不妊ドラマはサスペンスがいっぱい！

思えば子供の頃から何でもギリギリにならないと出来なかった私です。

「もう後がないぞ！」

という状況にならないと、どーもエンジンかかんないんですよね。

でもって、ギリギリになって「ギャーッ！急げーーっ！」と必死こいて頑張ると、何でも「はー、どうにか間に合った～。セーフ！」という事になるもんで、やっぱり次回もまた「どーせまた間に合うって・・・」とギリギリまで待っちゃうんですよ。

そんな私なもんで、子作りに関しても正にソレだったなぁ～。

・・・と、今更ながら反省。

子作り始めたのも遅かったけど、その後ちゃんとした治療を始めたのはもっと遅かったし。


せめて30代前半で治療を始めてれば、もうちょっと効き目もあったんじゃぁ・・・

そもそも、30代前半で子作り開始してれば、不妊になんてならずに済んだんじゃぁ・・・

ついついそんな事を考えては、自分の頭をポカスカポカーッ！と殴りたくなったりもしちゃうんですが、いやいや、いかん、そんな事を考えても意味ないから！と自分で自分にガスッ！と突っ込み入れてマス。

だって、やっぱり自分の選んだ道を後悔したくないし、例え選んだ道が険しくたって乗り越えられるって信じたいし・・・。

だいたい、「今がベストのタイミング！」って思ってるのは自分だけで、本当はベストのタイミングはもっと後なのかもしれないし・・・。

前にどこかで聞いたんですが、神様が持ってる時計は、私達人間が持ってるのとは全然違うものらしいから、いっくら私達が

ちょっとーーーっ！もう絶対間に合わないんだけどーーーっ！

と、鬼のような形相で叫んでても、神様の方は

「だーいじょーぶ、だいじょーぶ、慌てないで待ってなさ～い」

と、お茶でもすすってるのかも。

良くアクションドラマとかで「ダイナマイトが爆発するまで後5分！」とかあるじゃないですか？

あれも、ナゼか必ず「どのケーブルを切ればいいんだ！」とか悩んだ挙げ句、「キャーッ！あと10秒！9、8、7、6、5・・・ブチッ！（ケーブルを切る音）、は～っ！間一髪間に合った～！！」となるからこそドラマチックで感動的なお話しになるわけで、子供も「作った！出来た！生まれたーっ！」とトントン拍子に行くよりも、「出来るの？！出来ないの？！ううっ！出来ないかも・・・。出来ないのね・・・（涙）。あぁっ！出来た～！生まれた～！」となった方が感動もひとしおってもんですよ。

・・・って、思いっきり負け惜しみってヤツですね　<(T◇T)>わぁああああ！

ま、いいんです、負け惜しみと言われても。
絶対に「感動ひとしお！」を味わってやるーーーーっ！
と、気合い入ってますから(≧∇≦)えへっ

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