BALTANのつぶやき

一口馬主を中心とした
趣味についてぶつくさと・・・

2/10土曜競馬結果

2007年02月10日 20時14分11秒 | Weblog
今日も完敗!買うほうが悪いんだけど・・orz
そして、何か今日は負けたことは別にして何かガッカリした気分。
負けてもこういう気分になったのは今年初めてかも。

詳しい反省会はまた週が明けてからにするとして・・

なんていうか~こう~歯がゆいというか・・・

嫌な流れの読みは、今日も的中。
しかし、期待を込めて買ったその馬券は、当然のようなマイナスの結果。
時間をかけた予習も何か空しさが漂う。

しかも今日の四位さん、全ての騎乗馬で僕が考えていた”人気”より
2つ、3つも上で、明らかに過剰気味・・・orz

やはり”関西からわざわざきた”というのが皆の中にもあるのだろうか。
しかしレースを見てると、何かチグハグで、前が詰まったり、挟まれそうになったり
悪い時の流れそのまま。

そして位置取りの悪さ。
何か一人だけのんびりしてるように見えたんだよね。

他の騎手は”いいとこ取らなきゃ””前に行かなきゃ”と進んで行くんだけれども
彼はそのままだから、どんどん位置取りは後ろに下がっていく。
そしてそこから追い出したって・・ダートは砂被りまくりだし、前は開かないし
先頭は、はるか先・・・orz

それは無理じゃないんでしょうか?と。

今日は流石に言いたくなってしまった。

東京の直線は長いから、十分届くって思ってたらダメです!と
誰かが言ってたんだよね。誰だっけな~あの予想家・・
うん、うん、と同意したよ。


正直騎乗馬の質は勝つには厳しい馬ばかり。
でも何かキラリと”魅せる”ものが出るかもと期待してるわけですが
今のところ成りを潜めている騎乗が多い。

東京はこれで、今年12戦して、2ケタ着順がなんと8回・・・
しかもそのほとんどの馬券を買っているわけだから、精神的に余計にキツイ。

何かこの東京、中山遠征は騎乗馬の質もあるにせよ
”乗れてない”気がして仕方がない。

去年は逆に、この冬の京都がメタメタで、遠征して勝ち星を増やしていった。
だけど、藤田みたいにしょっちゅう遠征に来るわけではないから
乗せても、すぐに”乗り替り”が見えてしまうし・・依頼するほうも難しいんだと思う。

しかし・・データは物語っていて
今日は2着1回はあったが、”ほぼ音なし”

ここまでの勝率、流れからいくと、勝てなくても”普通の流れ”であり
この感じだと明日はどこかで一つ勝てるかどうか・・運が良ければ2勝?も。

そしてやはり”テン乗り”の馬で結果は出せず。
今まで馬券になっていたキーポイントは”4角5番手以内”
今日は”逃げ”た、ホクトスルタンだけがそれに該当し、馬券になった。

やはり4角2列目までにいないと競馬はかなり苦しい。

今日は全体的に、ところどころで荒れもあったけど
やっぱり”堅い”1日だったように思います。
恐らくこの傾向は、東京最終日まで続くはず。

年明けて、ここまでは比較的”本命党”が勝つレースが続いていると思います。
しかしこれから、徐々に搾取されて穴党の出番になっていくはず。

雨が多くなる、5月にその勢いは増し、”夏競馬”でピークに。
そして夏が終わるとまた徐々に、本命党の出番が増え
また晩秋の東京~年末にかけて、堅く収まる事が多くなっていくと。

1年の流れってそういう気がしてきたw

僕の場合、今は四位さんの騎乗馬の質が
これは確実に3着以内は堅い!という馬が少なく
もしかしたら・・一発あっておかしくない。来たら面白い!という
期待値込みの馬を買っていることが多く、それが無難な結果に終わりすぎているので
”へたな穴狙い”状態でマイナス。

ここは試練で、本当にガマンのしどころ。

これから春~夏にかけて、また夏の函館、札幌でプラスにしたいところ。

しかし・・・去年のようにアンカツや岩田が来ればまた情勢は変る。

それにしてもアンカツは今日も凄かったね。
何か乗ってる馬は確実に馬券圏内に持ってきてる感じがするよ。

レース数少なくて、この成績はまさに最強。

四位さんの馬はどうしても岩田、川田、福永等とエージェントが
同じだから、難しいんだよね。
いい馬は岩田が優先される。2歳や3歳のキャリアの浅い馬は回ってくる。
それは恐らく、競馬を教えるということには岩田より長けているからだと思う。

