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baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

寂しげな景色

2009-03-14 | 小海線

小海松原湖間

小海線、小海駅をでたキハ110は右下の千曲川の深い谷の肩に寄り添うように上ってゆく。すぐ上には国道141号線

真っ白い雪のある写真ならばなぁ

こんな寂しげな色しかないからなぁ

わくわくしない

緑に包まれた同じ場所の写真を思い浮かべてみる


高原列車(駅シリーズ2)海尻

2009-03-11 | 小海線駅シリーズ

海尻駅に到着する小諸行きハイブリッド

高原列車駅シリーズ2ラウンド目

シリーズ1の登場は 2006-09-09 コスモスが咲く秋

小諸行きのハイブリッド列車が少し左に湾曲したホームにスピードを落としゆっくり入っていく様子を遠くから冬の山郷の様子がわかるように撮ってみた。すぐ手前は千曲川だ。

この駅から ?高原列車(駅シリーズ)が始まった。2ラウンド目は前に撮った時期は避けるようにしている。そして列車が入るようにしている。

ただ、難易度が上がると時間の制約がついて回る。JRでも有名なローカル線、列車本数は限られる中でいかに効率よく撮影するか、鉄道写真を趣味に持つお方であれば難しさはここで言うに及ばないでしょう。難しさと書きましたがそこが”楽しさ”でもある。

辛抱強く待っていて撮影するなんて  と言う人もいると思いますが、逆を考えればその時間が来れば撮影できる訳で、いつ、何処に飛んでくるかわからない鳥や昆虫などの動物と比べれば一番効率がいいのであります。笑

14s / 31s


高原列車(千曲川を渡る)5

2009-03-08 | 小海線

小諸行き下り列車千曲川を渡る

JR小海線は小海駅を小淵沢方面へ再び上り始めると千曲川を渡ります。写真で目にすることが多い橋桁に”八ヶ岳高原ライン”の文字が入ったあの橋です。信濃川上駅までのおよそ15kmの間に千曲川を7回渡ります。

シリーズ化しておいて放置すること2年半

高原列車に相応しく下流から順番に上って行こうと決めて4本目の橋まで遡上できていたのですが、5本目が地図で確認すれど何処から行けばたどりつくのかわからなかった。今回の橋は細い悪路をくだり走り、さらに人気のない足元の悪い川沿いを400m程歩かなければならない場所にあるからで、それが足を遠のかせていたのであります。

 撮影地まではカメラ三脚を担いで歩きです。冬は雪が多ければ難しそう、今年は雪が少ないので冬で正解でした。草木が多い時はさぞもっと難儀だろうなと想像がつきました。

でも今回撮影地の下見が十分できました。青葉や紅葉の時に

I’ll be back です

シリーズ過去記事

高原列車(千曲川を渡る)4(2006-09-22 佐久海ノ口-佐久広瀬)

高原列車(千曲川を渡る)3(2006-09-09 海尻)

高原列車(千曲川を渡る)2(2006-09-05 松原湖-海尻)

高原列車(千曲川を渡る) (2006-08-08 小海-松原湖)

今回から” 高原列車(橋梁シリーズ)”のカテゴリを作りました。少しでも橋梁と一緒になっているのも含めることにし、過去記事も橋が写っているものはカテゴリに追加した。

橋梁を見つけては撮影するネタとなったのはいいが、いったい何個あるのでしょうね。


高原列車(駅シリーズ2)岩村田

2009-03-05 | 小海線駅シリーズ

岩村田駅舎

高原列車駅シリーズ2ラウンド目

シリーズ1の登場は 2006-09-29 旅に出かけたくなる初秋

岩村田は中山道の宿場だったこともあり、道路は狭く交通量が格段に多くなった頃は不便な街という印象が拭えなかった。岩村田駅前は新幹線佐久平駅から東へ道路がまっすぐ伸びて広くよくなり、昔を知る人にとっては面影も残らないくらい変わってしまった。

唯一なのは駅舎。未だに手引きの木製引き分け戸がガラガラと音を立てて開く様が健在なので、駅前通りの変貌ぶりに反していつまでも残ってほしいと思う。

岩村田駅前

駅を出て北にまっすぐ伸びた道路は昔はなかった。昔は駅前からは見えなかったけどの突き当りには全国高校駅伝優勝校”佐久長聖高校”がある。なんだかそのブランド力は佐久平の星のように今輝いているように思える。

キキョーヤのパンを久しぶりに食べてみた。懐かしさで高校生の頃が脳裏に浮かんだ。

13s / 31s