アメリカ・カリフォルニア現地29日のアナハイム・エンゼルスvsシアトル・マリナーズ戦。
テレビでご覧になった方も多いでしょうが、イチロー選手が打球を後逸しました。
試合は4回・・・午後8時頃。
日の長いカリフォルニアではちょうど薄暮の時間。
外野手にとってはまさしく魔の時間でもあります。
薄明かりに打球が吸い込まれ、イチロー選手は打者が打った直後から打球を見失っていた。
「一応センター方向に来たのは分かった。あとは落ちる直前にわかった。」
あたかも打球の落下地点に入るような素振りを見せる・・・
「ランナーを3塁へ行かせないこと」
を考えていたというのです。
ランナーはイチロー選手の思惑通り2塁でストップ。
外野に打球が上がり、捕球するまでの時間は10秒とないでしょう。
この間に、この判断ができることが、まさしく名手の所以だと感じました。
結果的には2アウトから2ランホームランを浴び勝ち越しを許すこととなり、マリナーズは1-4での敗戦となりましたが。
このプレーから
①打者はフライを打ち上げてしまっても全力で走ること
②野手は確実に捕球すると思っても、その選手のバックアップを怠らないこと
の大事さも学ぶことができます。
内野手の場合は牽制球を後逸した際にイチロー選手のような機転のきくプレーができるとよいですね!
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ランナーはイチロー選手の思惑通り2塁でストップ。
外野に打球が上がり、捕球するまでの時間は10秒とないでしょう。
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結果的には2アウトから2ランホームランを浴び勝ち越しを許すこととなり、マリナーズは1-4での敗戦となりましたが。
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①打者はフライを打ち上げてしまっても全力で走ること
②野手は確実に捕球すると思っても、その選手のバックアップを怠らないこと
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