福永も岩田が入ってきたことで、微妙な立場。
騎乗馬の質も以前ほどインパクトがない馬が多い気がする。

福永は去年1番馬券の相性が悪かったが
どうも時々、ボコーンと穴を開けるんだが、人気でかなり飛ぶイメージが
あるんだよね。ちゃんと調べてないから説得力はないけど。

福永も過剰人気が多い!?せいなのだろうか。

そして川田は今一番売り出し中の若手ナンバー1と言っていい。
あの豪快な追うフォームはよほど下半身を鍛えてるのではないかと。

去年だったかな?中京でシルク~で豪快に追い込んできたの見て
本当にビックリした。あれ?誰これ?って。

西の中では愛馬だったモダンアーティストを勝たせてくれたこともあり
穴も開ける藤岡が僕の中では若手の中で評価が高かったけど、もう完全に越えちゃった感じ。

いい仕事をすれば、仕事を覚えるのと同じで
いい騎乗馬に乗って、勝ちを覚えれば今後どんどん飛躍していく事になると思う。

時代の流れを感じる。

武豊の今年のリーディングは危ないかも!?
至上最強と言われた、ディープが引退し、新しいサンデーサイレンス産駒は
もう出てこなくなり、岩田が入ってきて
活きのいい若手も出てきた。
これによって彼の競馬運も去年をピークに下がっていくような気がしてならない。

1日の乗り数も減ったよね。

しかし逆に・・いつか・・そのうち彼の馬券が”おいしくなる”ように
なっていくこともあるんじゃないだろうか・・

そんな流れの中、四位も中堅どころで立場も微妙だが
まだまだ健在というところを見せて、長く頑張って欲しいと思う。

そういえば京都の準メイン、メインは大荒れでした。
そこに絡んでいたのは地方の”岡部騎手”。
凄かったね。両方2ケタ人気の馬で、準メインでは頭に、
メインでは2着に持ってきた。

とんでもない大荒れ馬券が出るときは
この”人気薄の地方ジョッキー”が絡むことが多い。

東だと、夏場に五十嵐冬樹とかね。

人気薄で勝ちに行く、気楽さはあるんだろうが
特にダートは凄いね。ほんと怖い。彼らは。

さて・・・

今日の四位洋文 結果
10日(土)東京
3:アドマイヤヒビキ →3人気、8着 単100円、複400円 ハズレ
6:サクラエニータイム →7人気、15着 単100円、複400円 ハズレ
7:エイミングポイント →9人気、14着 見送り
8:セレナガルーダ →6人気、14着 単100円、複400円 ハズレ
9:ホクトスルタン →4人気、2着 単100円、複400円 複のみ的中
           400円×2.6=1,040円(540円)
10:ボーナスフィーバー →4人気、7着 単100円、複400円 ハズレ

今日の馬券結果
購入金額: 2,500円
払戻金額: 1,040円
損益金額:▲1,460円(41.6)

今年のトータル
購入金額:28,800円
払戻金額:22,130円
損益金額:▲6,670円(76.8)

単複内訳
単勝
購入金額: 8,900円
払戻金額: 9,530円
損益金額:+1,130円(107.1)

複勝
購入金額:19,900円
払戻金額:12,600円
損益金額:▲7,300円(63.3)

いよいよトータル回収率が
80を切り、75に近くなってきた。
負け額は、この2週で1月分を負け。
そりゃそうだよね・・ここのところ
全然勝ち越して、終われてないのだから・・

ちょっと買い方考えないといけないですね。

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土曜競馬の予習(2)

2007年02月10日 01時58分05秒 | Weblog
8R:セレーナガルダ
未勝利期間を勝てず、地方からの出戻り。
中央の未勝利を勝てずに、地方へ行き、また戻ってきて
いきなり500万条件で通用する馬は少ない。
しかし未勝利時代はそこそこの競馬をしているようで
新潟ローカルではあるが、1人気にもなったことがある馬。

未勝利で新潟とはいえ、34秒台の上りも使っている馬。
地方時代は逃げてたみたいだけれど、このクラスではスピードが
違ってのもの。さて、問題は展開と作戦で、どの位置取りを
取りに行くか・・。後ろからいくかな?・・

とここで気づいた!母母メローフルーツということは
この馬もオレンジ一族かあ!ヘアデイズ’05とかなり近い血統。
これはちょっと応援しないわけにはいかなくなったかな!?

