快勝した馬。今回の時計はスローペースもあって
1.48.8だったが、これくらいは走ってもおかしくはなかった。
実は馬券的には、ここが狙い目で、これで次走人気するようだと結構危ない気もする。

しかも前走、-10kgでなんとなくパドックで元気がなかった印象があったが
あれから1ヶ月以上経つが、馬体重は増えておらず、同じ488kgだったということ。

今後は、皐月賞に直行するという。う~んこのローテーションもなんとなく気がかりだ。
そして師も馬体重が増えてなかったことをちょっと気にしていた。
ということは、このあと”楽をさせる”ということは明白なので、調整は難しくなっていく
ような気がしないでもない。しかしこれは、皐月賞に重点を置くのではなく
”ダービー”を見据えてのものと考えれば悪くはないか。

次走狙える期待度 注


四位騎手はこの馬で皐月賞へ行くらしいが・・・トーセンキャプテンはどうする??

まあこっちのほうが先に乗ってたし、あの府中での新馬戦とノリが乗った2戦目の
彼ら2人ともが好位からまともに勝負して快勝した馬。

この世代では能力上位は間違いないところだろう。
2着には、4角4番手から最後鋭く追い込んだナムラマース。
この馬もまた良くなってきた。やはり札幌2歳Sを1人気で勝ったのは、ダテではなかったか。
上り33.9はこのレースで最速。

問題は・・・ペリエがいなくなってしまうこと。次は確実に乗り替り。誰が乗る?
この馬も本番では有力馬の1頭になるだろうから、リーディング上位騎手を乗せてくるだろうね。
藤岡は・・・ないかなあ。
いずれにしても外人騎手の後っていうのは、難しくなるね。

3着には終始2番手で粘ったアンカツのサムライタイガース。
この馬も思った以上に大健闘。調教でポップロックに楽々先着というところを見せていて
当初は土曜東京のセントポーリアを予定していたが、強気にここにぶつけてきた。
それで3着なのだから、角居師も好勝負できると踏んだのだろう。

こういうレース選択は角居師は上手。
次自己条件なら断然人気になりそうだね。そういえば久しぶりにアンカツ乗せたなあ。

さて断然人気で4着に敗れたオーシャンエイプス。
まずあまりに人気し過ぎましたね。

馬体も良く、調教も良かった。

でもこれが人気を背負いすぎた馬の怖いところ。
しかし武も4角では2番手まで押し上げ、軽く差しきれると思ったんじゃないかな。
レースを見たときは、直線あまり伸びてないように見えて、上りは34.4と伸びてはいる。

しかしいかんせん、暴走気味に思われたアサクサキングスの逃げはマイペースでスローだった。
ただ3着はあってもいい流れの中で、サムライタイガースとナムラマースに競り落とされたのは
ショックだったかも。デビュー戦で直線馬なりで快勝したが、こういう厳しい競り合いになって
経験の差がモロに出た印象だった。

きさらぎ賞はデビュー戦と同条件。
前走も1000mは62.8とスローで流れて、上り34.3で走破時計は1:49.8
今回は61.9で上り34.4、時計は1:49.4

実は前走並み、この馬なりには走っていたということ。
それで今回は相手の強さが違ったということ。その割りに、皆の期待が大きすぎて人気になり過ぎて
逆に、東京1800で1:47秒台の時計を持ちながら、ラジオニッケイで変な負け方をして
さらに、四位騎手落馬で、武幸四郎になってアサクサキングスが人気の盲点になったということ。
そういうレースだったと思う。

ちなみにオーシャンエイプスが勝った新馬戦に出走していた馬のその後は・・

10人気で2着に入ったタマモウェーブ。次走8人気で8着。
3着だったスーパーウェーブ。次走4人気で5着。
4着だったマサライト。次走4人気で9着。
5着だったマーブルダンサー。次走2人気で4着。
6着だったファンタジーヒーロー。次走10人気で12着。
8着だったクリノラプソディー。次走10人気で8着。
9着だったシンティランテ。次走2人気で1着。
11着だったサフランアレックス。次走14人気で14着。


シンティランテはダートに変って、小倉に行き勝ち上がったが、その他の馬は・・・
新馬戦のレベルそのものに?だったか。
それを勝って急にレベルの高い相手で4着。

マスコミが騒ぎすぎだったし、それに煽られて、あまりに人気を背負いすぎたから
酷い結果に思われがちだけど、実は、時計は前走並には走ってるし、2戦目で”重賞4着”って
いうのは悪くない結果とも言えると僕は思う。

