昨日ちょっとした用事があって、駅前に出かけた。商店街の一角が空き店舗になっていて、1~2週間単位で入れ替わる行商のためのスペースになっているのだけれど、いつもは東南アジアの布製品や怪しげな健康器具やひと山500円のタオルなんかが積まれているその場所に、昨日は珍しく中古レコード屋が出ていた。身体の奥に刻み込まれた行動法則が自然に発動して、足がすうっとそちらに向いてしまう。ただ実際には今の私は、箱の隅から隅までをじっくり眺めまわる集中力も執着心も持ち合わせていないのだよなあ。中古CDも、ネット上で検索して手に入れるラクさにすっかり慣れてしまって。これが堕落なのか進化なのかはよくわからないけれど。
でも、さらっと眺めた中に、グランドファーザーズの『Western-Charnande』を見つけた偶然にはビックリした。直前に、BLOGに駄文を書き散らしてきたばかりのところだったから(→「今でもグランドファーザーズが大好きなのだ」)。15年も前のCDだから状態「B」なのは、まあ妥当なところ。でも欲しくて買えないCDが他にも山のようにあるので、持っているCDにお金を費やすのは止めておく。ちなみに1000円だった。リアル中古レコ屋巡りをしなくなって久しいので、箱漁りしていてグランドファーザーズのCDに出会うことが、確率的に珍しいことなのかよくあることなのか、皆目わからない。高校生から大学生の頃は、「か」行の箱には大体どんなレコードが入ってるかほぼ検討がついてたものだけどね。
段ボールを見ると、中野にあるRという店の出店だった。R、行った行った、サンプラザの隣にあるので、達郎さんのコンサートの前には必ずそこで時間つぶししていたな。あと私がよく行っていたのは国分寺のM、国立のD、吉祥寺のRとかJとか。プレミアのついたものなどは滅多に買わない人間なので、それ以上に深追いはしなかった。新宿とか渋谷まで出かけていくと、物欲の収拾がつかなくなってしまいそうでね。国分寺のMでは、本当によく買ったなあ。新譜も一割引だったから、カーネーションの「GONG SHOW」のアナログなんかは、そこで予約した覚えがある。壁にシリア・ポールの「夢で逢えたら」のオリジナル盤が飾ってあって、幾らなんですかと聞いたら、「売り物じゃないんですよ」と。あんまりたくさんの人が聞いてくるんで、逆に売ることができなくなっちゃったとか言ってた。国立のDはインディーズものが充実していて、タイツやメトロファルスなどはここで買ったという記憶。
どこのレコード屋はどんなジャンルに強くて、ここのレコ屋のあの箱には掘り出し物が多くて…なんていう、10代終わりの私の頭の中のかなりを占めていた情報って、将来の役に立つわけでもない、何かの糧になるわけでもない、純粋に無駄な知識だったなあと思って、その見事さにため息が出る。でも、人間って成長と引き換えに無駄なことをする勇気も失っていくものだから、あれはあれで貴重だったかな。まあ唯一役に立っているといえばこの「バカキュン」の土台にはなっているけれど。
直接関係があるようなないような、ですが、画像はグランドファーザーズ「Western-Charnande」。ただひたすらに名盤です。
でも、さらっと眺めた中に、グランドファーザーズの『Western-Charnande』を見つけた偶然にはビックリした。直前に、BLOGに駄文を書き散らしてきたばかりのところだったから(→「今でもグランドファーザーズが大好きなのだ」)。15年も前のCDだから状態「B」なのは、まあ妥当なところ。でも欲しくて買えないCDが他にも山のようにあるので、持っているCDにお金を費やすのは止めておく。ちなみに1000円だった。リアル中古レコ屋巡りをしなくなって久しいので、箱漁りしていてグランドファーザーズのCDに出会うことが、確率的に珍しいことなのかよくあることなのか、皆目わからない。高校生から大学生の頃は、「か」行の箱には大体どんなレコードが入ってるかほぼ検討がついてたものだけどね。
段ボールを見ると、中野にあるRという店の出店だった。R、行った行った、サンプラザの隣にあるので、達郎さんのコンサートの前には必ずそこで時間つぶししていたな。あと私がよく行っていたのは国分寺のM、国立のD、吉祥寺のRとかJとか。プレミアのついたものなどは滅多に買わない人間なので、それ以上に深追いはしなかった。新宿とか渋谷まで出かけていくと、物欲の収拾がつかなくなってしまいそうでね。国分寺のMでは、本当によく買ったなあ。新譜も一割引だったから、カーネーションの「GONG SHOW」のアナログなんかは、そこで予約した覚えがある。壁にシリア・ポールの「夢で逢えたら」のオリジナル盤が飾ってあって、幾らなんですかと聞いたら、「売り物じゃないんですよ」と。あんまりたくさんの人が聞いてくるんで、逆に売ることができなくなっちゃったとか言ってた。国立のDはインディーズものが充実していて、タイツやメトロファルスなどはここで買ったという記憶。
どこのレコード屋はどんなジャンルに強くて、ここのレコ屋のあの箱には掘り出し物が多くて…なんていう、10代終わりの私の頭の中のかなりを占めていた情報って、将来の役に立つわけでもない、何かの糧になるわけでもない、純粋に無駄な知識だったなあと思って、その見事さにため息が出る。でも、人間って成長と引き換えに無駄なことをする勇気も失っていくものだから、あれはあれで貴重だったかな。まあ唯一役に立っているといえばこの「バカキュン」の土台にはなっているけれど。
直接関係があるようなないような、ですが、画像はグランドファーザーズ「Western-Charnande」。ただひたすらに名盤です。