強敵は、フェラーリセブン、パートゥーアワーズ、モリノミヤコ
スーパーキャノン、ウエスタンクイーン、あたりか。
しかし前走から間隔が開いた馬が馬が多いので
どれがきてもおかしくない難しい競馬になりそうですね。
このレースはTVでやるので、パドックなど直前の気配を
しっかり見ておきたいところ。
今回狙える期待度△


9R:ホクトスルタン
このレース・・本来はサムライタイガースで参戦するはずだったのになあ。
サムライはきさらぎ参戦。そりゃないよ。絶対に自己条件のほうが良かったはず。
さてこのホクトスルタン、前走昇級初戦で、ノリが乗って逃げて最下位。

しかも8頭立てと少頭数だった。完全に逃げバテ?
しかしノリの場合、手ごたえがなくなれば完全に追わないので最下位でもそんなに
気にはならない。

それで今回ノリはというと、マンハッタンバーに騎乗。
前走マンハッタンバーは馬券を買ったが、休み明けで全くできてなかったね。

今ゆりかもめ賞のVを見て思い出した!
そうそうこのレースはノリとペリエの激しい先行争いがあったっけ。
残り200からはほとんど追ってない。

今回も12頭立てとやや少頭数。ここは単独での”逃げ”を期待。
四位さん逃げは結構得意ですからね。
後ろで警戒しあうようならチャンスあり!と見ます。
府中の逃げ馬は買い!

強敵は・・このレースもほんとどれがきてもおかしくないね。
トーセンクラウン、エーシンピーシー、センギョウシュフ
ディーエスボランチあたりが特に手ごわそうか。
今回狙える期待度▲


10R:ボーナスフィーバー
土曜はここで四位さんは御役御免。
超がつく良血馬で、久しぶりに森厩舎の馬に乗りますね。
父シーキングザゴールド、フサイチペガサスの半弟ということから
常に人気先行の馬。去年のPOG応援馬でした。

最初は芝を使ってたけれど、やはりそこはミスプロ系。
ダートのほうがいいですね。
この馬1000万だけど、2回勝ったっけ?と思ってたら
未勝利の後は浦和競馬で勝ってた。

前走は四位さんはヴンダーに乗って同じレースに出てました。
この前走のVを見たけど、4角の手ごたえがもう一つに見えるが
直線に入って伸びかけてもいるので
これは砂を被らなくなったところで伸びるというパターンなので

やはりここは思い切って”逃げ”を期待したいところ。
もしくは好位2,3番手の揉まれない競馬を。
そうすれば一発の期待も持てる。

外目のちょっと厳しい枠だからね。
内では、トーセンエックス、セレスケイ、サーチエネミー、オメガエンドレスあたりが
行きそうだけど、ここは思い切って行って欲しいなあ~

ここは関東馬に混じった関西馬ですからね。狙っていきたいところです。

手強そうなのは・・トーセンエックス、ユースフルデイズ、サニーネイティブ
サーチエネミー、オメガエンドレス、ピオーネあたりか。
結構いるな。ここも難しい競馬になりそうですね。
今回狙える期待度△


ふううう~・・・・ちょっと初めて1頭、1頭書いてみたが疲れたなあ・・orz
まあこれだけしっかり予習をしておよそ頭に入れておけば、レース直前で
あまりあれこれ考えなくて済むのだけれど・・

後半になるとちょっとダレてきた。

今の時点では、エイミングポイントは見送って、後は買ってみようかと
思ってますが・・あとはセレナガルーダがどうか。新馬はパドック見てから。
ですかね。

そろそろ複勝で爆発して欲しいと思う今日この頃。
僕の馬券は彼が微妙な人気の馬で、複圏に入るか入らないかが生命線。

そして今のところまだ鬼門の東京・・なんとか頑張って欲しいところです。

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土曜競馬の予習(1)

2007年02月10日 01時53分10秒 | Weblog
この前書いた”復習”のように
週末に四位さんの乗る馬について自分なりの狙えるポイントなどを
1頭づつまとめて書いていこうと思う。

