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４月２８日～３０日に開催されましたクラブ野球チーム九州ＮＯ．１を決める大会『全日本クラブ野球選手権大会 九州地区予選』の大会結果を報告します！
地元宮崎県勢は２チームとも初戦敗退・・・新日鉄大分硬式野球同好会は準決勝、決勝と２試合続けてコールド勝ちし、昨年に続いての優勝！
９月の全日本クラブ選手権の出場権を獲得しました。
※毎日新聞社からの情報をもとにしています
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宮崎県勢の宮崎ゴールデンゴールズ（ＧＧ）と宮崎梅田学園自動車学校は、それぞれ福岡、大分のチームに初戦敗退。
しかし、成長の手応えを感じさせる内容に、関係者からは惜しみない拍手が送られた。
宮崎ＧＧはアイビースタジアムで福岡オーシャンズ９と対戦。
序盤は、原田投手が３回まで走者を出さない好投を見せる。
しかし、打線は４、５回にそれぞれ送りバントを失敗するなど、相手投手を崩しきれなかった。
６回１死からは、右前打で出た８番黒木選手が相手投手のボークで進塁。
初めて得点圏に走者を進めたが、後続が抑えられた。
片岡光宏監督は「前半のバント失敗が響いた。ゲームは作れているので、負けた悔しさを糧にして、更に努力していきたい」と話した。
▽一回戦
宮崎ゴールデンゴールズ
００００００００＝０
０００１０２０４＝７
福岡オーシャンズ９
（８回コールド）
宮崎梅田学園自動車学校はサンマリンスタジアムで、昨年の覇者・新日鉄大分同好会と対戦。
毎回のように走者を許す苦しい展開。
打線もあと１本が出ず、９回表までに８点差をつけられた。
しかし、９回裏の土壇場で打線が奮起。
６番串間の右前打に敵失を絡め１点を返すと、８番新名の右前適時打、９番長の犠飛で更に２点を奪い、意地を見せた。
高田昌宏監督は「最後の最後で練習通りに打線がつながった。都市対抗に向けて序盤に点が取れるよう、力をつけていきたい」と話した。
▽一回戦
新日鉄大分硬式野球同好会
００２００３０１２＝８
００００００００３＝３
宮崎梅田学園自動車学校
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新日鉄大分同好会は白石投手の好投、藤内選手のサヨナラ満塁ホームランなど危なげない試合運びで、貫録勝ちした。
新日鉄大分は準決勝に続いて決勝も先制を許したが、２回に佐々木選手の三塁打などで２点を奪い逆転し、流れを引き寄せた。
６回にも４安打を集中し３点を加点。
７回にはこの日好調の藤内選手が満塁弾を中越えに放ち、福岡オーシャンズ９をねじ伏せた。
決勝で７回を１失点と好投した白石投手は、仕事の都合で前夜チームに合流した。
試合後「一球一球気持ちを込めて投げた。打線が応えてくれて、投打にいい流れが出来ている。全国大会では勝ちにいく」と力強く話した。
田中勇治監督が「今大会の最優秀選手」と評したのは２年目の小野投手。
先発登板は公式戦で初めてだったが、７回途中まで投げた準決勝も３点に抑えた。
小野投手は「低めに投げることができた。出来は８０点。課題はスタミナ。全国大会では安心して送り出してもらえる投球をしたい」と笑顔を見せた。
個人練習を積み、全国大会に備えるつもりだ。
▽準決勝
嘉麻市バーニングヒーローズ
１０００１０１０＝３
２０１０００５２＝１０
新日鉄大分硬式野球同好会
（８回コールド）
▽決勝
福岡オーシャンズ９
０１０００００＝１
０２１００３５＝１１
新日鉄大分硬式野球同好会
（７回コールド）
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大会の最優秀選手賞と首位打者は新日鉄大分の藤内選手（左）、敢闘賞には福岡オーシャンズ９の水江選手（右）が選ばれました。
新日鉄大分硬式野球同好会の全国大会での活躍を期待しましょう！！
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http://www.japan-ballpark.com
４月２８日～３０日に開催されましたクラブ野球チーム九州ＮＯ．１を決める大会『全日本クラブ野球選手権大会 九州地区予選』の大会結果を報告します！
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しかし、成長の手応えを感じさせる内容に、関係者からは惜しみない拍手が送られた。
宮崎ＧＧはアイビースタジアムで福岡オーシャンズ９と対戦。
序盤は、原田投手が３回まで走者を出さない好投を見せる。
しかし、打線は４、５回にそれぞれ送りバントを失敗するなど、相手投手を崩しきれなかった。
６回１死からは、右前打で出た８番黒木選手が相手投手のボークで進塁。
初めて得点圏に走者を進めたが、後続が抑えられた。
片岡光宏監督は「前半のバント失敗が響いた。ゲームは作れているので、負けた悔しさを糧にして、更に努力していきたい」と話した。
▽一回戦
宮崎ゴールデンゴールズ
００００００００＝０
０００１０２０４＝７
福岡オーシャンズ９
（８回コールド）
宮崎梅田学園自動車学校はサンマリンスタジアムで、昨年の覇者・新日鉄大分同好会と対戦。
毎回のように走者を許す苦しい展開。
打線もあと１本が出ず、９回表までに８点差をつけられた。
しかし、９回裏の土壇場で打線が奮起。
６番串間の右前打に敵失を絡め１点を返すと、８番新名の右前適時打、９番長の犠飛で更に２点を奪い、意地を見せた。
高田昌宏監督は「最後の最後で練習通りに打線がつながった。都市対抗に向けて序盤に点が取れるよう、力をつけていきたい」と話した。
▽一回戦
新日鉄大分硬式野球同好会
００２００３０１２＝８
００００００００３＝３
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新日鉄大分同好会は白石投手の好投、藤内選手のサヨナラ満塁ホームランなど危なげない試合運びで、貫録勝ちした。
新日鉄大分は準決勝に続いて決勝も先制を許したが、２回に佐々木選手の三塁打などで２点を奪い逆転し、流れを引き寄せた。
６回にも４安打を集中し３点を加点。
７回にはこの日好調の藤内選手が満塁弾を中越えに放ち、福岡オーシャンズ９をねじ伏せた。
決勝で７回を１失点と好投した白石投手は、仕事の都合で前夜チームに合流した。
試合後「一球一球気持ちを込めて投げた。打線が応えてくれて、投打にいい流れが出来ている。全国大会では勝ちにいく」と力強く話した。
田中勇治監督が「今大会の最優秀選手」と評したのは２年目の小野投手。
先発登板は公式戦で初めてだったが、７回途中まで投げた準決勝も３点に抑えた。
小野投手は「低めに投げることができた。出来は８０点。課題はスタミナ。全国大会では安心して送り出してもらえる投球をしたい」と笑顔を見せた。
個人練習を積み、全国大会に備えるつもりだ。
▽準決勝
嘉麻市バーニングヒーローズ
１０００１０１０＝３
２０１０００５２＝１０
新日鉄大分硬式野球同好会
（８回コールド）
▽決勝
福岡オーシャンズ９
０１０００００＝１
０２１００３５＝１１
新日鉄大分硬式野球同好会
（７回コールド）
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