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私は、2006年のWashington Nationals(ナショナルリーグ東部地区所属)のマイナーリーグキャンプにストレングス&コンディショニングコーチのインターンとして参加してきました。
非常に良い経験をさせて頂き、勉強になる時間を過ごすことができました。
今回は、このキャンプ中のある1日をご紹介します。
4:30 起床
5:00 クラブハウス到着
5:10 自身のワークアウト(トレーニング)
5:45 仕事開始
備品管理・発注、トレーニングマシンのメンテナンス、
個別プログラム作成、測定データ編集 などの事務処理
6:15 ボス(S&Cコーディネーター)到着
6:30 ミーティング(当日の練習の流れ・担当の確認)
6:40 朝食(15分くらいで済ませる)
6:45 選手の体重測定、個別のコンディショニング
7:00 朝のリハビリ(トレーナー:ATが担当)、
SCはペアストレッチやエクササイズの補助。
8:00 チームミーティング
8:30 練習開始
SCはウォーミングアップを担当。その後は練習を
見学しつつ、コンディショニング指導(ランニングメニュー、
体幹プログラム)
10:00 アウェーで試合のチームはバスで移動
SCは運転手を担当。
11:30 練習終了・昼食
12:30 練習試合のウォーミングアップ
13:00 練習試合開始・ベンチで観戦
15:00 練習試合終了
15:30 選手のワークアウト開始(トレーニングルーム)
18:00 ワークアウト終了、トレーニングカードのチェック・管理、
朝の事務処理の続き、掃除
19:00 ミーティング・解散
⇒清き一票をお願いします
と、こういう流れになっております。
選手はAAAからAまで全員が集まるので160名程になります。
フルタイムのインターンは1チームを任されますが、基本的にはインターン全員で160名を管理していきます。
この生活が休みなく1ヶ月続きます。
気温30度以上、湿気の多いフロリダで1日グランドに出ています。
フルタイムのインターンが日に日に弱っていくのを感じます。
ちなみにフルタイムのインターンには1ヶ月あたり500ドルくらいの報酬がつきます。
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Strength & Conditioning Coachとして活動するということは、こういった生活に心身共に耐えられるタフさが要求されます。
インターン経験を積んでメジャーリーグでの仕事を掴み取るというのがアメリカのスタンダードです。
過去に2球団でインターンを経験しNationalsが3球団目という仲間もいました。そのためには金銭面でも自身に投資するだけの蓄えがなければ生活は困難です。
選手と同様にハングリーな精神がなければ夢は掴めない世界です。
このことはアメリカでも日本でも同じだと思います。
華やかな野球界の舞台裏を少しご理解いただけましたでしょうか?
こういった仕事があることを知っていただければ幸いです。
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■□BALLPARK.com□■
http://www.japan-ballpark.com
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8:00 チームミーティング
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10:00 アウェーで試合のチームはバスで移動
SCは運転手を担当。
11:30 練習終了・昼食
12:30 練習試合のウォーミングアップ
13:00 練習試合開始・ベンチで観戦
15:00 練習試合終了
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朝の事務処理の続き、掃除
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選手と同様にハングリーな精神がなければ夢は掴めない世界です。
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