こうやって経験を積んだ次走は上積みあるんだから次走は期待できる。
しかもこれで人気が落ちてきて、適性オッズになればそれで良いのだと思う。


実は去年の秋似たようなケースに出会った。
藤澤和厩舎にキャロットのプラテアードという馬がいる。
当日府中の現地に行っていたときに、その馬が2歳未勝利戦に出走していた。
断然の1人気で、直線持ったまま後続に3馬身つけての快勝だった。
そしてウイナーズサークルでその馬を見たが、もうケロっとしていて大人しくしていた。

この馬は結構強いかもしれない・・・・

そして次走”いちょうS”で1人気を背負って出走してきたプラテアード。
馬券はこの馬で勝負!と。
結果はもがき苦しんでの7着だった。その時思った。

追わずに楽勝した馬を過信してはいけない。と。

その後藤澤和厩舎お得意の、間隔を詰めて、集中してレースに使われたりしたが
まだ500万条件を勝ち上がってはいない。

なんとなくその時のことを思い出した、きさらぎ賞でした。
四位さんが落馬して馬券は買ってないし、このレースにこんなに熱くなることはないのだけれど
どうしても色々気になったきさらぎ賞。

そして思う。

マスコミには決して踊らされてはいけないこと。
自分自身の確かな目を鍛えないといけないということ。

馬券は買ってないが学ぶことはあった。

それから関係ないが、このきさらぎ賞と似たような展開になった面白いレースが東京であった。
東京の10R。馬券当たった人にとっては痛快だっただろうし、外れた人にとっては
なんて糞レースなんだと思ったに違いない。

このレースはコパノスイジンとエイシンサリヴァンが競り合いながら2頭で併走する
ような形で逃げた。しかも大逃げ。

誰もが暴走では?とざわめくところ。一向に脚色は衰えず
併走しながらやや後ろにいたエイシンサリヴァンが差すと思いきや
コパノスイジンがまた差し返して1着、2着にエイシンサリヴァン。
しかも乗っていたのは、コパノが吉田隼人、エイシンに吉田豊と兄弟だった。
こんなことってあるんだねw

この時東京の実況スレを覗いたら、案の定、住民の怒号が凄かったw

このレースも1000m60.1秒と早くなく、暴走気味に見えてマイペースだった。
もうあそこまで開いちゃえば行ったもん勝ちだよね。
じゃあ他の馬は何をやってたのか?

このレースではまた人気を被った藤澤和厩舎のマチカネゲンジが後方待機しながら
追走してた。結局こういう馬がいると警戒し合って金縛り状態で動けない。
3着は4角3番手にいたユウタージャック。

いったいったの前残り。これが東京競馬。


12R:ゴッドヘイロー 今回狙える期待度 △ 3人気→4着

3人気と思ったより人気しましたね~。
ここは四位→武豊への乗り替りも拍車をかけたか。

きさらぎ賞で断然人気で負けた武豊。
日曜にも書いたが、断然人気で負けた直後は狙い目。

このレースも四位が乗らないので馬券は買わなかったけど
本来なら買いたかったところ。

ここは武豊が勝つ!そう思いながら見てた。

好スタートをきって、押しながらハナを主張。
ペースを握った。ああこのパターンは勝つな!
そう思ってたが、4角で横に並んできたファインスティールも抜群の手ごたえ。

そして直線、2頭の競り合いで、武がちょっと前に出て

勝つか!?と思ったところに外から馬上で踊るように岩田のアドマイヤキラメキと
オッティミスタが追い込んできて、3着はあるか?というところで
競っていたファインスティールに差し返された。

それで4着。

これはちょっと悔しかったんじゃないかな。
去年までなら勝つ流れだったけどね。
今年は何かが違う。誰もがそう感じ始めた最近の競馬。

ゴッドヘイローも4角2番手から上り37.9で悪くはない競馬。
ただ少し流れが速くて、4番手にいたアドマイヤの37.4の末脚、7番手にいたオッティミスタの
37.4の末脚に屈したか。ファインスティールとはアタマ差だから次やったらわからない。

ちょっと運もなかった。そんな感じ。
次も狙えそう。

次走狙える期待度 ▲


ちょっと今日も長くなりすぎたね。
もう少し整理して書けば良いのだけど。
あとで見直してあの時ああ感じていたとかなるべく
細かい事も気づいたことは書き残しておきたいのでどうしても長くなってしまう。

読みづらくてスイマセン(-人-) 


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