バリクパパン通信

刑期3年のインドネシア流罪(駐在)の奮闘記

インドネシア語講座「プトリ」

2012年04月20日 | 日記
写真の木は「パレム・プトリ」
やしの木の一種ですが花が変なところからにょきっとでます。


やしの木にはいろんな種類があって背の高いのやら低いの、幹がごつごつのやらつるつるのやらいろいろです。
このパレム・プトリは表面がつるつるしていて、最大の特徴は幹がボン、キュ、ボンとなってることです。
写真のはまだ小さいのであまりはっきりしませんが、
大きいのは確かにボン、キュ、ボンとなっててコカコーラの瓶みたいな形になります。


と言う訳で、この形が女性の体系に似てるのがこの名前の由来。
プトリとは王女とか乙女とか言う意味ですので「パレム・プトリ」直訳ではやしの木の王女となります。
依然紹介した「プトリ・マルー」もここから来てます
また、プトリ・インドネシアとなるとミス・インドネシアという意味になります。
というわけで2011のミス・インドネシアです。↓(名前は忘れました)
もちろんインドネシアにはこんな子ばかりがごろごろいるわけではありませんので誤解のないよう。


クレーマー@インドネシア

2012年04月20日 | 日記
以前アメリカで大規模な日本車相手のクレーム訴訟がありましたが、
最近インドネシアでも日本車に対するクレーム訴訟が散発してるようです。
ひとつは走行中に突然車が暴走し運転していた女性が死亡したというもの。
まぁ、こっちの方は死亡した女性からエタノール(お酒)が検出されて、原告側がピンチ。

もう、ひとつは日産マーチの燃費に関するもの。
原告はカタログにある21.8KM/リッターが実際には8~12だとし、
日産に車を購入価格とほぼ同じ価格で買い取るよう要求してる裁判。
こちらの方は日産敗訴。(ただし日産はただちに上告するとのことです。)
でも8~12なんて街中走行だとフツーじゃない?
21.8kmなんて高速一定走行時しかでない値だと思うのだが、
インドネシアでそんな快適なドライブできるとこがそもそもないのでは?

いずれにしても車といえば日本車が圧倒的シェアを誇っているインドネシア。
多少の不満は受けてたたないとしかたないですかね。