BALLPARK.com ~すべての野球選手のために~

2007年4月スタート!!
野球教室ブログ

コントロールのつけ方

2007-05-22 11:02:07 | スキル(技術)
コントロールについてはいくつかの評価にわかれます。
・だいたい狙ったところにボールがいくがストライクが入らない(自滅型)
・ストライクゾーンのだいたい狙ったところにボールがいくが甘くなって打たれる(失投型)
・狙ったところにボールがいかない(荒れ球型)


左:田中投手(楽天)、右:斉藤投手(早大)

プロ野球の1軍レベルのピッチャーの投球練習をみると、ほとんどのボールが構えたミットに気持ちよく投げ込まれていきます。
ただ単に狙ったところに投げるだけではなく、
“イメージ通りの軌道で、狙ったところにボールを投げ、その組み立てで打者を打ち取る技術”
がコントロールだと考えています。

ちなみに、ピッチャーによっては「外のスライダーの次の外のストレートはボール1個分甘くなる」などのクセもあります。
これは前のボールを投げた感覚が体に残っているためで、そういった自分のクセを知ることもコントロールを高める練習になります。

<理解>
・際どいコースを狙うことがコントロールではない
・狙ったところにキレのあるボールが投げられることが重要
・ストライク、ボールはピッチング練習では重要ではない

<技術>
・右投手の場合、リリースポイントまでは左目でミットをみて、リリース後は右目でミットを見る(左右の目の入れ替え)
・近い距離(約10m)から練習し、確実に投げられるようになったら1mずつ下げていく(実際の投本間以上は下がらない)
・アウトコースから練習しインコースの練習をする
・低めから練習し高めの練習をする
・ストレートから練習し変化球の練習をする
・最初のうちはなるべく同じコース、同じ球種を続けて練習する

昨年末、テレビ番組でおなじみのストラックアウトに挑戦したら・・・2枚抜きが2回というラッキーもあり記録はなんと!8枚でした!!
景品に高級折りたたみ自転車をいただき、コントロールの重要性を再認識いたしました~(^^♪

現在19位!応援ありがとうございます!!
コチラは74位!野球ブログランキング参加中!!

■□BALLPARK.com□■
http://www.japan-ballpark.com


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
井川投手の記事 (店長)
2007-05-22 13:35:10
『井川、新たにフォーム修正=1A投手コーチは評価-米大リーグ 』

【タンパ(米フロリダ州)21日時事】
マイナーで調整している米大リーグ、ヤンキースの井川慶投手は21日、当地で午後から約3時間の練習を行った。19日の1A登板から2日。新たに修正したフォームを確かめながらブルペンで47球を投げ、「試合で投げないと分からないが、いい感じ」と話した。
左手の動きなどを修正した前回登板では球速が出ず、途中から元のフォームに戻した。
今は、安定感を求めながらしっくりする形を模索中。
「最初は違和感があるかもしれないが、投げていくうちに慣れていけば」と焦らず取り組んでいる。
指導したパターソン1A投手コーチは「すべての投球動作をワインドアップで繰り返すことができ、リズムがあった」と評価した。
あとは試合で安定して出せるか。
同コーチは「投げたいところへ投げられることが目標。10球中10球とは言わない。6、7球できれば」と期待する。
次回登板の日程は未定だが、トーリ監督は20日に「4、5日後に1Aで」と話した。(了)
返信する
がんばって (たま)
2007-05-23 01:49:57
しまにてぃから来ましたが。
野球はねー
よくわからんとです。
でも情熱は無知な人間でもわかるのです。
がんばってくださいな。
返信する