バリクパパン通信

刑期3年のインドネシア流罪(駐在)の奮闘記

床屋

2010年04月10日 | 日記
床屋は言葉がだめだと苦労します。
前回はモールにある美容院へ行き「ペンディック」
(短く)と言って頭を指さしてなんとか切りぬけましたが
今回は正々堂々地モッチご用達の街の床屋へ。
いろいろ想定会話を練習してたが,結局椅子にすわったら
汗臭いタオルと布を巻かれて勝手に始められました。
まず軽く天花粉を付けてバリカンでひとおおり短くする。
次にすきばさみできるんだけど,これがまた全然切れない
はさみで半分はひきちぎるような音。あ~、毛先が・・・
襟足も剃ってくれたが正直刃物は緊張しました。
「もみあげどうする」みたいなこと言ってたが
この際、もみあげなんて正直どっちでよかったので
手を固く握りしめて「はい」の「ヤ」と伝える。
値段はシャンプーなしで15000ルピア(150円)。
この前は10,0000ルピアだったから、50000ルピアの聞き
間違いかと、何度か聞くが間違いなく15000ルピア。
この国では最小限のサービスは安いけど、
ちょっとよけいなサービスが入ると値段が跳ね上がる。
シャンプー+ブロー+エアコン+水のサービスがつくと
100000円には跳ね上がるようです。
結局使った言葉は
「いくら」の「ブラバハルガ」と
「ありがとう」の「テリマカシ」だけ。
出来栄えは・・・・まあまあかな。

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