頭で考えるだけではなくて、書くことで自分の着眼点が
どうだったのかということをレース後の復習を絡めて考えていけば
今後に多少なりとも役立つのでは?と考えるしだいです。

10日(土)東京

3R:アドマイヤヒビキ
前2走は芝。ここでダート戦に矛先を変えてきた。
デビュー戦はあのマンハッタンバーとブライトロジックがワンツーだった札幌の1800で
期待の表れか、3人気に支持されるも5着。

2戦目は年明けの中山で芝2000で5着。
小島太厩舎だが、この厩舎は王道路線の距離を使いたがる傾向なので
使ってみたがもう一つだったというところでしょうか。

デビュー戦は位置取りが8-8-8-6で上位馬はほぼ位置取り通りの着順で
完全に前残りだった競馬。2戦目は、8-9-7-5で来たものの4角の
位置取り通りの5着。上り最速は1着の36.2で上りがかかる馬場とはいえ
この馬の上りは37.7。

まず、1800→2000ときて根本的に距離が長かったかも。
そこで今回は距離短縮で”1600”は好材料と見てみる。
タニノギムレット産駒は1600前後が最も合いそう。
後は今回”初ダート”がどうかということ。これでガラリと変わって爆発する可能性もあるし
砂を被って、嫌がり、競馬を止めてしまう可能性もある。
ギム産駒はダートで勝ち上がった馬もいるので、ここは3枠という内目の好枠を
引いたから、ゲートから出しに行って、砂を被らないように
ハナを取る勢いで前に行けば面白そう。

あとは気になるのが体調面。デビュー戦から5ヶ月空けて走った2戦目は-14kg
前走見てないのでわからないのだけれど、その時絞れてきたのか?細かったのか?
5ヶ月明けで、-14で走った”反動”はないのか?
このあたりは当日の馬体重と気配をチェックしたいところですね。

このレースの強敵は、1人気で続けて2着のベルグミサイル、前走3着のプライドイズハート
前走同条件を2着のドラゴンファイヤー、掲示板あたりにきているウインデューク
ループホールあたりか。それからダートに変って怖いクロフネ産駒のアロハオエも。
しかし”アドマイヤ”の馬でノーザンファーム産なら一発あっていい。
今回狙える期待度▲


6R:サクラエニータイム
新馬はわかりません~!新馬は判断できる情報がほとんどないので。
しかも牝馬限定の、ダート1600。難しい競馬になりそうです。
ただやはりここでの強敵は社台グループになるでしょう。
そしてこんな時はリーディング上位の騎手がどんな馬に乗っているかに注目です。

強敵1番手は、サンデーRのラフアップかな~しかもクロフネ産駒。
そして社台のセレブレイトコール、クロフネ産駒のディアビューティー
社台産のプリンセストロイ、”ダート騎手”カツハルが乗るセルフポートレイト
このあたりでしょうか。

7枠とちょっと厳しい枠にもはいりましたね~。
この枠なので、砂を被らないように、外目中団を進んで、捲るような競馬をする?

勢司厩舎もあまり使ってこない厩舎なので、出走ということは態勢が整ったか?
ここらで一叩きなのか。
いずれにしても、牝馬ですし直前の気配を気にしたいところですね。

新馬戦には相性のいい四位さん、コントロールが難しい新馬での相性が良い
というのは、そこには”確かな技術”があるから。僕はそう思ってます。
新馬戦での一発を期待して
今回狙える期待度△


7R:エイミングポイント
この馬のほぼ主戦を務めてきた吉田隼人は、このレースの有力馬パープルローズへ。
前走はダート戦だが、その前までは芝で連戦してきた馬。
しかも追い込み脚質で、前々走からの過去5戦は、着順は掲示板以下だが
芝でいい上りタイムを記録している。
芝の適鞍がないので、ここを使ってきたか。

しかも今回は前走でダート2,3着と実績のある
デジデーリオ、パープルローズ、マイネルランプロス、シベリアンライオン
テンザンモビールとかなり実績ある相手も揃った。
他にも、オリエンタルバード、フサイチギャロップ、ニューグランジ
スプリングザスパなどの伏兵も揃って、まさに群雄割拠状態。

ここは厳しいと見ます。
今回狙える期待度無印

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